男一人旅、サーファーでもないのにバリ島に行ってきた その2 ②
3日目
この日はホテル移動、サヌール、ウブドに向かった。
朝食
食えないよw。ビンタンを飲みつつダラダラと高橋さんを待つ。そうこうしているうちに高橋さんが来る。今回の車はハイエースみたいな新しい車。クーラーもガンガン効く。
今回のチャーターのこの日は、ホテルを移り、観光をしようということであった。
というわけでAM11:00、オール シーズンズ レギャン バリを早々にチェックアウト。
そしてこの日から3泊するアサ バリ ラグジュアリー ヴィラズ & スパに荷物をまず預ける。
そしてそのまままずはサヌール方面に。両替をしたかった。いつも高橋さんとの両替はサヌールのサークルK内に併設されているセントラルクタに連れて行かれる。
おそらく一番レートがいい。
で、両替も終わり飯でも食おうかとなるが、朝食い過ぎたのであまり腹が減っていない。ということで有名なジェラート屋に連れて行ってもらった。
お店の名前がわからない(忘れてしまった)のだが、サヌールのメイン通りにあるジェラート屋だ。写真を参考にしてもらいたい。結局滞在中、最終日も行ったので2回も行った。ベイビーカップ(小さい方)で2種類選べて日本円で180円くらい。
こんな感じです。この日はティラミスとラムレーズンをチョイス。
そのまま車はウブドに向かう。
途中でご飯屋さんに。看板も上がってない店なのに大盛況。
(この店の名前と料理忘れた…ポークリブの美味しいところでした。)
そのまま今日のミッションをこなす。
2:モンキーフォレストに行き、ウタマスパイスに頼まれた石鹸を買いに行く。
さて前回、駐車場でもういいやとなったモンキーフォレスト再訪である。とりわけ話す内容もないので写真をあげていきます。入場料は高橋さんが出してくれた為いくらだったのか?(多分15000ルピアとかそんな感じ)
大自然の中に猿がたくさんいる。とりわけ驚いたのはここの猿たちは皆上品だ。前日のウルワツのかなり野蛮な猿を見てるだけに、安心して観光できた。しかしまた行くかと言われれば、「別にもういっかな〜」くらい。
この日めちゃくちゃ日本人カップルが多かった為、甚平をきてうろちょろしてる日本人は僕だけ。寂しかったなあw
で、そのまま北門から歩いてすぐのウタマスパイスに向かう。仕事先の女の方たちに頼まれた事だ。
ここでちょっとした面白い事があった。
石鹸を100gずつ小分けに切ってると(100g300円くらい)、関西のおばちゃん3人組が「あっついわ〜」と言いながら入ってきた。そのまま僕がカットしてた石鹸を見て、
「ああ、これやこれ!毎年私こうとるんや〜。にいちゃん日本人か?小分けに10個くれ言うてくれんか〜?」
わかりましたよと返事をし、店員さんに英語で言うと「あなたの分で今日のは終わりですよ」という返事が返ってきた。その通りおばちゃんに伝えると
「はぁ?ほんならにいちゃんのよこしーや!わてらここまで来てるんさかいに!全部まわしてーや!」
もう理不尽極まりない「ババア」扱いになってきた。おいおいババア、毎年来てるんなら明日でも来年でも来りゃいいじゃねーかと思い、「それはさすがに…僕も頼まれてきてるんで…」と言うと
「はぁ?あんたなら明日もこれるやろーが?あたしらは今日しかないんよ?日本人同士なら譲るのが筋っちゅーもんやろ?早よよこし!」
と言われた。もうメンドクセーなこのババアと思い、全部(と言っても400g弱)の購入権をそのババアに譲渡。
そのままそのババア達はその店で思いっきり爆買いし、しかも個別精算。先にレジにまわし、店内で石鹸の代替え品を探していたら、レジの精算を個別にするもんだからレジが長蛇の列。
並ぶオージーカップルの男の方が小さい声で「チャイニーズ?」といい、女の方が「ジャパニーズ…」と言っていた。
もう本当勘弁して欲しかった…そのままババア達は、一言も英語もインドネシア語も話すことなく、終始日本語で貫き「サンキューな!」と言い出ていった。
ウタマスパイスの店員さんに謝られたが、こちらもどうしようもないため「大丈夫です。」としか言えず、石鹸の代わりにスクラブを購入し店を出る。
「あんなの実は多いんですよ〜」と高橋さんに言われ、まあ仕方ないかと思い帰路に。ババア達よ、お前ら大陸の方のこと言えねーぞ!
そのままチュルクの方でガムランボールを3つ買い、PM7:30ホテルに帰還。
モンキーフォレスト、一緒に行った人が行くんだったらまた行く、自分からは行かない。
ウタマスパイス、頼まれなかったら100%行かない。
ホテル到着後チェックイン。部屋はヴィラタイプの1ベッドルーム。予約はブッキング.com。で現金払い。部屋はこんな感じ。
最高。
この日は疲れてたので、そのまま部屋のプールで全裸で泳ぎ、ほぼ裸でうとうとプールサイドの椅子でCNNを見ながら寝ていました。これぞヴィラの醍醐味ですね。