35日目 第4回コーチング 組織の目的の抽象化について
もう4日前になりますが、担当の自己理解コーチとの記事を今日は載せようと思います。
コーチングして頂いたその日に半分ほど書いて、プログラムも進めないとと思いつつも、しっかりと書きたい気持ちが溜まりすぎてしまいずっと書けずにいたので、今日はプログラムを休んで、コーチングの記事を書きたいと思います。
毎週Zoomでコーチに合っているので、もうなんだかコーチと合うのが慣れ親しんだ感じになってきた。
大体1週間くらいでコーチングをしているのだけれども、今回は家族の予定が入って3日くらい遅れる事になってしまった。
なので、なんだか久しぶりな感じになってしまった。この感覚は凄く有り難いなと思える。
本当に今の担当のコーチをして貰えて凄く嬉しいと言うか、なんだか自分が分かってきた。
というのも、自分をそのまま出そうとしても、この人には分かって貰えるかな?分かって貰えないかな?と自然と判断しているみたいな感じなのだ。
なので、なんかこの人だと分かって貰えないかな?と思うと自分が喋りたい事も喋らずにいたりする。
例えば、今の銭湯の職場の人には、凄く仲はいいと思っているけども、絶対に自己理解プログラムの話はしないでいる。
何故なら、自分を理解するというのに価値をおいてないと思っているからだ。下手すると怪しい宗教に入ってるんじゃないかと勘違いされると思われるので話さない。
そうじゃなくても、自己理解プログラムで自分自身役立てばいいなと思ってるからだ。
家族にも、ちょっと色々勉強してるくらいにしか話してない。理由は同じだ。
(それに関連する動画を貼っておく。まぁ、見る前から自然にやっていたけども。)
そうじゃなくても、感覚的な話しは通じるかな〜とか、理論的な話しをしても通じるかな〜?とか、この話しはこの人興味あるかな〜と思って相手をいつの間にか気を使って話しているのだ。
その辺りで今の自己理解コーチは、自分のnoteを全て読んで下さっているのに加えて、感覚的なものと、理論的なものを両方あるので、両面で話していても説明がスムーズに行くとかがあるので、深堀りしたくなってくるし、深堀りしたくなる様な質問をしてくれるのでとても楽しい。
本当にこの担当の自己理解コーチの方がすごいなと思うのは、キャリア教育という自己理解が必要な分野で社員として働いているし、僕みたいな人を9人くらい抱えていると言うのだから、自分の時間なんて夜に寝る前くらいしかないのだと言う。
その夜に寝る前の貴重な時間に僕の長文noteを読んでくれていて、それも楽しみと言ってくれていて、最初は2000文字や3000文字のnoteを短いと感じて、もう終わってしまったの?と言ってたくらいだ。
この前の14000文字の投稿もコーチングする前にこうLINEしてくれたくらいだ。
自分は、ずっと何かに対して議論したいと思っていた。だけども、感情的な人に対して大体理論的な話しや正論的な話しをすると、感覚的な人はキャパオーバーしてしまうし、勘違いしたり、傷つく事も多い。
逆に理論的な人や自分勝手な人に対して感情的な話しをしても、損得勘定で合理的に客観的に判断するので興味示さずに、ポカーンとされてしまう。そもそもが話しにならない。
なので、話していて、自己理解コーチには自然なまま自分を出せるのが凄く楽というか、普通は踏み込むのすら躊躇うくらいなのに、問いをして引き出してくれるのが凄く自分が分かる様になっていいのだ。
と言うよりも、色んな事に対しての深堀りが自分は好きなのに、深堀りしていけばしていくほど、孤独になる感じがしていて、もう正直諦めていたと言うか、分かって貰えないと思って絶望していた気がする。
だから、何事に対しても、あんまりやる気が出なかったのだ。
それを出せば出すほど、みんなは、ごちゃごちゃしているからと引いてしまう。というか、深く踏み込むというのは、リスクが高いと思っているからだし、事実そうだと思う。
自分はそこを踏み込まないといけない時も、本当に必要かどうか確認しつつ踏み込んでいる気がする。そういう考えが本当に面倒だとか疲れるとか必要ないと思っている人が多いと思うし、知り合いや友達を色んな人やコミュニティを見渡しても、踏み込む事で関係が壊れるみたいな事が多いので、踏み込まないのが鉄則みたいな風潮がある気がする。
前のいた読書サークルでは、人間関係の距離を近づかない事とルールで決められていたくらいだったからだ。
