公務員から転職、公務員の副業を考えるVol.2:公務員の転職活動スタート
こんにちは。
Metooです。
公務員として働き続けること10数年。
「自分の人生このままでいいのか」と感じたこときっかけに自分が歩んできた道をブログにしています。
「私も!」と共感してくれる方がいそうなワードをピックアップしていますので、気になった方はコメントください!
前回までのあらすじ
今のままの働き方を続けていても身体を壊すし、仕事を放り投げることも性格的にできない。かといって、自分のやりたいこともわからないなか、目につくようになった「転職」に舵を切り、履歴書や職務経歴書を作り、転職活動のスタートを切った。
R3.12月末。
仕事納めを迎え、久々に家族の時間を過ごしながら、ふと、個人のメールボックスを覗くと、かなりの数の転職サイトからのメールが!
3つのサイトに登録したから仕方ないか。
転職サイトは、転職活動をしたい個人に対して、担当がつく仕組みです。
サイトによっては転職エージェントといった呼び方もありますが、転職活動を支援してくれる人が求人を紹介してくれるシステムです。
最初に、担当となる方とオンラインで面談を行い、転職活動を始めた経緯やどのような業界、仕事に就きたいのかなどのヒアリングを受けるところからスタートします。
その内容をもとに、履歴書や職務経歴書のメンテナンスをしながら、希望に沿った求人情報を届けてくれるといった具合です。
たくさんのメールを見た時点で思ったこと。
転職活動って、めんどくさそう
チャレンジしてみようと思ってやってみても、その先もまた時間を取られてしまうことが続いていく。
これを当たり前と思うまでに、なかなか時間がかかるものです。
メールの一覧を流し読みしていると、気になるタイトルが。
「1件のスカウトが届きました」
スカウト?
公務員なんだけど、そんなことってあり得るの?
スカウトをくれた企業のことを調べてみると、福岡の地場企業で安定している模様。
業務内容も、やってみたかった「人事」の領域の仕事に携わることができるみたい。
こうなると、気持ちは「話を聞いてみたい!」
早速、企業の担当者と話をすると、相手も中途採用で入社したとのこと。
中途入社って、そんなに珍しいものでもないのかな。
今の職場にも、毎年中途入社の人が数人入ってきているしな。
担当者の方と話が盛り上がり、私の悩みや想いに共感してくれて、ぜひ、選考に進んでほしいとありがたいお言葉を頂戴しました。
共感していただいた内容はこんなこと
・30歳を過ぎ、会社での立ち位置、これから進むべきレールも見えてきた
それが果たして人生にとって正解なのか
・よく言う「人生一度きりだから」というフレーズがやけに聞こえてくる
気がする
・自分だけでは決められない、妻や子どもにとっての最良の選択って何なの
か、そう考えてしまうとわからなくなる
今まで心の中にあったことが言語化され、久しぶりに、前向きな気持ちで年末年始を迎えることができた。
R4.1月。いよいよ1次面接。
コロナ真っただ中ということもあり、オンライン。
・・・その場で1次面接合格。