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teal組織abdを終えての話
instinct
数カ月にわたりTeal組織のABD(Active Book Dialogue)を共催していました。
この勉強会あまり参加できていなかったのですが、一番学んだのは
「万学は一験にもならず」ということ。
漫画よりも小説や伝記を読むことを大切にしています。
理由は"人間の脳が一番クリエイティブ"だから。
なので文章を読むと一番素晴らしい「画」を浮かべ想像するはず。
漫画だと「画」を提供されるのでクリエイティビティが発揮されず、作者の映像を味わうことになる。
対して小説は作者の描き出す「画」に自身が想像することができる。
そこで浮かぶ自分の想像力で生まれた「画」
これは誰が描くものよりも
自身の望むものになるものになる。
だから、小説の映画化は期待はずれに終わる事が多い。
しかし、それが逆効果になる場合もある。
"自身の経験値を超えたものは想像ができない"(できるものとできないものがある)
ということを学びました。
特に組織論などは
自分の体験をベースに想像する。
なので未知の文章に遭遇し想像する時
自分の体験の延長線で補正することになる。
この部分を知れたこと。
これが何よりもありがたい体験でした。