僕は、近い距離感で、めちゃくちゃ失礼な事を言われても傷つかない気がする。傷つくとしたら、全くの的外れな事を言われたりする(これは、読書サークルは個性的で自分中心に考える人が多かったので良くあったのだけども。)けど、まぁ普通に否定して終わる。
まぁ、その人に合わせるというのも、それはそれで楽しいのでいいんですけどね。向こうから踏み込んでくれるというのは、とても嬉しいなと感じます。
なので開口一番そんな感じの印象を受けましたね。
なんか、自分の今までやってきた事って理論と感覚がごちゃ混ぜになってて、人に合わせてばかりなんで結果として分かりにくいのですよね。
そんな自分の事を本当に共感してくれたり、理解してくれる人はいないんだろうなと思ってた所があったので、理解や共感を示して貰えるだけでなく、今後が楽しみだと言って貰えて嬉しかったですね。
そういう経験ってほとんどないので貴重だなと思いますし、自己理解という自分が結構向き合ってきている分野でそういう方とコーチとして出会えたのが本当に嬉しいなというか有り難いなと感じました。
本当に、商売で繋がっていると、大変だからとかコスパ悪いからと、心を閉じて演技したりマニュアルで接する人もいますからね。
本当にそういうのが感じられないので凄いなと思いますし、感覚的にも理論的にも通じ合える様な、今後もそういう人と関わり会いたいなと思いましたね
前置きが長くなりましたが、コーチの対談は、大体2つ行いました。
このおせっかい体験というのの具体的なエピソードと。
仕事の目的についてですね。
この2つの話しが対照的で、おせっかいリストの具体的なエピソードは、結論が複雑で高度な事をしていると言う評価と。(自分の中では当たり前で高度な事をしてる感覚はないのだけども。)
仕事の目的に関しては、シンプルで抽象的な言葉すぎて、あれ?なんだかいつもと違うぞ?と言う評価だけども、中はしっかりと複雑に考えたからこその抽象的な表現に留まったと言うか、内包されたものだと言う結論になりました。
まず具体的なエピソードから。
まず、コーチから上記ののリストから1つ取り上げて具体的なエピソードを語って欲しいと言われて何を選ぶか迷った。
このリストの中で、まず自分らしさと言う基準を説明すると、①その個人に対しておせっかいする事で、幸せになるだろうと思われる対象が複数あるかどうか?②影響力が高いか?③自主性があるかどうか?④対象に取って負担になるか?
を考えていたと思う。特に①は重視しているので、組織で自分が管理職になったり、管理職に対して口出しするのが上位に来ているのだと思う。(ただ自分で出来る自信無かったり自分への信頼ないと絶対に口出しない。例えば、自分は十年実家の喫茶店をやってきても今はやれる実力はあろうと、実家の喫茶店を継ぐであろう弟には信頼関係がないのでめちゃくちゃ言いたい事があるが絶対に口出ししない。)
そして、自分らしさ度が高いものを取り上げてみると。
大体、ゴルフ関係か、実家の喫茶店の経営の話しか、今の職場(銭湯のフロント)の話しになってくる。
ただもう今は、ゴルフ関係は全くやってないので、あまり話しても進展ないと言うか、その時と今の自分は大分変わっているのであまり意味ないかな?と思ってたかもしれない。
なので、両親が経営する喫茶店の話しか、今の銭湯の職場の話になってくる。
両親が経営する喫茶店に経営の口出しをする。と言うのは、1番よく相談受けているので、毎回両親に耳の痛い事を言ってるなーと自覚して言ってるし。
今のバイトでシフトがおかしいと社員に口出しする。と言うのも、社員には、部下に口出しされて、うるさいってなるかもしれないけども、シフトが良くなればバイトの人達が快適にバイト出来て、お客さんも満足度上がるし、何よりシフトがしっかりしてくれば今後社員も楽になるだろうと思って言ってる所がある。
そんな感じでリストを色々見てみると、1番おせっかいしているなと思ったのは、1番最後にあった。
おせっかい体験20
人をを分析して、その人の個性が生かされる様に自分が立ち回る。
という事を取り上げて、コーチに説明をした。
この内容は、この人の性格なら、こう考えるだろう。この人がこう言う行動しているのは、こう言う意図だろうと言うのを予測して、それに対して対処するという、未来を予測して対処するおせっかいなので、かなり高度な事をしているなと自分では思うし、コーチもそんな事を言ってた気がする。
実家の喫茶店のお父さんの行動に対してと。
今のシフト先の店長の行動に対しての対策を言っていたと思う。
