公務員から転職、公務員の副業を考えるVol.3:公務員でも民間企業から内定がもらえるのだろうか
こんにちは。metooです。
公務員として働き続けること10数年。
「自分の人生このままでいいのか」と感じたこときっかけに自分が歩んできた道をブログにしています。
「私も!」と共感してくれる方がいそうなワードをピックアップしていますので、気になった方はコメントください!
以下、過去の記事(最初と直近)なので、よかったら。
前回までのあらすじ
転職活動のスタートを切ったR3.12月。
転職サイトに登録し、1件のスカウトメールから始まった活動は、企業の採用担当者の方と話すことで、自分の悩みや想いが言語化できたという想定外の効果があった。
1次選考を終え、いざ、次のステップに。
R4.2月。
オンラインでの1次面接が合格となり、役員面接、つまり最終面接の案内が届いた。
えっ?!もう最終面接?!と思ったが・・・
大学新卒時の就職活動では、2次面接が最終面接なんてことはなかったけど、中途採用市場では結構多い印象。
すでに社会に出ている即戦力の採用のため、多くのフィルターをかける必要がないのかもしれない。
最終面接では、なぜ公務員をやめるのか、転職をして何がしたいのかは当然のように聞かれた。
それよりも面接で印象的だったのは、役員の方々との近さだった。
趣味やスポーツの話。
お酒の話。
etc.
公務員で働いていると、役員という肩書の人はいない。
ただ、部長や課長よりも市長や知事に近い位置づけの人なんだろうと。
そんな人と趣味やスポーツ、お酒の話をする機会は、自分の年齢ではあまりなかったため、すごく新鮮だった。
何より、一緒に働いてみたい
正直、そんな気持ちを抱いた面接だった。
そしてこの気持ちは、採用担当者の人にも抱いた気持ちと同じだった。
最終面接から数週間後。
採用担当者から「合格」の電話をいただいた。
初めての転職活動で、やってみたい人事の仕事、いい人たちのいる職場。
すごく嬉しかった。
妻もとても喜んでくれた。
雇用条件を確認するため会社に来てほしいとのこと。
その際に、一緒に働く人事チームの人たちも紹介してくれると。
そこで、いつから働くか、具体的にはどのような仕事をするか話をしようと。
転職って案外簡単なのか?!
公務員だから転職できないなんてウソじゃん!!
一歩踏み出して、転職活動してみて本当によかった!!
この一歩は、「踏み出してみる」という行動を起こしたからこそ得られたものなんだなと、今になってしみじみと思う。
たまたま、私のブログにスキをつけていただいた方のブログを拝見したとき、この時の気持ちに似た感情をわかりやすく言語化されていましたので紹介します。
・・・
・・・
・・・
合格の一方を聞いた日の夜。
どうも眠りが浅かった。
いや、寝付けなかったのか。
合格の興奮か。
まさか、ここから真っ暗なトンネルに入っていくとは思いもしなかった。