iPhone 16 Pro/Pro Max発表！

筆者は現役バリバリでiPhone 15 Pro Maxを使っているので、その視点から今回の発表の感想を述べていく！

画面サイズ

15 Pro Max:6.7インチ→ 16 Pro Max:6.9インチ
15 Pro:6.1インチ→ 16 Pro:6.3インチ
になった。
その副作用として、重さが
15 Pro Max:221g→ 16 Pro Max:227g
15 Pro:187 g→ 16 Pro:199g
になった。

まもなく型落ちになる15 Pro Maxユーザーとしては、
ここが一番うらやましい！
6グラム重くなるくらいなら画面が大きくなったほうが僕は嬉しい。
Switchの有機ELモデルが7インチなので、それとほぼ同じ大きさになる。ただ、片手持ちでスマホをいじるときには、さらに上の方をタップするのは難しくなる・・・

新色デザートチタニウム

色のラインナップでは、僕の使っているブルーチタニウムが解雇され、砂漠のような暖かい？色のデザートチタニウムが雇われた。
ナチュラルチタニウムより温かみがあって好きだ。

カメラコントロール

側面のスペースをクリックして、カメラを起動したり、撮影時の倍率などを変えることなどができるみたいだ。これは地味に使ってみたら欠かせない機能になりそう。ここに来て側面に新しいデバイスが新設されるとは。

4K 120fpsのドルビービジョン

僕は買ったとしても使わないと思うので、まさにプロ仕様という感じのフレームレート。ドルビービジョン？　何か凄そう。

48MP超広角カメラ

15Proシリーズの12MP超広角から大幅パワーアップ。画質は良ければ良いほど良いので、うらやましい。

A18 Proチップ

15ProよりCPUが最大15％、GPUが最大20％高速なようだが、実感できるかは謎。「ハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシングが最大2倍も速くなり、一段となめらかなグラフィックスと現実の世界に近いライティングを実現」と書いてあるが、比べてみてどこまで恩恵を感じられるレベルの差なのか謎。

バッテリーの向上

15 Pro Maxと16 Pro Maxでは最大4時間ビデオ再生が長くなったらしい。4時間は大きいな。うらやましい。

総評

年内に米国英語のベータ版が公開されるApple IntelligenceはiPhoneの歴史の中でも革新的な進化だろう。現在販売されているiPhoneからの進化は大きなものだが、唯一 iPhone15 ProシリーズだけはApple Intelligenceに対応しているので、機能面では大きな違いはなさそうだ。
順当なマイナーアップデートという感じもするが、画面サイズが変わるのは大きい。ただ違いは0.2インチなので、どれほどの違いなのかは店頭で早く見てみたい。まあ買い替えはしないけどw