🌺マヤ村通信⑧ byインターン🌺
HOLA!!MAYA MEXICOインターンのChinamiです。
今回は以前ご紹介したコバ遺跡に続くマヤ文明の遺跡第2弾!崖の上にそびえ立つトゥルム遺跡についてレポートします✨
トゥルム遺跡は、崖の上に築かれた城塞都市で、その昔、海洋民族が築いた遺跡のため、すぐ隣はもうカリブ海。
遺跡には、「風の神殿」と「海の神殿」と呼ばれる二つの神殿が存在します。風の神殿はトゥルムを象徴する建物で、カリブ海を望む岩の上につくられ、見張り台のような役割だったとされています。
(トップ画像のイグアナも岩の上から見張りをしているようですね👀)
強風に耐える必要があったため、2段構造で下部が丸みをおびたつくりになっているそうです。
同遺跡内にある「天下る天使の神殿」にはマヤの神様である天下る天使が祀られており、この神様は、雨の神や雷神、養蜂の神など諸説あります。
前回の投稿でマヤの人々にとってのハチミツについてお話しましたが、"養蜂の神"という存在からも、いかにはハチミツが大切にされてきたのかが伝わってきますね。
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