友人の部屋へ
友人へ贈り物をするのがすきです。
何をあげるか選ぶのも楽しいけど、それ以上に、ラッピングが大好き。
自分がもらった時もそうだけど、リボンをほどいたり、袋から取り出したりする時のワクワク
一瞬で子どもに戻れる感じがある。
先月、少し遠くに住んでいる友人と会う機会があったので、渡せていなかった誕生日プレゼントを渡すことにした。
と言っても、プレゼントするのは私が描いた絵。
トレーシングペーパーに写真を印刷して、2枚のトレーシングペーパーをミシンで縫って袋にした。
その中へ私が描いた絵を入れる。
中が透けるように作った。
少しでも雑に扱えばすぐに破れてしまいそう。
なんでこんな脆い素材で作ったかというと、大事にして欲しかったから。
過去に、私があげた絵を粗雑に扱われることがあったから。
とにかく大事に大事にしてもらいたい。
そして、他の絵も私の絵と同じように大事に大事に扱うようになってもらえたら。
絵画の尊さを忘れている人が多いから。
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