オールドコーチを買いました!

春めく陽気が憂鬱。mewです。
寒くて体がぎゅってなるあの感覚が好きだから、それが終わってしまうのは悲しい。東京でぎゅってなることほとんどないけど。

表題の通り、初めてオールドコーチをお迎えしました\( 'ω')/ワーイ

なんでオールドコーチ?

元々ブランドものにあまり興味がなかった。理由としては、

①デザインは素敵でも使い勝手悪そう
②革って重いし硬いし濡れるしケア大変そう
③もうちょっとマダムになってからでいいかな
っていうかそもそも高すぎない?(本音)

ってなところ。

バッグ系なら1万円くらいを上限に、
使い勝手や軽さ>デザイン で探しては買い、
うーんちょっと使いにくいな、と思っては買い・・・の繰り返し。

でも、妹もブランドバッグ持ってたし、
周りもちょいちょい持ってることに気づいて、
ちょっとブランドものに興味を持ち始めたのが半年前くらい。

そこでオールドコーチの存在を知った。

もともと「コーチ」は、富裕層をターゲットにマーケティングを展開していました。
そこから90年代ころに、ターゲットを現代の若年層へ切り替え、アウトレット店を出店します。
他のラグジュアリーブランドよりも低価格に抑えました。
それでも品質やブランドイメージを落とさず、様々な世代から多くの支持を受け、「コーチ」は今の女性の憧れのブランドのひとつになりました。

こうした歴史背景をもつ「コーチ」ヴィンテージのことを総称して「オールドコーチ」と呼びます。
https://jamtrading.jp/blog/mens/2020/10/05/13411/

つまりヴィンテージのコーチ。なのでused品。
20-30年前のバッグが、まだまだ現役で売買されている。

革ってそんなに長持ちするんだ、と衝撃を受けたと同時に、
いろんなオーナーといろんなところに行ったであろうバッグに、
とてつもないロマンを覚えた。

なるほど・・・
革製品の経年劣化=共に過ごした時間を視覚的に感じることができる、というロマンなのか。
そらめんどくさがらず大事にケアするよね。

新品の製品でも0から育ててともに生きるって、ロマンだなあ。
使い勝手が多少悪くても、「愛着」という付加価値は強い。

あれ・・・?ブランドもの(というか、しっかり作られた革製品)、
めちゃくちゃ素敵やん・・・?

オールドコーチは1〜2万から購入できるので、価格的なハードルも低い。

ロマン求めて、オールドコーチの購入を決めました。


お披露目~~~!!!!!

オールドコーチ ターンロックのリュックにしましたー!
色は安定のブラック!

普通のオールドコーチは金具が真鍮?金色っぽい感じなんだけど↓

金具が金色っぽい


これはシルバーの金具!

ベルトやファスナーもシルバー!

個人的な好みの話だけど、
黒と金の組み合わせって、ちょっと強い印象を受ける。
(たぶんヤンキーが着てる黒金のアディダスジャージのせいw)

茶色なら金はよく合うと思うけど、黒には銀の方がシックな感じがしていいと思う!すき!
あと私ゴールド系全然似合わないからシルバーがよかった!

茶色に真鍮のオールドコーチにしようかなとも考えていたけど、持っている服があまりにも茶色非対応。
シルバー金具の存在を知らず、どうしたもんかなあと思っていた時に出会ったのが、このシルバー金具の黒リュックだった。

見た瞬間「コレだ!!!!!」って思ってしまった。
シルバー金具はちょっとレアらしくて(確かに見ないよね)
無事お迎えできてうれしい。

舐めまわすように見てみる

「わあ、柔らかい。深い。大人だあ・・・」
↑梱包を解いたときの感想。

usedなだけあって、革はなじんで柔らかい。想像よりかなり軽い。
かなり綺麗な状態。使用感はあれど汚れはなく、よく手入れされている感じ。

裏地なんてない、でもその無骨さが良い

タグに刻印された情報では、
2002年3月にコスタリカで製造されたものらしい。
今ちょうど20歳になったリュック。

今まで何回オーナーが変わったか知ることはできないけど、
私が最後のオーナーになるからね〜!!よろしくね〜!!!

一緒にいろんなところに行こうね!

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