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フリー編集者・ライターの独り言

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フリー編集者・フリーライターとして日々働くなかで感じたもろもろを徒然なるままに書いていきます。
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#人生

怖いからこそ、飛び込む。

「怖いからこそ、飛び込む」 僕が最近よく意識していることだ。フリーライター・フリー編集者…

通念化の波に攫われないように、

誰もが美しいと言うものに疑問を抱くことがある。誰もが凄いということに共感できないことがあ…

言葉にする力はまだないけれど、

夕暮れ時の電車の窓から見える、まるで切り絵のようなスカイツリー。電車の座席には、さまざま…

気が滅入る日もいいことがありそう。

連日の仕事疲れのせいか、はたまた彼女のご機嫌取りで疲弊したせいか、ここ最近は気が滅入りが…

曲がりくねっている。

いやはや、さては自分、相当に曲がりくねった道に両足をどっぷりと浸けてしまったのではないか…

薄墨で描いたような淡い水色だ。

青森での旅行を終えた僕は、新幹線を使って千葉へと移動した。千葉には約3年間住んでいたので…

いつの間にか、

人生は“いつの間にか”が多い。いつの間にか立てるようになり、いつの間にかおねしょをしなくなり、いつの間にか文字が読めるようになり、いつの間にか身長が伸び……。 数えきれないほどの“いつの間にか”を経て、僕たちは今ここにいる。 いつの間にか身についたものがある一方で、いつの間にか忘れてしまったことやできなくなったことも勿論ある。 いつの間にか英語が喋れなくなり、いつの間にか重いものが持てなくなり、いつの間にか続けていた趣味をやめてしまったり、いつの間にかかつての恋人の名前

思い出すのは昔のことばかり。

今はそれなりに幸せだ。衣食住には困っていないし、頻繁に連絡をとりあう親密な友人もいる。だ…

とあるこの地点で、

今まさに立っているこの地点に至るまで、出会いや別れをどれだけ繰り返してきただろうか。もち…

もう思い出せなくなった日々も、

今でもはっきりと思い出せる日々、朧気ながら記憶に残っている日々、そしてもう思い出せなくな…

水面に浮かぶは昨日のこと

とある晴れた日。地元を流れる大きな川沿いの河川敷を訪れた。久々に“川”を感じたくなったか…

落ち込んだっていいじゃない。

表ではどんなに元気な表情で笑っている人でも、家にかえったらくそほど落ち込んでいるかもしれ…