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lme論争から感じる物事への捉え方

シャニPの皆様ご機嫌よう。
いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は世間を賑わせているlmeライブについて、物事への考え方といった視点で文字起こししてみます。
そのため、どんなライブだったか、こんな取り組みが!演出が!みたいな話ではありませんので予めご了承ください。
シャニ要素1割くらいの姑の小言みたいなものです。
この言葉も性差別とか言われかねない世の中ですね。くわばらくわばら。

ご存知の通り、賛否両論あるようで、いつぞやの5thライブを彷彿とさせるような熱気を感じております。
この表現をする時点ですら5thと一緒にするな!といった意見も見かけます。

この手の話は主語をどこに置くかで変わってくるものだと考えていて「賛否両論が多かった」「ユーザー側の不安を煽った」といった観点では同じだと思いますし、「声優/xR」だったり、「サービス終了や解散を匂わせた部分/あくまで作品の中での不安感の煽り」といった切り出し方をすると違うとも言えるかなと思います。
で、これをどう分類して感じるかは個人の自由であり、私はどうでもいいです。
ちなみに5thもlmeも大好きです。

前提として、そこまで多くの意見を見たわけではありませんし、大分想像だけで書くのでその点についても併せてご了承ください。
また、思いつきでつらつら書いていくので普段以上に冗長になるかと思います。

それではまず、否定的な意見としてパっと思い浮かぶ「全公演把握する必要がある」に対する不満。
これについては、チケットを握れていないとしても配信で見ることができますし、lmeはライブ前からかなり”何かがある”ことを示唆していました。
その上で、全公演を見ない選択をした人が文句を言うのはわがまますぎやしないかな。というのが個人的な感覚です。
→ここから全部見た上で批判する!という人もいますよね。元気。

ライブにおける公演内容の違いについては私もよく考えているのですが、パターンとして全く同じ(ほぼ同じ)/全然違うかなと思います。
前者の場合は、どれか一回だけ参加/視聴すればいい立ち位置のライブになり、その場合現地に行きたい、配信を一つだけ見たいといった人を満足させることができます。
反面、全部のライブに参加/視聴する人にとっては、同じ内容で満足感が低くなる可能性が高まります。
逆もまた然りですよね。
内容が違う場合、全参加の人の満足度が上がり易く、部分参加の人の満足度が下がり易い。映像化した際の売り上げ減少懸念もありますよね。
参加者が十人十色なため、絶対的な正解は存在しないと考えています。
逆に言えば、内容が大きく変わらないでも、その分多くの人が参加/視聴したことで円盤の売り上げが増える可能性があるとも言える。
どちらもそれっぽく聞こえませんか?つまりはなんとでも言うことができるということです。
なのでどっちが正解とかはないというのが私の結論。
運営側であれば、それぞれを実施して売上の期待値が高い方に比重を置くみたいな話もあるでしょうけどね。

早速話が脱線しましたが、少なくとも私の目から見ると、5thもlmeどちらもライブ前から色々示唆されている上で実施されたライブです。
全部を見るのが重要そうだなと感じられる宣伝が十分にされていました。

で、こうなると時間とかお金がっていう人も出てくるようです。
嫌味に聞こえてしまったら申し訳ないんですが、私にとってシャニマスのライブはかなり自身の中で優先度が高く、時間やお金の面で心配が不要になるようプライベートの部分で努力をしています。
お金が足りないかもと思って転職したり、時間が足りないかもと思って転職したり。

別趣味のイベントが被った時でもシャニマスを優先していますし、仕事で表彰+3桁万のボーナス+海外研修みたいな社会人としては特別っぽいような物も蹴ってライブに参加したりしてます。

私にとってはそれくらい時間もお金も惜しまず向き合えるコンテンツがシャニマスです。
「え、お前大してコミュ読んでないじゃん。」と言われたらすみません。そうです。全部は読めてませんし、読んだものもほぼ忘れています。

それはさておき趣味って、自身の状況に合わせてその中で許される時間やお金といったリソースを注いで楽しむものだと思います。
で、大抵の人は複数の趣味がありますよね。なのでそれぞれの趣味に対して、満足できる分のリソースを割り振っていくものだと考えています。
趣味A,B,Cに対して、時間を3,4,3で割り振る。お金を2,5,3で割り振る。そのようにして楽しむものではないでしょうか。

