時限式狂騒ワンダーランドへの理解
シャニPの皆様ご機嫌よう。
6.5 Chapter 283 お疲れさまでした。
先日の五ツ座に続き、弊担当ユニットの楽曲である時限式への妄想です。
この楽曲は衣装にもふんだんに取り込まれている通り、仮面舞踏会がモチーフな曲ですね。
単純な私は、仮面舞踏会をアニメやドラマでしか見ないフィクションと捉えて楽曲を聴いておりました。
素性を明かせない人たちが仮面を被って踊る怪しい場所。
私が知らないだけで、現実の仮面舞踏会もそこから大きくは逸れないイベントなのでしょう。
そういった前提、先入観で本楽曲を仮面舞踏会の曲!仮面舞踏会の歌詞!
( ᐛ )ほえ〜という感じで聴いておりました。
ただ、歌詞をしっかり確認すると社会生活を送る私のような一般人にも当てはまることに気が付き、より好きな楽曲になった。そんなお話です。
ご存知の通り、歌詞は難解な捻りなどもなく嫌な現実と、そこから逃げるための仮面舞踏会という世界をストレートに表現していると思います。
仮面舞踏会というパンチの効いたモチーフに気を取られていましたが、社会生活などの鬱々しい日々と
それを支えてくれるための時間や場所というのは誰にでもあるものだと気がつきました。
そういう場所がない人も世の中にはいるでしょうけれどもそこは割愛。
そう考えると、ライブなんてのはその極地で、シャニマスという共通の趣味によって集まった本名や職業、年齢などなど互いの素顔を知らない皆が、ライブというひとときを過ごす。
これはもうワンダフルです。
ライブ前に気がついていたら致命傷を負うところでした。
それではまた。