皆大好きパラレルコレクション!!
シャニPの皆様ご機嫌よう。
いかがお過ごしでしょうか。
私はパラコレの盛り上がりにワクワクが隠しきれません。
さて、なんだかんだ私も冬優子のコミュを読みました。
そのためネタバレありです。
パラコレ実装時はそこまでな印象でしたが、大きな転機がありましたね。
そう、公式4コマです。
私のTLでも否定的な人が多かった印象です。
例によって私は肯定派(肯定というか容認?)なのですが、4コマの破壊力が凄まじい点については同意します。
流石にコミュを把握せずに触れるのも気が引けたので、コミュも読みました。
その上で面白いなと感じています。
コミュについての詳細は割愛しますが、要約すると事務所移籍後の冬優子とプロデューサーが鉢合わせする、結果夢落ちという内容でした。
事務所を移籍した具体的な話には触れられておらず、何かがあったことだけです。
5th day1 もそうですが、この手のif ストーリー、特に明るくない結末に対して拒否反応を示す人が多い印象です。
私としてはそこの感覚がイマイチ理解できないのが正直なところです。
シャニマスの特徴として言われている実在性を体現しているのが if ストーリーのような施策と感じており、過去に実施した「283プロ見守りカメラ」などは実在性を感じません。
私が考え求める実在性というのは、現実世界でいそうなアイドルかつ現実世界で起こりうると感じさせる話であって、見守りカメラのような現実世界での実現性ではありません。
283ショップにおける事務所の再現などについては実在性を求めたものではなく、イベントの一環として捉えているので気になりませんが、下駄箱やジャージ、傘といった再現についても私は実現性では楽しむことはできません。あくまでイベントの中での再現の一つとして受け取っています。
このように、私の価値観における実在性を前提にすると、パラコレで触れられたようなあり得る物語はとても楽しめます。
また、4コマで触れられていた283プロでなく大手事務所で売れっ子になるという描写ですが、それこそ実在性を表しているのではないかと感じるわけです。
また、コミュ内においても事務所を移籍したことによる葛藤は描写されており、4コマの最後のコマでも事務所移籍に対して手放しで喜んでいるとは汲み取れません。
最近あまりコミュを読めていない私が語るのも憚られる部分ではありますが、283プロは事務所のサイズ感や所属アイドル数を鑑みると、大きい事務所でないと考えています。
だからこそ、アイドル達をプロデュースするという物語性を生んでいるわけで、大手事務所の(新人?)プロデューサーとして事務所の名前やお金を使うというパワープレイでアイドルを輝かせても面白くないわけですからね。
とはいえ現実は非情なわけで、こんな未来もある。それを描いたのが今回のパラコレや4コマだと思っていて、いかにもな実在性だなと感じた次第です。
TL上で見かけた意見でとても同意したのが2つありました。
1.他と比較する意味
2.分岐があるシナリオゲーになれてる人はあまり気にしない
1.について私は詳細を把握していないので憶測で話してしまいますが、他作品と比較する人が一定数いるということですよね。もちろん世の中には余りあるほどの作品が存在していて、それぞれ特色があるでしょう。
その中で自分が好きなポイントを比較したりするのは人間として避けられない部分だとは思いますが、他作品を持ち出してあーじゃないこーじゃないと言うことの無意味さについて同意しています。
良い部分を取り入れるのは素晴らしいことですが、そういった批判は、子供が〇〇家だとこうだと文句を言っているのと変わらないレベルだと思っています。
私は自分を精神的に未熟だと常日頃から痛感しながら生きていますが、それ以上に未熟な人なのかなと思ってしまうくらいに。
2.については正に考えていたことで、私も3択のシナリオゲーにそこそこ造詣があるので、複数の結末がある作品に慣れていることが今回のパラコレを許容できる要素なのではと考えていました。
特にBADエンドなんて言われるルートがある作品ですね。
中にはシャニマスにそれを求めていないという意見もあるようですが、シナリオゲーだって知らずにBADエンドが用意されていることも多々あります。
ちなみに私の最推しヒロインは作品の正史で生きていないです。
BADですらないから困っちゃうね。結末を知るのに10年以上待ったよ。一縷の望みにかけて生きてたら嬉しいなんて思いもありましたが現実は非情。(ゲームだけど)
あ、これも比較じゃないです。私はこんな体験してるからシャニのなんてかわいいもんだぜ的なニュアンスは無いです。
とまあ脱線してしまいましたが、このように私は余裕で今回のパラコレも受け入れられています。
この件に限らず、この手の話題が出るとこれがシャニマスだから着いてこれない奴はやめろみたいな意見も見かけますが、それもどうなんでしょうね。
ユーザーの減少ってコンテンツの寿命を縮めるだけだと考えているので。
ただ、実際問題無理して続ける必要はなく、良いところ悪いところをトータルで見て、コンテンツに触れていくか、去っていくかを考えるのが大事だと思います。
私はニヤニヤしながらこれが”シャニマス”だから なんて気持ち悪いことを言うつもりはないですし、嫌ならやめろなんて強い言葉を使うつもりもないです。
とはいえ価値観は人それぞれで今回の運営のやり方に不満を持つ人を否定する気も、悪いことだとも思いません。
ただ、感情的になりすぎても疲れるだけだと思うので、もう少しメンタルコントロールできるようになると今後の人生が生きやすくなるかもしれませんというおじのチラ裏。
そこまで感情的になれるということは作品にのめり込んでいる査証と言えなくもないですし、そこも難しいところだとは思いますけどね。
ただ、私のように自身が好きな部分を取捨選択しても十分満足できる作品だと思っています。
いや、見守りカメラマジキモイだろ。
あれこそ運営の勘違いが生んだ汚物。私にとってはね。
パラコレで結婚や子育てしてるアイドルに脳を焼かれるプロデューサーを見てみたい気持ちもあるめいちーでした。
ちなみにコミュの夢落ちについても、一つの現実として書くと五月蠅いオタクがキャンキャンわめくから運営なりに配慮した結果だと思っています。
それではまた。
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