大学院留学ジャーニー#1
願わくば来年の今頃にはオーストラリアでの留学生活を始めていたい。
私はオーストラリアの大学院で言語療法を専攻したいと思っていて、
今は留学準備をしています。
どうして言語療法なのか
日本で言語聴覚士になったらいいじゃん。そう思ったのは3年前。
ずっとことばのスペシャリストになりたいと思って生きてきて
ベンガル語をやろうとか、英語をやろうとか
自分の中で極めたいことばはそういうものではなかった。
なんで人って話すんだろう。
ボーダレスになっていく中で、
子供の頃からいくつも言語を習得する上で問題はないのだろうか。
その辺りに漠然と関心があった。
言語学を専門とするお兄さんと一緒に勉強をしていく中で、
自分の気持ちや関心がはっきりとして行った。
オーストラリア
日本で言語聴覚士 VS オーストラリアで言語療法士
シンプルに心踊るのが後者だったから、それだけの理由で選んだ。
ちなみに、オーストラリアの言語療法の学費はとんでもなく高い。
ざっと全て含めて2年で1,000万円くらいするんじゃないかな。
ゾッとする。
それでもやってみたいと思うなら、もう仕方ない。腹を括るだけ。
ステップ1 留学エージェントに問い合わせる
どんなことが勉強したいか、費用はどれくらいか、
どんな大学があるか、そもそも出願ってなんぞや....
そう思ったら、留学エージェントに相談してみたらいい。
スーパー怠け者の私は、アメリカやイギリスのようにたくさんペーパーを
準備しなければならない出願は無理だった。
その点、オーストラリアは大方IELTSだの、成績証明だの...その程度の書類で済む。私にはラッキーすぎる。
条件だったり、諸々調べたり、確認して大丈夫であれば
出願のお手伝いをしてくれる。というか、代行で全部やってくれている。
ステップ2 英語力アップ
一般的に大学院でどの程度の英語力が必要かは分からないけど、
私は言語療法を専攻するためIELTS overall 7.5が必要。
学校によっては、全て7.0を超えていないといけないところもある。
私の第一志望の英語スコアはクリアしているものの、
第二志望の大学は全て7.0を超えていなければならないので、若干足りない。
あとライティングを0.5上げないといけないので、とりあえず勉強する。
ステップ3 資金の準備!
1,000万円
もちろん、そんなお金はない。全くない。
だから働く。ひたすら働く。
そして、わずかな可能性にかけて奨学金も探し続ける。
選考は4月から始まるとのことで、私はとりあえず
勉強、働く、待つことしかできない。
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