明晰夢がみたい
スティルトンチーズを食べて眠れば奇妙な夢が見られると、意気揚々と食べてみたら案外普通の夢。普通すぎてなんのとっかかりもなく、二、三日過ぎた今は思い出すこともできない。
ネルノダタブレットを飲んで寝た方が奇妙な夢が見れた。
父親の住んでいる地区の、昔は駄菓子屋だったが今は建て直し一般家庭のなんの面白みもない四角い白い箱みたいな家と『キリストの家』と書かれた純日本家屋だが教徒の集会所が、びっくりドンキーに1兆円投じてめちゃめちゃリアルにした様なおしゃれレストランに劇的ビフォーアフターしてた。2つのレストランは2階で通じている。お洒落な吊り橋か何かで。一階の部分は駐車場。
その様変わりに驚いていると、視界に映る雲がビヨビヨとありえない動きをしている。雲は竜の形をしている。そして黒い。誰も気づいていない。すごく変な動きをしているのに。
私は、雲がどうかすら疑わしいそれをなぜか絶対に雲であると確信しており、ありがたい雲の形をしているな、お願い事をしよう。雲が消える前に。と思っていた。なんでだ動き変だし黒いのに。
ちょっと悩んで、お金持ちになれますように、と、あの子が死にますように、●木●●○が、今までの行いの報いが来たような、苦しんで当然な死に方をしますように
とお願いした。
本当に叶ってしまう、どうしよう、と思った。絶対に叶ってしまうとなぜか分かってしまっていた。
高校の近くのコンビニはなぜか小高い丘に立つようになっており、セブンなのにファミマになっていた。そして開店しているのに照明を全部落としていた。
薄暗い店内で、特にお腹も空いていないのにご飯を買った。店員の愛想も店内と同じく薄暗かった。
起きて私が思ったのは、まだあの子のこと嫌いなんだな、ってことと、私はコンビニのお惣菜は断然ミニストップ派で、ファミマ は今の所ランク外なのに、ってことだった。ミニストップのささみしそフライとフランクフルトは本当に美味しい。
お金持ちになったら報告します。