バイトやお仕事、育児や介護などの家庭環境、各個人で本当に様々な状況があって、その中で許された時間を好きなことに費やす。それが趣味ですよね。
そうなると、自分が趣味だと思っている物事に対して満足ができないのであれば時間やお金の使い方、ひいては趣味そのものについて今一度考えてみることをおススメします。
自分が満足できる距離感、リソースで楽しむのが大事です。
例えば私の場合、ランキング形式で燃え尽きたり、目標に届かない事で萎える可能性を考慮しPカップは初開催の時から一度も走ったことがありません。シャニソンも同様です。

シャニマスは多くの情報があって全てを追うのは難しいコンテンツです。
Enza、シャニソン、ラジオ、漫画、ライブ、インタビュー、アニメetc…
こういった作品展開も好みで変わります。
私の知人にも、一つの媒体で完結しないものは好きじゃないという人がいます。
ただ、シャニマスは一つでは完結しないコンテンツですよね。
コミュ同様、私自身全てを追えているわけではありません。それでも私は自分の触れ方で充分シャニマスを堪能しています。

さて、そのリソースの振り分けについて、言語化すると大ごとのようにも見えますが、細かい一つ一つの岐路を選択するのが大事なんじゃないかなと思うわけです。

あくまで例ですが、以下のように順々に考えていく感じです。
・自分が取得できる情報、費やせるリソースからからコンテンツを楽しめているか?
→No
・満足ができていないならどのリソースを費やせば満足度が上がるか?
→YES(or Maybe)
・そのリソースは捻出できるか?
→No
・無理ならばリソースを作るためにできることはあるか?
→Maybe
また、そこまでの熱意はあるか?
→Yes or No
Yes ならそこにむけて努力をすればいいですし、No ならそもそも趣味として自分に適していないのではないかと自問自答することで、自分に適した趣味を判断することができるのではないでしょうか。
こんな感じで細かくわけて趣味とリソースのバランスを整えるのが大事かなと。

趣味・娯楽にそんな頭使いたくない!という人もいるでしょう。私もそう思います。
これは満足感が不十分な人への話なので、その価値観の方は対象外です。余計なことを考えずに趣味を楽しみましょう。

で、人間って強欲な生き物なので自分が満足しないと文句を言う人って一定数いるんですよね。
その文句を言う人にも色んなパターンがあるわけです。
※以後比較で使うので括弧で俗称を決めてます
・そもそもシャニマスをしらずに文句を言う層(野次馬層)
・そこまで熱意を注がず文句を言う層(新規層)
・熱意を注いでるつもりで文句を言う層(つもり層)
・熱意を注いで文句を言う層(本気層)

これまた挙げたらキリがないですが、本当に色んな視点からの文句があります。
野次馬層は耳障りなセミみたいなものなので放置して置き、新規層は言及するには時期尚早だと思ってるので割愛しますが、ユーザー層であろう下2つに関して考えてみましょう。

・熱意を注いでるつもりの層(つもり層)
これが1番厄介かも。当人は熱意あるつもりなんですよね。つもりって言い方は失礼かもしれません。
ただ、中にはわかーり易いライブに必要な情報すら欠けた状態で文句を言っている人も存在するように見受けられます。その場合は明らかに「つもり」ですよね。
一瞬ライブ単体で楽しませろ層のことを考えましたが、それは2つ目の情熱注いでない層に該当するかな…?わからん
少なくとも自分なりに情熱を注いでいる(と思っている層)ならシャニマス、ましてや今回のlmeにそれを求めるのはお門違いだと私は感じます。
シャニマスは単体で楽しめるライブも存在すると考えています。その中で今回はコミュやら色々絡み合わせたライブ。それすら理解せずに文句を言っているのであれば、やはりつもり層に該当します。
考え出したらつもり層のことがよくわからなくなったので、我こそはというつもり層の方いたら熱いDM待ってます。

