AIに漫画の色を塗らせてみるなど。
Style2Paints V4による着色です。
簡単にオンライン版を使用。
元になったオリジナルの漫画はこんな感じ。
この機会に大分、漫画の方も手直しもしてます^^;
今回やったのは、コミpo!という漫画制作ソフトで作った漫画をモノクロ出力して、コマをバラバラにして一つずつAIに自動着色させて、再合成してフキダシをつけるという作業。
設定とかを同じにしてても、AIの自動着色が安定してくれない感じはありました。同じキャラクターでもコマごとで色が変わったりして、結構苦労させられました。
まぁ一枚絵なら破綻に気がつかないかもしれませんが、複数コマの色合わせは割と大変。 コマごとに服や髪の毛の色が変わっちゃったりするわけです。
今後、AIの自動着色が進化していくとすると、キャラクターを認識してそれぞれに会わせて適切な色セットを選んで使うようなのがでてくるかもしなんい。アマチュアのカラー漫画とかで結構需要があったりして。
ただ面白かったのが、AIに自動着色させてみたら、全然意図してなかった所でキャラクターが片碧眼になって、これはこれで面白いなぁと。
まぁAIに色を塗らせると言っても、わりと設定や調整が色々とありまして
表現の幅が広がる感じで、中々面白いかもと。
というわけで、
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