思った事をタラタラ書く回。

昔は、私、本当に、自他共に認める痛みに弱い人間で、紙で手切ったりするとピーピー騒ぎ、数ヶ月に１回ペースで痛くなる親知らず🦷が耐えられず、まじ泣きして、歯医者に助けておくんなまし、と電話するような人間です。

でも、なんていうか、それ以上の痛みとか、熱とか。。例えば38℃の熱なら、とりあえず我慢して出勤するとか(今のコロナ禍にそんなやついたら殺されちまうな笑)、歩くのがままならない感じに具合悪くても、とりあえずは、我慢するとか、、、もう、むり！！！我慢できない！！となるのは、"39℃越したら"とか、"リアルにませ子を世話出来なくなったら"とか、"朦朧として、運転不可になったら"とか、究極な感じになったらでした。限界にきてから周りに助けを求めるから、結局かなり迷惑をかける😪

最近というか、先日の入院中に看護師さんに言われて気づいたけど、その"究極まで我慢する癖"がぬけてない。
【私って、我慢強いのよぉ】とか
【頑張ってる私がここにいるのよぉ】とか
そんなアホみたいな話を今言ってるんじゃなくて、その変な癖が、かなり迷惑をかけ、心配かけて、先生をも大変にさせて、そして自分もかなり苦しいって事に、今更、ほんとに今更気付きました。すんまへん。って思って書いてる

そんでもって、それって自分の事もかなり苦しめる。痛みが出始めた段階で、痛みどめを飲めばいんだけど、少しの間がまんしてしまう。時間が経っても痛みが和らぐ事は1%もないって分かっているんだけどね…んでもう究極痛くなった時には、麻薬系の痛みどめ使ったって何したって、まじで効きづらい。だからだいぶ長い時間耐えなきゃなくて、泣く←

話かわって、先週までの入院で気づいた事がいくつかありました。介護風呂の話について書くと‥
現在内服している薬の半分以上が麻薬部類の薬であり、麻薬部類じゃないやつも、内服した後は運転不可、とかがほとんどです。入院中に新しく処方された薬もあり、自分でもはっきり分かる感じで内服して15分すると、なんかクラクラフワフワ感みたいなやつとか。私が内服する新しい薬だから、余計に病院も慎重になるのは当たり前で、例えば、トイレが部屋にあるのに、トイレに行くたびにナースコールしなきゃない。トイレいく数歩で、ぶっ倒れて怪我したら困るから。本当は、ベットの横に簡易トイレを設置されたんですよ、最初。ほんとベットから一歩でトイレに座れる距離に。でも、それでも看護師さんにナースコールをして教えなきゃない。

ちょっと話が脱線するけど、トイレに関して言うと、私はこの簡易トイレにかなりストレス感じたみたいで、結局、点滴バシバシいれてるから、おしっこもジャージャーなるはずなのに、尿意すら止まってしまったんですよ、ぜったいここでしたくないって思ってしまって、神経質になってしまったんです。。これはまずいなって思って、結局一度もそこに座ることがなく、先生に相談。どうしても、気持ち的にむりなんですって。それで、その簡易トイレをさっさと片付けてもらい、部屋にある数歩で行ける、"ちゃんとした"トイレにいく権利を獲得。行くたびナースコールは必要だったけどね。(もちろん中に一緒に入るわけではないよ、歩いてトイレにたどり着くのを見届けて、んで終わったら、またきてくれて、ベットに横になるのを確認してくれるって感じ。)

まぁほんとそんな感じで病院は、慎重に慎重にって感じだから、風呂は、完全介護でっては言われてて、トイレでご迷惑かけた感もあったし、もちろん自宅で風呂入ってても、15分もお風呂にいると、最終的なかなりの疲労と、息切れする自分を自覚してるので、そこは、お願いしました。

