見出し画像

行きたかった滝と紅葉を目指して

以前から滝を見に行きたいと思っていたのだが、紅葉が早くにシーズンとなる北の方に行きたいと思っていた。

そして、今週に新潟の苗名滝が紅葉しているとの事だったので、行きたいと思っていた。

 しかし、疲れていたり、朝起きれなくて、行きそびれるので、なんだか、今週は絵を描く事に集中しようかな?と思っていた矢先。

紅葉の情報を見ていたら、なんと、いつかの台風の影響でずっと通行止めになっていた米子大瀑布という滝百選に選ばれている長野にある滝が行ける様に、なっていた。

長野の滝は結構凄い滝が多くて、他の2つの滝百選の滝は、もう3回づつくらい行っているくらいお気に入りで。水量が凄かったり、規模が大きかったりする。(三本滝、田立の滝)

そんな中で、米子大瀑布という名前がついた滝は、なんだか名前だけでも凄そうで、是非とも行ってみたいと思っていた。(実際に落差が80mと長野で1番の高さを誇るらしい。)

ただ、行くとなると岐阜の南から、長野の北の方になるので、隣の県と言えど結構時間がかかる。(下道で車で9時間程)

ただなんだか、最近は旅に対して気軽に行くという事が出来てなかったので、一泊くらいで行きたいなと思っていた。

そして、調べて見ると苗名滝と米子大瀑布は結構近い場所にあったので、1日目の夕方に米子大瀑布を。2日目の朝に苗名滝を見て、帰りたいなと思っていた。

なんか、急に行きたい気力が出て来たので、最近はそういう時はすぐに行くようにしている。

朝を5時くらいに出発すれば、大体1時か2時くらいに米子大瀑布に到着して、行き帰りで2時間くらいかかるので、4時くらいには下山出来るかなと。

最近夜にあまり寝れていなかったけど、紅葉は待ってくれない。時期が来たら散ってしまう。それもずっと行きたかった米子大瀑布を見れるのだ。それも紅葉のシーズン中に。

そして、僕は結局寝れずにいたけれども、朝5時に出発して、米子大瀑布を目指して行く事に。

そして、車を走らせて長野県の長野市に行ったのだけれども。

岐阜の山の景色



道の駅でキノコのおやきを買った。
秋感があるし結構美味しい。
長野と言ったらリンゴなので。

なんと、平日の昼間に結構な渋滞につかまってしまう。

土日や平日の通勤や帰省ラッシュならともかく、平日の昼間に起きるのは凄いなと。それほどまでこの辺りの紅葉のシーズンに行く人が多いのだろうか?

そして、残り1時間で、米子大瀑布に紅葉シーズンに通行料金を払おうと思っていたら、駐車場がいっぱいになっていて、5台も待っていて、駐車場に入れる迄に時間がかかるとの事。

大体は1.2時間くらいは待っているのだけれども。今は、もう14時になっていた。空きがどれくらいでなるのか分からないので待っていたら16時くらいになってしまうかもしれない。

そしたらもうそれくらいの時間には日暮れになるし、登るだけでも1時間はかかりそうだ。

 どうしたものかと思って、もうこの際、先に新潟の苗名滝に行くかと思い、どれくらい時間かかるか調べると1時間で着くとの事。

登るのも、15分で行けるので、今日は苗名滝に行く事に。

徹夜で、日暮れも近いので急いで車を走らせると、ナビに苗名滝を示す方向に行ったのだが、通行止めの標識が。

え?米子大瀑布も見れず、苗名滝も見れないのか?と思っていたら、そこですれ違った軽トラックのおじちゃんがウインカーを開けてくれて

苗名滝にいきたいんやろ?突き当りを右に行って、また突き当りを右にいくと、苗名滝の標識が見えるからその通りに進むと行けるよ

と教えてくれた。
ナビもおかしな所を示すし、ネットは繋がらないしでどうしようもないと思っていたので凄く助かった。

そして、やっと苗名滝に着いた。

岐阜から、新潟まで350km結構な距離を1日で走ったと思う。



まず人工の滝を吊橋から見る事ができた。


紅葉と、窪みから流れる苗名滝が美しい
左上からのアングルで見られるスポットは凄い良かった
右側から滝壺まで行きたかったけど、川を渡るか登るかしないと行けないので断念しました。

この苗名滝は、水量や規模の割に結構近くまで見る事が出来る滝だったので凄い良かったです。

更に紅葉も、最高に色付いていた!

なんだかんだ、旅に行けずにいたけども行って良かった!

日程が逆になったけれども。明日は米子大瀑布を見に行きます。



いいなと思ったら応援しよう!