頭の中でうるさい言葉の話
めったです。
普段、私の頭の中には言葉や音・図形など色んなものが流れています。
文章をかいている時は言葉の割合が多くなったり、ぼーっとしている時は図形や音が多くなったりと変化はありますが、基本的に頭の中はぐちゃぐちゃです。
そんな私の頭の中から消えない言葉があります。「依存」です。
こいつだけは、いつも大きなサイズで私の頭の中に居座っています。
「依存」ときくと、まず初めに「よくないもの」と感じます。
「自分は誰かに依存しがちで、それは相手にとってしんどいことだから依存はよくない」と。
けど一方で「必要だ」とも思います。
というか、必要だと「思いたい」んです。
これは依存している自分を正当化したいだけかもしれません。
そんな自分が嫌になります。
ここまでかいて1つ気づきました。
自分は自分を「自分は依存する側で依存される側にはなりえない」と思っているんですね。
なぜでしょうか。
きっと、自分の中に「依存される側はすごい人だ」みたいなイメージがあるからでしょう。
「私の周りにいる人達はすごい人達で、だから依存される側の人なんだ、けど私はすごい人じゃないから依存する側にしかなれない」って。
本当にめんどくさいやつです。
いつになったらこれから脱却できるんでしょうか。
はやく脱却したい。
めったでした。
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