ちょっと詳細を書くと、人の悪口になりそうな事が多いので、書かないが、やはり自分の立場でしか考えられないのと、自分が分かっていないのと、勘違いされたり、外部からの評価は違っていたりするのが、組織が不安定になる要因だと思う。
それを正していく為に、おせっかいをしているのだと思う。
もう一つは、仕事の目的についてだ。
おせっかいリストから共通点を考えたりして仕事の目的を決めるらしいのだが。20個の共通点は言語としては、無かったがなんとなく、感でこんなんだよな〜と分かっていた。自分の中でもなんでこんなにシンプルなのにシックリ来るのか不思議なくらいだった。
というか、共通点というのは、本当におかしいなと思っている。というのも共通点となると、例えば19個が凄く大切で共通するものがあっても、残り1つ共通するもの無かったら共通点無しになってしまうからだ。
そんなのおかしくないか?って思ってしまう。それも自分らしさ度みたいな指数があるにも関わらずだ。
自分らしさが高い傾向はどんなものかぐらいに留めた方がいいなと思う。そうじゃないと、自分らしさが低いもの迄の共通点まで出すと、抽象化し過ぎて、共通していたとしても薄っぺらなものになってしまうのでは、ないか?(例えば、10人の共通点は性格とかでくくれるが、一万人の共通点は、性別くらいしか共通点が無くなってしまうように。)
なので、今改めて言語化してみると自分らしさ度が高いものの共通点として仕事の目的を考えてみた。
これは、なんだか凄く抽象的な表現になってしまった。これを書いた時はあまり言語化出来ていなかったのだけども、コーチから色々と条件を絞ったりはしないか?とか深堀りする様な質問を受けて明らかになっていたのだけれども。
BEFORE
組織的に不安な状態を
AFTER
安心な状態にする
という回答になってしまった。なんだかめちゃくちゃシンプルな回答になったのだ。
価値観ピラミッドは、こんな感じで複雑なものだったり、他にも五つ価値観ピラミッドがあるので、この仕事の目的も複雑になるだろうと自分も思っていた。
おせっかいリストから仕事の目的を出すと言っていたが、なんか、個人に対して自分はおせっかいリストに複数書いた様に、色んなアプローチをしている。
要領が良くて気遣いが出来る後輩がなかなか行動が伴ってないなと思う時は、その後輩がそういう気持ちが起きる様に環境を整えたり、納得する様にアプローチしたりする。
ともすると、真面目な後輩に対しては、納得というのは難しいかな?と思うので、やって欲しい事を端的に伝えて、その後に色んな説明をする事をしたりするアプローチを取っている。
後は、組織が何か先の不安を分かってないなと思ったら、調和を乱そうとも行動していく事もあるし。
逆に組織が不安定だなと思ったら、調和する様に持って行ったりする。
要は、自分は個人に対してこうしたいみたいなのはないのだなと。
組織に対して、不安というのを無くす為に、個人に対してありとあらゆる方法を駆使してアプローチしていくという考え方なのだろうなと。
それが価値観ピラミッドにも出てるし。
ストレングスファインダーの下位資質5つを全て頑張っていた時があったからだ。
なんだか、自分の中のありとあらゆる事を目的の為に使ってしまうのだなと感じましたね。
それが仕事の目的という、組織に対してというシンプルなものだし、その組織については、不安を解消する安心でいいかな?と思えましたね。
そして、それが価値観ピラミッドの中のどれになるか考えたら、組織愛というものが来てシックリくるものだなと感じましたね。
という感じで、前回のコーチングの記事を載せました。
もう最近は、自己理解プログラムを進めていくと、やりたい事が増えていき、それを解消する時間が無くて困ってしまっていますね。
本当に、プログラム受ける前はそういうのを探してばかりだったので、嬉しい悲鳴なのですが。
特に、やっぱりコーチの影響は大きいなと思いましたね。
それは、そういうのに、本当に理解して寄り添ってくれる人というのは、ビジネスでも、プライベートでも、なかなかいないからですね。
本当に今振り返っても、自分自身の中身を言語化出来たり明確化する事で、良かったなと感じますね。
それにより整理されて、よりなんだか自分が深まっていく感じがするのが楽しいのです。
それを共感できるのが嬉しく感じますね。
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