裸ん坊になり、ベットに横になって、でも全身にもちろんタオルかけてくれたりもするんだけど、それだけではなく、介護士さんの気遣いたるや、本当に頭が下がる思いでした。

寒くないように、常にお湯をかけてくれながら、私はベットに横になったまま頭や、体も洗ってもらう。すごく気持ちよかった。全部洗うまで、手際もほんとによくて、丁寧でした。そして、全部洗い終わったら、ベットのまんま浴槽に浸からせてくれる。私は仰向けで、やっぱり緊張もしてたし、あちこちキョロキョロしたり出来なかったんだけど、なにやら、ウィーンって機械音がなったら下からお湯が上がってきて、気づいたら、めちゃくちゃいい感じにお湯に浸かってて、思わず、「うわ〜きもちいい〜」って口に出して言いました。

5分くらい浸からせてもらい、充分に温まったし、お湯から出たんだけど(もちろんベットに横にぬったままの寝たまま状態でウィーーンて。)
しかも、何からなにまでやってもらってたのに、やっぱりお湯から出た時の疲労感はハンパなく、その時に、(あ、やっぱりお願いして、やってもらって良かった)と心から思いました。

以前、つぶやきにも書いたけど、お風呂の後のドライヤー１つ、自分で出来ない疲労感なんです。。もちろん、ドライヤーもお願いしなくたって、やってくれました。(やばい書いてて、感謝と感動を思い出して、泣きそう。)

話が長くなったけど、結果、やっぱり甘えて良かった。痩せ我慢して、無理してたら、きっと時間かかってお風呂入り、それでますます疲れて具合悪くなっただろうなって思う。

病気になって体力落ちたって、なにしたって、"自分で出来る"っていう意識がなかなか抜けない。プライドもあるし、恥ずかしい思いしたくないって、思ってしまう。お風呂に関して言ったら、もうすこし前だったら、お風呂介護の話すれても、私は受け入れられなかったかもしれない。怪我したって、自分のせいだし、いいよ別に。くらい強気に痩せ我慢したかもしれない。風呂で怪我するより、人に風呂入れてもらう方がヤダ、だったら、ひとりで風呂場でぶっ倒れてたほうがマシっておもってだと思う。

でも、いまだから分かるけど、ぜったいそんな事ないし、自分だってほんとは意地張ってるだけだし、"前みたいに出来る自分"を捨てたくないんだよね、、、、、それを受け入れるのが、なんか悲しくて悔しくて。って思うことが多かった9月10月。もうダメだなって思う、そんな事言ってたら。出来ないものは、出来ん。手伝って欲しい事は、手伝ってほしいって甘える勇気。

連チャンで、お願いすることが続いても、"またお願いしなきゃない"って　自分を追い詰めない事。病気になる前に"気遣い"と思ってたことは、今は、イコールで考えると、自分を追い込む事に気がついた。

そして痛みに対しては、とにかく我慢せず早めに対処。我慢したって、とにかく痛みは黙ってても痛みは和らがない。痛みが続くと、頑張る気持ちを少しずつ奪い、食べれなくなり、体力奪われ、精神的にもおかしくなって、泣きわめいたり、ダメなんじゃないかと洗脳される。痛みは我慢出来るところまで、とりあえず我慢するのが、当たり前だと思ってきた人生だけど、その思考を変えないと、負けるんだなって最近分かった。勝つために、薬に頼のも大事。気持ちだけでは勝てない場合もあるよね。

っていう、なんか今日は自分がこの間の入院中に気づいた事(←いまさら感)をだらだら書いてみたけど、最近は調子がよくて、ほんと9月10月の苦しさが、え？って思うくらい、いまはマシです！

真っ直ぐ立って歩けなかったり、何十分も歩けないし、お風呂も相変わらず疲れるし、ご飯もほとんど食べられない。でも、今は今の幸せがあって、気持ちは健康に過ごしてます！

こんな私ですが、まだまだこれからもがんばるよぉ😊家族に支えられ、友達に支えられ、頑張ってるよぉ！

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ではでは！🤗