#19 教えているようで教わっている
皆さん こんにちは
お読みいただきありがとうございます
以前私は 霊能者の育成をしていました
今もその時の生徒さん達と訓練をしています
一緒にいると 霊能者特有の感覚の共通点が出てきて
それについても 「自分だけではなかった」という安心感を得たり
自分がその辛さから克服したことがあれば 「それもっと楽になれるよ」
と 伝えること 教えることに熱が入ります
なのですが
私は 昔から 人に「教える」ことを好まずに生きてきました
社会人になって後輩へのアドバイスを促されても
「●●さんに教わって」 と 放って逃げるタイプでした。
教えることが とても怖かったのです
自信もないし 間違っていたら嫌だし 威張ってる とか思われても嫌だし
とにかく嫌われたくなかったのです
なのに この仕事に就いてからは 教えることをしているのです
人生なんて 本当にわからないものです・・
龍がいるって?
この仕事に本格的に姿勢が向いた時 ある能力者が私に言いました
「何か教えるの?? ゆかりの背後にそういう龍がいるように感じさせられるんだけど」 と
(龍神さまは 時に 「指導 リーダー 先導力」のエネルギーとして その人の背後霊の中に存在を見せてくることがあって)
私においては 全くもってナイナイ 1㎜もない 教えるなんて事未熟な現状
私は毎日カウンセリングができればいいのです
なので その時は 「一切ございません」だったの
ですが その 少しあと 私に 「教えてほしい」と言ってくださる方が現れたのです
その件についても 快諾ではなく 私の師の講座やよそに行くことを薦めていました
が ずっと待っていてくださった
半年くらいお待たせしましたが 教えてゆく流れに入ったのです
それ以来 まだまだ発展途上の私の元へ 生徒さんが途絶えることはありませんでした
教えることはとても大変。
台本のようなものは一切使えないおしえ その人それぞれの進度と理解度と
結局 沢山のひらめきを頂いて 教えている私が 腑に落ちたり 大きくうなずいたり 感動したり
教える立場を与えられた時 きっと教わるために教えるんだと思います
私を 「先生」 というけれど やっぱりどこか違和感がある
私の方がいっぱい教わって
だから 今 様々な活動ができているのです
教えないと 鈍ってしまいそうだし 教えて新しく覚えることがあるし
沢山のことを 得るのです
教わるのだと思うと 私は教える事が大好きです