・熱意を注いで文句を言う層(本気層)
これはわからなくもない。と、いうのも当人としては時間やお金などのリソースを費やして満足できなかったから文句を言っているわけですよね。
気持ちは凄くわかる。
となるとシャニマスという作品への解像度が低いのでしょう。当人なりに好きで熱意を注いでもシャニマスくんが応えてくれない。そんなところでしょうか。
やはり解像度が低いことになりますよね。これは私自身がシャニマスをとても理解しているという意図はありません。ただ、シャニってそういうコンテンツじゃない…?まだ理解してないの…?という気持ちが強いです。
だからと言って私自身もシャニマスの全てを肯定しているというわけでもありません。
これまで述べた通り私はとてつもなくシャニマスが好きですが、自身の価値観と合わない運営の施策だったりやり方はあります。当然。
その部分に対してはお金も時間も使いません。
価値観の合わない部分など全てをひっくるめて私はシャニマスが大好きというだけです。

そう考えると、諸々ひっくるめて好きだから熱意を注いでるんじゃないの?という気持ちになります。
そうすると、だからこそ気に食わない!という意見もあるでしょう。
見返りを求めている層ですね。
新たな層が生まれてしまった。
時間やお金を使ってるので見返りを求めるのはわからなくもないです。
ただ、時間やお金を使って見返りを求めるのであれば、熱意を注ぐ対象が自分が思い通りの見返りをくれるのか慎重に選ぶべきですよね。
思い通りにならなかったのであれば判断を見誤ったのでしょう。

深く考えずリソース使ってしまった結果として見返りを求めていた人は、時間やお金といった消費行動と向き合ってみましょう。

これまた例えますが、例えばワインが趣味な人がいたとして、1000円の安いワインを買うとしましょう。
飲んでみて、不満と思うか妥当と思うか、はたまた美味しいと思うか。当然好みの個人差はありますし、結果はわかりません。
ただ、買う上で値段と期待値を無意識なりに考えて買うものだと思います。
結果として口に合わなくてもいい値段かとか、美味しかったら得だなとか。
逆に10万するワインを買おうとした場合、1000円のワインと同じ感覚で購入するでしょうか。
多くの人は違うと思います。
事前に調査したり、それこそ扱っているお店で試飲したり、事前に購入するのに妥当な値段か相応のリソースを使って判断するものかと思います。
これって今回の主題である趣味のシャニマスでも同様だと思っています。

勿論色々情報を精査した上で間違うこともあります。
ただ、間違えた場合次に活かしますよね。学習能力の違いでこれも個人差がでるものではあります。

例えば今回のライブで初めて不満を感じた人であれば今後のライブに参加する際にしっかり考えることができますね。
不満を持つのが初めてじゃない人であれば、今まで参加したライブで不満だったものが何個あるのか、満足/不満ライブの違いはあるのか?事前に判断できないか?
そんな風に物事を考えることができるようになれば、不要に不満を抱くことを減らせるのではないでしょうか。
また、不満の原因を探るのも大事です。
チケット代や移動費のコスパ的な意味で不満なのか。
無料だったら不満じゃない?安かったら不満じゃない?
原因が値段じゃないなら、どうすれば不満が解消される?
そうやって紐解いていって、そもそも作品自体に不満なら、向いていないんだと思います。
これは本当に価値観がそれぞれなので、ユーザーが多い方がいいと思ってる私としては不本意な結果にはなりますが、残念ながらシャニマスに向いていないんだと思います。

さて、書き出しが「それではまず、否定的な意見としてパっと思い浮かぶ「全公演把握する必要がある」に対する不満。」から始まりましたが、どんどん派生させて長々と書きました。
文章構成がへたくそなだけではありますが、気にも留めなかった人は騙されやすい人かもしれない!気を付けましょう。

一つの話題で面白くない話を延々としたのでブレイクとして最近登場した担当を置いておきます。

かわいいですね。ちなみに恒常なので私はまだ迎えていません。
これもリソースの使い方の部分になりますが、限定が多いゲーム特性上、恒常で石を使わないようにしています。
コミュをいち早く読みたいといった欲は勿論ありますが、待てばセレチケや限定ガシャを回した時の福産としてお迎えできることもあります。
そのため、アンティーカの限定を基本的に迎える上で、リアルマネーを極力抑えながらプレイしたいという気持ちの折衷案として恒常に石は使いません。
これも自身のリソースをどう使うかといった話ですよね。
私は刹那的な欲求ではなく、トータルを見て限定が登場した時に石が無いという状況の方が自分にとって損だと考えているため、そうしています。
でもこれって私が石油王で、新規追加の度に4凸しても痛くも痒くもない資産があれば問題なくなるので、結局各個人のリソースのバランスなんですよね。

