はじめまして、僕の名前は秋田縫。
皆さん、はじめまして。
僕の名前は秋田縫(あきたぬい)。
約10年の会社員生活を経て、2023年1月、半ば勢いのままにフリーライターに転身した。新潟・京都・大阪・東京で仕事をしたのち、現在は、地元秋田は由利本荘市の限界集落で暮らしている。
ありがたいことに、ここ10か月間は仕事が途絶えることなく、昼夜を問わずがむしゃらに働けてきた。
ここにきて一旦落ち着いたので、前々から気になっていたnoteをはじめてみたところ。文章は、読むのも書くのも昔から大好きだ。
だからここnoteでは、徒然なるままに、日々の生活で感じたこと・思ったこと・考えたことを書き連ねていこうと思う。
はじめての投稿記念として、僕について皆さんに知ってもらうべく、まずは軽い自己紹介からはじめたいと思う。
秋田縫について。
僕は、絶賛成長中?のひよっ子フリーランス。アウトドアジャンル、とりわけ“釣り”と“キャンプ”を誰よりも得意とするフリーライター兼編集者だ。
今日にいたるまで、医療用検査試薬の研究職・アウトドア専門ネットショップでのバイヤー・アウトドア専門のWebライターを経験。なかなかに波瀾万丈な人生だった。
先述したように、今は秋田県由利本荘市のとある限界集落で暮らしている。僕の実家は、冗談じゃなくめっちゃくちゃ辺鄙(へんぴ)な場所にあるんだ。
どこに目をやっても山、山、山。あるのは緑の風景ばかり。正直、草木の緑色がありえんくらい飽和している。見たくなくても視界に入るから、時々無性にうっとうしく感じるほど。
もちろん、野生動物との遭遇だって日常茶飯事。カモシカ・アナグマ・タヌキ・キツネ・イタチなんか、犬の散歩のたびに毎回出くわしている。
そういえば、秋田県はクマの話題で持ち切りだけれど、僕の住む場所では何故かまだ出没していない。徒歩で行ける隣の山間地域では、すでに3回も目撃されているというのに……。ここにクマが出ないのが不思議でならない。
まあ、もしかしたら、目撃者がいないだけなのかもしれないけれどさ。
そんな感じで、駆け出しフリーライターの僕は、片田舎でせこせこと働きながら過ごしている。
気軽に話せるようなかつての同僚はもうおらず、話すのは基本的に家族のみ。コミュニケーションの回数はめっきり減ってしまった。まるで、俗世を離れ、人目に触れずに静かに過ごす仙人にでもなった気分だ。
秋田縫の得意なこと。
釣り|ほぼすべての釣りの基礎知識がある
下手の横好きながら、気づけば釣り歴24年。僕が小学生だった頃、当時流行っていたブラックバス釣りにハマった。今でも仲良しな幼馴染(おさななじみ)のN君に誘われたのが、釣りにハマったきっかけだった。
その後、管理釣り場でのエリアトラウト・渓流・ライトソルトフィッシングに傾倒。現在は、源流域でのテンカラにもっぱら耽(ふけ)っている(クマが怖いと思いつつ、ついつい源流へと赴いてしまう)。
アウトドア専門のネットショップでバイヤーをしていた当時は、ルアー全般の販売管理を担当。日々の業務やメーカーとの商談、仕入れ先との接待釣行をするなかで、釣り全般の基礎的な知識を習得した。
キャンプ|商品選びのポイントを熟知している
某Webメディアにて、アウトドア用品専属のコンテンツディレクターとして働いていた。担当していたのは比較記事というやつ。
実際に商品を使い比べ、ランキング形式でレビューする記事だ。また、ランキングだけではなく、選び方のポイントも記載している。
さらに、専門家に取材をしていたので、業界の裏話など、表には出ていない独自の情報も知っている。
キャンプ歴は約15年。釣りに比べるとやや短いけれど、コンスタントに楽しんでいる。最近は、実家の中庭で、気ままに焚き火をしながらビールをあおったり、テント泊をしたり。キャンプが日常の一部になっている。
秋田縫の好きなこと。
釣りとキャンプ以外で長年続けているのは、アコギ・筋トレ・アアクアリウム。どれも10年ほど続けている。
アコギ|弾き語りやバンドを楽しんだ
20代の頃は、当時住んでいた京都の鴨川でストリートライブをやったり、ライブバーで弾き語りをしたりなんて。今になって冷静に思い返すと、赤面もの。恐れ知らずやったなあ、若さ故の勢いって怖い…。
そんな僕がこよなく愛するアーティストはこんな感じ。
Caravan
Rickie-G
in the blue shirt
group_inou
この人たちに似ているお気に入りのアーティストもたくさんいる。もしも、同じアーティストや似ているアーティストが好きだって人がいたら、ぜひお話ししてみたいな。
筋トレ|狂ったように体を追い込んだ
筋トレは、ハマりにハマっていた。それこそ、365日ジムに通って、ガシガシ体を追い込むほどに。筋トレをはじめる前と比べ、体重が30kg近く増え、いわゆるゴリマッチョな体型になった。
ただ、フリーランスになってからは十分な時間がとれず、一気に10kgも痩せちゃったなあ。まあ、もともと痩せやすい体質だからっていうのもあるけれどさ。
家族や友人曰く、「お前の顔にはマッチョは似合わん。今の体型がちょうどいいよ」らしい。
アクアリウム|循環する小さな世界にのめりこんだ
アクアリウムは淡水魚専門でやっていた。ブラインドケイブフィッシュやゴールデンデルモゲニーなど、数多くの熱帯魚を飼ってきたけれど、一番のお気に入りはグラスブラッドフィン。
全身の骨が透けている透明な体と、赤い尾びれがとても美しい。それに、泳ぐスピードがとても速いから、飽きずにずっと眺めていられた。機会があれば、もう一度飼ってみようかな。
実家に帰った現在は、近くの川で死ぬほど泳いでいるアブラハヤを飼おうかと思案中。
そういえば、みんなは知ってる?アブラハヤって、熱帯魚屋さんだと1匹900円とかで売っているんだよ。
大阪の熱帯魚屋さんで売られていたアブラハヤの価格を見て、当時の僕は驚きのあまり二度見したね。「実家の川で捕まえて売ればウハウハじゃん!」なんて妄想が膨らんだ。
noteを通して、秋田縫が伝えたいこと。
僕が伝えたいことは、たったのひとつだけ。それは“共感”。
僕はもともと、喜びや悲しみ、嬉しさといった類(たぐい)の感情を、他人とあまり共有しないタチだ。共有するのは決して苦手な訳ではない。ただ、一人で噛みしめたい寄りの性格なんだ。
ただ、フリーになってからは、他人と関わる機会がめっきり減ってしまった。だからせめて、“他人と共感しあう機会が少しはほしいな”と、漠然と思うようになった。
ここだったら、僕が吐露する考えや想いに共鳴してくれる人が、きっとどこかにいるはずだ、と信じている。
日々の生活のなかで感じた想いや、常日頃抱えている疑問、はたまた訳の分からない考えを垂れ流していけたらと思う。
ちょっとだけでも、「あ、この人なんかいいね」なんて思われたら、僕は嬉しい。
さて、何を書こうかな。今からワクワクがおさえられない秋田縫を、よろしくね。