iPhone 15 Pro Max 感想
僕が観ているYouTuberさんがiPhone 15 Proシリーズの1年レビューをしていた。
なので、僕もiPhone 15 Pro Maxの感想を書こうと思う。
なお、使い始めたのは2023年11月からだ。
◎良いところ
・大画面
これはiPhone 15 Pro Maxに限ったことではないが、6.8インチの大画面は良い。
電車の吊り革につかまりながら、映画やYouTubeを観まくれるのが良い。
前は5.8インチのiPhone Ⅹを使っていたが、映画やYouTubeはほとんど観ていなかった。
YouTubeはともかく、映画を観るには5.8インチでは物足りない。
もちろんテレビやタブレットで観るほうが良いのだが、どこでも観れるのは大きい。
Kindleで本を読むのにも便利な画面サイズだ。一方、横読みの漫画は見開きで読みたいので、このサイズではまだ足りない。そのため最近はスマホではほとんど漫画は読んでいない。
・USB-C
iPhone15シリーズの最大のポイント(笑)
モバイルバッテリーをいつも持ち歩いているのだが、iPhoneとiPadを同じケーブルで充電できるのは、地味だが嬉しい。ケーブルは場所をとるわけではないが、荷物は少ないにこしたことはない。また、かばんの中がちらかったりしていると、ケーブルが見つかったと思いきや別のケーブルで、イライラすることになるし。
USBでのデータ転送は、やっていないのでわからない。
・大容量?
これもiPhone 15 Pro Maxだとか関係ないのだが、容量が256GBなのは素晴らしい。まあ256GBは大容量とは言えないと思う。だが、前のⅩが64GBしかなく、今使用中のiPad Proも128GBを選ぶという失態を犯してしまったため、256GBは素晴らしく余裕がある。写真の整理をしなくて良いし、YouTubeも映画も音楽もダウンロードしまくっている! そのうち余裕がない時期が来そうなくらいの容量ではあるが・・・
◉悪いところ
・大画面
なんとさっきと同じだが、大画面は諸刃の刃!
通勤中の電車内で、吊り革につかまりながら片手で使うには、6.8インチは大きすぎる。
ネットサーフィンなどをするときに、上の方がタッチしにくくて苦労する。
今は慣れたのでストレスはあんまり感じないが・・・
・重い
15 Pro Maxは以前の同等機種に比べ、チタニウム採用のおかげで軽くなったものの、221グラムは片手持ちするには重い。少しでも重くなるのを避けるため、ケースは軽量なものを選んだ。X使用の最後期には裸で使っていたため、重さのギャップが凄かった。(Ⅹは174グラム)
これも慣れなので普段は気にしていないが、時々ずっしりとした重さを感じることがある。あと落とさないように注意をしている。
○まとめ
悪いところをもう1個書こうと思ったが、思いつかなかったので以上とする。
15 Pro Maxの良いところとしてはもちろん、処理能力やカメラが超高性能であること、リフレッシュレートが120Hzに対応していることなどがあるだろう。
だが処理能力については、スマートフォンではゲームをやっていないので体感できる機会がない(笑
カメラについては、より高解像度になったのは嬉しいものの、Ⅹの時点で相当綺麗だったため、良くなった実感はしていない。リフレッシュレートについても実感がない。
大画面やUSB-C、容量には満足しているが、重いのは嫌だと感じ、チップやカメラの性能の恩恵の実感はない。これら全ての事実が、性能は劣るが軽いiPhone 15 Plusが僕にとっての最適解であることを示している。
だが、ちょっと待ってほしい。来年以降もそうであるとは思わない。
AppleのAIシステム、Apple Intelligenceは15 Proシリーズには対応しているが、15や15 Plusは対応していない。
Apple Intelligenceは楽しみにしている。そのため、結果的に15 Pro Maxを選んだのは正しかったと思っている。(Intelligenceがなかったらミスチョイスになるところだった。。)
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