やっとこさ次の話題に移りましょう。
印象としてあった不満の二つ目が美琴Pの方々が美琴のパフォーマンスを楽しみにしていたのに堪能できなかったという意見を見かけます。
特にday2だけ現地のケースだと今後の不安もあるし、不服なのもわからなくはないです。
こればっかりは仕方がない。運が悪かった。
ライブはチケットの抽選があり、思い通りに参加できるものではありません。
ただ、今回のライブで言えば特典付きのストリーミングセットチケットで応募した人の多くは複数公演あたった人もいる印象です。
勿論全員ではないと思いますし、その上で2公演目しか現地にいることができなかった人もいるでしょう。
本公演はかなり尖った演出であったため、美琴の離脱そのものを予見するのは難しく、こればっかりは運が悪かったとしか言えないと思います。
ただ、通常チケットの応募であったり部分的な応募の人が大きな不満を抱えたのであれば、先の話で挙げた通りリソース管理が甘いと思うので見直しましょうという感想です。

美琴P関連でつなげると、「公演中に倒れるようなプロデュースをしていない!」(意訳)といった意見を見かけました。
※これは不満ではない認識です。センスあるツイートって解釈
これはとても良いロールプレイですね。
勿論楽しみ方の一つであって、ユーザー全員がこの楽しみ方をする必要はありません。自分にあった楽しみ方をしましょう。
ちなみに批判したいわけではないですし、当人や賛同者へ悪意があるわけではないのですが、私の感覚としては「美琴は我々Pがそんなプロデュースをしていないつもりでも、見えない部分で無理をする人間」だと考えています。
なのでこの方と楽しみ方は一緒でも解釈が若干違う。
勿論どちらが正解とかは無いです。

これまで何度か触れているそれぞれの価値観があり、明確な正解が無いことも多い。
これって凄く重要だと思っていて、SNSを見ていると0か100かみたいな極端な人が多い印象です。言い出すとそれがダメというわけでもありません。
本人の気質なんでしょう。ただ、それって生きづらい価値観に思えてしまいます。
本人がそれで満足するならとやかく言うつもりはないのですが、それで苦しむのであれば考え直す機会を設けるのがいいんじゃないでしょうか。

これは不満に関して声を大にして言う人にも思うことなのですが、それこそSNSといった不特定多数の人の目に入る場で、感情的な暴言や批判、罵詈雑言をする意図ってなんなんでしょうか。
もし、街中で大声で不満を叫ぶ人がいたらどう思いますか?
私は迷惑に感じます。
私にとってはSNSも一緒で、街中で大声で何かを叫ばれるのは聴覚的に迷惑ですし、SNSで建設的ではない文句を見るのは視覚的に迷惑に感じます。
これを言うと、見なければいいという意見もでてきますよね。
当然それも一理あります。
街中の大声と一緒で、騒がしい人がいるなら離れますし、SNSが煩わしい場合は開かない。そういった自衛も勿論します。
SNSを本気で自衛したいなら、フォローするアカウントを吟味して、それしか見ないこともできます。
受け取り側として自衛する手段は十分ありますし、それでいいと思っています。
私が不思議に思うのは発信する側で、当人たちは深く考えていないんだと思いますが、何故そこまで感情的になって発信をするのでしょう。
発信することでストレス発散になっているのかもしれません。
また、見かけるものとしては「ダメなものはダメと言うことも大事!」という論調もありますが、それを言う人の大半は建設的でない人が多い印象です。※私が見かけたことあるもののなかでの話です
イメージしやすいように街中の大声人に当てはめて考えてもらいたいのですが、その人もストレス発散だったり、ダメだと思っていることを世間に伝えたいのかもしれません。
その理由があればその人は大声で叫んでいいのでしょうか?
これもその良し悪しは各自の価値観で変わります。
ただ、私という人間にとっては不要であったり適切でない行動だと感じます。
ダメが部分があったとして、それを運営など対象者に改善してもらいたい場合、暴言を言うことで改善されるのでしょうか?
私はそうは思いません。逆に期待値を下げる行為だと考えています。

