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市販で売ってるアロマディフューザーの香りが気にくわない。ならば香りから作ってしまおう。アロマディフューザーDIY、及び購入、調合方法。
私は香りが好きである。
しかし自分がやってたことが、実は大きく人の道に外れていることが判明した。
つい先日の祝日、自宅屋上にて大勢の友人に集まって頂き、隣近所も巻き込みバーベキューをした。これはいづれ「三十路男が自宅でやるバーベキューとは」という記事でも書こうと思う。
自宅に来た友人が「これどこのやつ?」と自宅にあるアロマディフューザーを指して言った。
「売ってるやつの香りが嫌いだから作ってるんだ」
「マジ?どうやってやるの?」
なるほど。普通は自作なんてしないのか…
そういえば結構お店やってる人たちにも聞かれる気がする。
なのでここで書いてみようと思う。
(※今回の画像は、お店はしょっちゅう行く店なので写真とか撮りません。ネットのやつを使用させていただきました。これを見て自分の写真だから消してもらいたい等は、お伝えくださればすぐ消します。しかし荒い画像だ。)
1:オイルを買いにいく
僕がよく行くお店、愛用しているお店はここ。
徒歩だと代々木八幡駅、代々木上原の中間、車持ちの方は「富ヶ谷の交差点の所」と言うと伝わると思う。
しかし車で行けません。道が狭いので、近隣の駐車場にでも止めてください。
いろんなお香、アロマオイル、フレグランス、エアフレグランス、アロマキャンドル等が売ってます。
奥にオイルゾーンが控えています。
ここで店員さんに、好みの香りを伝えましょう。するとプレゼンが開始。その中から好みの香りを見つけましょう。また上級者というか、通常で飽き足らない人は香りをブレンドして、オリジナルのアロマを作ることも可能です。
40mlで5000円ぐらいで買えます。これだけあれば十分です。
2:調合して希釈しよう
さて用意するものはあとこちら
・オイル
・無水エタノール(薬局、ドラッグストアー等で売ってます)
・調合する瓶(私はフラスコをやたら持ってるのでフラスコです。煮沸消毒してください。しなくてもいいけど)
・ディフューザースティック(リードスティックというらしい)今回は自分の髪をいつもやってもらうアンソロジーヘアーのオーナー、米沢さんに譲っていただいた。(これはKUUMBAには売っていないので要注意です)
まずオイルをフラスコに入れます。
簡単ですね。
無水エタノールで好みの分量に希釈します。
(ここが一番難しいかも。好みの問題があるので。自分は大体5~8倍希釈。こういうときに目盛り付きのフラスコは便利です。)
混ぜます。はじめは少し白濁しますが気にせず泡だてないように混ぜてください。匂いを嗅ぎながら「濃いかな?」と思ったら無水エタノールを少しずつ足してください。これの繰り返しで満足いくところまで繰り替えします。
このように落ち着いてきたら完成。
あとは小さい瓶に小分けにするなどした瓶に、またはフラスコにスティックを入れます。
吸い込んだなと思ったらスティックを下と上入れ替えたらより効果が期待できます。
3:完成
思う存分楽しんでください。
自分は仕事で化学薬品を使うことも多く、水耕栽培用に、オシャレな鉢を作ろうと大量にフラスコを持っているので、フラスコを使用しました。
真似したい方は、フラスコは東急ハンズ等で小さいものだと300円くらいから売ってます。丸底より三角フラスコの方が安定性があっておすすめです。
では素敵なルームライフ、ショップライフを。
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