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日野ひな祭り紀行


滋賀の日野を初めて訪れた。

近江鉄道にも初めて乗った。地元では「ガシャコン(?)」と呼ばれている模様。車両の数が少なく、カラフルで撮り鉄にはたまらないだろう。


もっと小ささがわかるように撮れば…

日野駅は中々レトロな見た目のイカした駅だ。中の食堂は近くの方でにぎわっている。

駅の隣には昔駅で使われていた道具が展示されている。


近江鉄道日野駅


街道沿いに豪華で古い家が建ち並ぶ。

近江商人の宿場町として栄えたのだろうか。



錆びた銅の色すき。さびどう色と名付けよう。

古い見た目の写真館があった。素敵な建物だ。


壁の色がすき。グリーン系は気になる。

そこかしこにある大きな蔵。祭の山鉾がしまってある。ここは祭に特化した町。日野祭のときには山鉾が巡行し、神社に勢揃いするらしい。


開催期間中だったひな祭り紀行では外から家々のひな祭りを覗くことができる。この覗き窓は祭りを家の中から眺めるための特別な窓ということだ。

年に一度のハレの日のための造りなのだからすごい入れ込みようだ。


外から覗くようになっている。元々は中から祭りを見る。

神社の入口には鳥居がない。理由は祭の鉾が通るため。入口から舞台のあるところまではスカッと空いている。ここに鉾が集合するためらしい。



注連縄だけ。


馬見岡綿向神社(うまみおかわたむきじんじゃ)。ビグザムのような屋根。立派。


ちなみにこの記事はtumblerから移動した。向こうで「noteやめる!」と言ったが撤回。一つの記事で投稿できる画像の数が少ないことに気付いた。noteは画像の大きさに制限あるしなあ。
フィルムの画像ならそこまで重くないのでフィルムで記録した日のことは書ける。
デジカメはlightroomでいちいち現像するの面倒くさいが何か考える。

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