うるさい人がいたとして「うるせぇ、黙れ、しばくぞ」と伝えるのと
「すみません、〇〇なので、静かにしてもらませんか」と伝えるのでは効果が変わるものだと思います。
これも勿論絶対効果があるわけではありません。
相手がこちらの意を介さず変わらないことも往々にしてあるでしょう。
しかしながら一般的には後者の言われ方をした方が改善される確率が高いのではないでしょうか。
言い方ってもんがあるという話ですね。

一部界隈では有名なやつ

まさにこれなんですよ。
知らないという人に対して、この画像のように「口出しすんな」と言うのではなく、「挑戦する上では把握しておいた方が攻略がスムーズになるので、学ぶことも大事だと思いますよ」と言っていたらこの名言は生まれなかったかもしれません。
あれ、それだとこの言い方が正解だったのか・・・?難しい。


なんにせよ、そういった考えから私はSNSで建設的でない不満を感情的に言う人の気持ちがよくわかっていません。これは私の理解力の低さでもあります。
今回のライブに関して賛否両論があるのは間違いなく、否があることに異を唱えるわけではありません。
ただ、一般的に人って感化されやすい生き物で、罵詈雑言を見て心地よくなる人は稀だと考えています。
自分の好きなコンテンツで暴言や問題ばかりが流れてくるのと
楽しそうなツイートが流れてくるのどちらが楽しめるでしょうか。

私は後者だと考えているので、不特定多数の目に入る可能性が高い場のSNSでそういった発言はしないよう心掛けています。
こうすると、信者がー!と言う人もいるようですが、言わせておきましょう。違う世界の住人です。
ワールドワイドで多様化している世の中、異世界人とも仲良くしようという考えもありますが、先方が歩み寄る気がないなら無理する必要はないですよね。無論争うつもりもないです。

ここでも難しい部分があって、前向きであったり楽しい情報があふれた方が良い循環が生まれやすいと考えているのですが、周りが楽しそうにしているのを見ることで不満に思う層も存在します。
分かり易いのはFacebookが流行った時代あたりによく耳にしたSNS疲れに近いですかね。
現代だとインスタやTiktokでも起こってる現象だと思います。
周りがキラキラしている生活や体験をしていることで嫉妬してしまう。
難しい世の中ですね。
そういった点も踏まえて、私はポジティブな情報が多いことで幸福感を感じる人がマジョリティだと考えているので、それを基にSNSをしています。
※私のSNSでの発信が周りにとってポジティブかは別の話です。私はコミュ力も無ければ性格が悪い人間なので

揶揄なのか自虐なのかアイマスは宗教だなんて話もありますが、実際に価値観の違いから争いが生まれているというのは宗教と同じだと思います。
宗教の場合は戦争という争いの最大値のような事態にまで発展していますよね。
アイマスが主語になるわけではないと思いますが、実際問題少し前も本当に残念な事件がありました。
そう、アニエラです。
これを挙げるとかなり飛躍しますが、公開されている情報だとコンテンツを通して知り合った人たちのトラブルなんて話も見かけます。
背景はともかく、刃傷沙汰に発展してしまっているわけですよね。
これって近からずとも通ずるものがあると考えていて、価値観の違いから生まれる争いはそこに終着しやすいのが人間ですし、感情的なぶつかり合いはその火種になりやすいと思っています。
SNSなんて本来そんなに重く受け止めず、思うままに楽しむのが健全なものだと思っていますが、SNSでの論争を見ているとそういった危険性を孕んでいると感じます。流石に最悪の自体という極地的な見解ですけどね。

