ウルグアイ|世界遺産の街に泊まる
ウルグアイのコロニアデルサクラメントは、ブエノスアイレスから日帰りでも行くことができます。しかし旅程に余裕があればぜひ一泊することをお勧めします!そして、この街の時間とともに変わる景色や風を感じていただければ、一気にこの街のトリコになること間違いなしです。
ウルグアイ旅についての3件目となる今回の記事では、コロニアデルサクラメントで私が宿泊したホテル、レストランやお買い物したお店を紹介します。
古さと新しさが融合!世界遺産の街の真ん中に泊まる
我が家が泊まったホテルはこちら、Posada Plaza Mayor。コロニアデルサクラメントの観光地の中心に位置します。中心地ではありますが、街自体が静かで落ち着いた雰囲気なのと、このホテルの客室数が少ないこともあり、かなりゆったりと過ごすことができました。
1860年に立てられた大邸宅を改装して作られたこちらのホテル。素敵な中庭があり、中庭を抜けると、大河、Rio de la plataが見える裏庭に行くことができます。
部屋番号のタイルや、鍵についているブドウのキーホルダーも、とてもかわいらしく、印象的。
建物は古いですが、部屋は新しく、清潔感があります。中南米のホテルに泊まるといつも思うのですが、古きものと新しきものを融合するセンスがバツグンで、絶対真似できないけれど、自分の家もこんな風にしたいなぁと、毎回言ってしまいます。
部屋の外も、ちょっとした休憩スペースがあったりして、本を片手にゆったり長期滞在するのも良さそうなホテルです。
※我が家はHotels.comから予約しましたが、その他旅行サイトやホテルのホームページからも予約できます。
お庭が広い、川沿いのレストラン
街を散策している時に、お腹が空き、雰囲気が良さそうだな!と入ったお店が、こちらのレストラン、Charco。入ってみたらびっくり!とても広いお庭がありました。これは子連れにはとてもありがたいです。
テラス席からは、Rio de la Plataを眺めながらお食事ができます。
お昼と夕方の間の変な時間に入店してしまったので、若干メニューが少なかったのですが、いただいたピザがとても美味しかったです。(空腹のあまり写真を撮り忘れました)
ぽつぽつと現れるお店に入るのが楽しみ
コロニアデルサクラメントは大きなメルカドがあるわけでもなく、またお土産店が集まっているエリアがあるわけでもないので、お店は街中に分散しています。そのため、街歩きの醍醐味でもある、たまたま見つけたお店に入る、というのが、とても楽しい街でした。
石のお店Pietra
まず店主の方が、さまざまな色の小さな石が入ったカゴを息子の前に持ってきて、お一つどうぞと差し出してくださいました(私たち大人にも!)。優しい心遣いに心暖まりました。小さいけれど宝石のような綺麗な石に、息子も目を輝かせ、ホテルに戻ってからも、ベッドの上で大切そうに眺めていました。
お店の方によると、ウルグアイではさまざまな鉱石が採れ、特に濃い色のアメジストが有名なのだそう。今回の旅の記念に、こちらのピアスをお迎えしました。
続いては街中のお土産屋さん。店名はわかりませんが、Puerta de la ciudadela(コロニアデルサクラメントの観光名所で、街の入り口の石門)の近くにあり、国旗グッズやマグネットなどのお土産が売っていました。
街中のお土産屋さん
またウルグアイはマテ茶が有名なので、お土産として購入しました。
クリスマスでお休みしていて入れなかったのですが、この下の写真のお店も、Puertaの近くにあり、外から見たら素敵なものがたくさん売られていました。
またコロニアデルサクラメントの港、チェックインカウンター近くにあるお土産屋さんも、とてもセンスの良いものが集まっていました。
日本から行ったら地球の裏側のウルグアイ。もうなかなか来れないと思うと、ちょこちょこと色々なものを買ってしまいました。
さて、ウルグアイに行ってから1年も経ってしまいましたが、やっと投稿が終わりました。1年経って、記憶が薄れているところはありますが、コロニアデルサクラメントに流れていたゆったりとした時間や暖かい空気は、体の感覚として残っている気がします。そのくらい、本当にリラックスできる、素敵な街でした。
中南米でどこに行こうかな?と考えている方、ぜひウルグアイも候補に入れてください🇺🇾 心からお勧めします!
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