30代独身男、職業デザイナー。いきなり猫を飼う。(スコティッシュフォールド編)
この記事のタイからマレーシアに移り、仕事をし、宿舎的なマンションに帰り、街から遠いためあまり出る気にもならず、マンション内のプールで泳いで、寝ていた時。
なぜか猫のブリーダーサイトを見ていた。
その時、”メインクーン”という検索をしたにも関わらず、なぜかスコティッシュフォールドになっていた。
そこで飛び込んできたのが「本日更新」の欄、にこの子がいた。
猫…?
たぬき?真っ黒くろすけ?
なんだこれは…その日は置いといた。
次の日、また見ていた。気になっていた。
なのでそのままブリーダーさんにマレーシアから見学希望メールを入れた。
ブリーダーさんは助川ブリーダー様、スコティッシュ専門でこじんまり自宅でやってるブリーダーさん。比較的家からも近い。
帰国後、見学に行き、即答で「迎えます」と。
助川様曰く「この子が一番最後に残ると思った、一番最初に着くなんて」と言っていた。スコティッシュはいわゆる
こういう白を基調とした柄が一番人気らしい、なのでこの子だけ同じ3匹生まれた中でも値段も半分以上安かった。それくらいこのトーティーシェル、サビ柄というのは譲渡先が難しいらしい。
ちなみに僕の決定後なぜか問い合わせが殺到したらしい、そらそうだろう、これは猫ではない魅力があるもん。
助川さんのところは、希少な長毛のスコティッシュが多いらしい。もしお探しの方は問い合わせてみるといいと思う。
こうしてルーシーともに僕の誕生日に来た。
圧倒的に他の2匹に比べて小さい。後の2匹が大型種だから仕方ない。
三日目。コロコロである。
(どうやってそこに登ったんだね…)
スコティッシュフォールドの特徴をそのまま書いたような猫である。
おっとりしている。言い換えれば鈍臭い。
あと、とにかくよたろうと仲が良い。家庭内恋愛禁止な。
平成28年2月18日生まれ、メス、我が家の次女。名前はライカ(Laika)、ロシアの宇宙犬の名前から取りました。
うちに来る友人達、業者さん等、猫好きな方の中では圧倒的な人気者のライカさん。
ただいま我が家にてナユタさんと人気者の座を奪い合っております。ちなみにナユタさんは猫のうち、ライカだけ特別な扱いらしく、そばに来ても吠えることなくのほほんとしている。
ライカ、長生きしろよ。
そしてこの時は知らない、この後さらに2匹増えることを…
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