さて、個人に対しての誹謗中傷は多くの良識人が守ってる部分だと思いますが、運営になら何を言ってもいいという層が一定数存在します。
ですがその人たちも同じ人間です。
受け取る側がいるということを考えて発言しましょう。
感情的になるなというわけではありません。
感情は人間にとって大事なものです。
ただ、その感情の出力の方法だったり、場所というのは見極める必要があるよね。というお話です。
手軽さからSNSで文句や不満を言う層が多い印象を勝手に抱いています。
もちろん現代においては運営側もSNSをチェックしているでしょうし、必要な情報は取り入れるでしょう。
とはいえ確実なのは直接言うことです。
SNSで言う場合、鍵垢でない限り不特定多数の人の目に入りますし、運営の目に入るかはわかりません。
直接伝えた方が効率的ですよね。
かといってSNSで言うなというわけでもありません。
自身の価値観を共有することで、似た価値観の人と仲を深め合うキッカケになるかもしれません。
色々述べていますが、「そんなの知らん!自分のやりたいようにやる!」という人も勿論いるでしょう。構いません。
ただ、これまで言語化した通り、色々な理由から色々な要素が絡みます。
それには良いことも悪いこともあります。
その辺も踏まえてやりたいようにやる人はやればいいし
考え直した方がいいかも?と思った人の改善に繋がるようであれば幸いです。

言い方に関してはSNSで見る表現も同様で、これは周囲への影響という観点ではないのですが、私が使わない表現があります。
一例を紹介しましょう。
「人質」です。
実際のところこれは比喩としてとても面白く的確な表現だと考えています。
最初に思いついた人すごい。
シャニマスにおいては、有償ガシャのステップアップ系の最後に出たりしますよね。
基本的にネタとかノリの面で人質と使ってる人が多い印象です。
勝手なイメージですが、これに嫌悪感を抱く人は少ないと思っています。
また、私も嫌悪感があるわけではありません。
ただ、現代の言葉の意味としては良い意味ではなく、負のイメージがある言葉とでもいいましょうか。
実際問題、自分の担当として迎えたいのに金銭を要求されているわけなので、イメージではなく現実として負の側面はあるかもしれませんが・・・w
それはさておき、やはり言葉そのものは明るい意味で使われるものではないと考えており、自分の好きなコンテンツやアイドルに対して実態として意味合いがかみ合っているとしても「人質」といった表現は個人的にはしたくないなと考えているため、私自身は使いません。
使ってる人に対して何かを思っていることもありません。
ただ、私は上記の理由から使っていない。それだけのことです。
こういうことって誰にでもいくらでもあると思います。
特段の理由がなくても自分は使わない言葉や表現もあるでしょうし。

ここまで読んでいる人がどれだけいるかもわかりませんが、
私も疲れてきたので〆を意識していきましょう。

その前にもう一人の担当を載せておきます。

かわいいですね。
や、シャニのアイドル達は当然ながら皆かわいいんですけどね。
それこそ単純に見た目だけの好みという話をしたら担当が一番かどうかも怪しい部分だったりしますよね。
私は2人担当がいるので一番とかいうとまた違ったややこしさがでてきますが。

さて、どうやって〆ていこう。
本当に人ってそれぞれで、私のこのnoteを読むことで嫌な気持ちになる人もいると思います。
むしろそういう人の方が多い可能性まである。
近しい関係の人で、嫌な気持ちになった人は上手く私との距離を離していってください。
多分それがお互いのためになります。これも距離感のバランスですね。
で、私が言及している層の人がこのnoteに辿り着くこともないだろうし、万が一辿り着いたとしても最後まで読まないと思います。

そう考えるとなんでこんなnoteを書いたんでしょうね。
盛り上がっている議論を見て思ったことを書いた形なので私も感化されたわけか。

私という個人を知っている方々においては、私が本気でこの考えを強要する気はないタイプの人間であると理解してもらっていると思っています。

私はただ、シャニマスを通して幸せになってくれる人が一人でも増えて欲しい。それだけなんです・・・

シャニマスを通して不幸・不満を感じる人もいるでしょう。言い続けていますが、何事も表裏一体です。

私はシャニマスを通して不幸になる可能性が高い人は別の形で幸せになってもらいたいし、その負の感情に感化されて不幸になる人を増やしたくないです。

シャニマスの運営ではありませんが、ソシャゲ運営の中の人に聞いた話だと、声がでかいクレーマーの大半は無課金か微課金ユーザーらしいです。
どこまで本当かは知りませんし、シャニマスにも当てはまるかもわかりません。
余裕がないんでしょうね。色んな意味で。

嫌味も言ったところで終わりにしましょう。
こういう話は延々できてしまう質なので。

良い悪いとかではなく、そもそも視点や価値観が違いすぎて分かり合えない人間という生き物のお話でした。

それではまた。










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