浮気をやめさせる方法はあるのか?あなたができること
現在夫や妻の浮気に悩んでいるという方も多いと思います。
しかし浮気が発覚した後も別れるのではなく夫婦関係を継続したいと考えている方も多いと思います。
ただせっかく浮気を許して夫婦の仲を温めても、また繰り返し浮気をされてしまっては意味が無いですよね。
今回は浮気をやめさせるには一体どうしたらいいのかという点について書きたいと思います。
なぜ浮気をしたのかを掘り下げよう
パートナーの浮気をやめさせる方法はいくつか考えられますが、まず最初になぜ浮気されたのかという点についてよく考えることが重要です。
パートナーがいる状態で浮気をするということは何かしら原因があるはずです。
・パートナーを放っておきすぎてないか
・一方的な意見で傷つけたことはないか
・なにかを無理強いしてないか
・身だしなみを整えなくなってないか
など、こういった原因を取り除かないと、再び浮気されてしまう可能性が高いです。
そのため浮気をされてしまった時には、相手に怒りや失望をぶつける前に相手に直接原因を聞いてみましょう。
愛情が減ったんだ、という身勝手な理由の裏側には「寂しさ」「怒り」があるのかもしれません。
まず何が原因だったのかを探り、必要に応じて原因となる部分を改善していくことが、浮気をやめさせるのに特に効果的な方法だと言えます。
今後の浮気を繰り返させないために
あなたには何の落ち度もない場合、浮気されたことでどれだけ傷付いたか、自分の気持ちを素直に伝えることが大切です。
この際に、その傷ついて悲しい気持ちを伝えるとき、怒りながら言わないように気をつけましょう。
怒りより、悲しい気持ちをパートナーの心に訴えましょう。
こういった気持ちを正直に伝えることで、パートナーはあなたに罪悪感を抱くはずです。
罪悪感を抱かせること、それが最初の浮気の防止策です。
まず心理的にブレーキをかけておくのです。
そのあとは、しっかり今後のペナルティを定め、浮気へ物理的なブレーキをかけておきましょう。
ペナルティを定めるときはきちんと文書にしたためるのが効果的です。
「言った」「言わない」を防ぐことができます。
夫婦で今後のために決めることはたくさんあります。
浮気したパートナーに別れをつきつけるのもあり
文書にしたためるときは浮気相手と縁を切ることや、再び浮気したらどうするかなどを決めておきましょう。
最終的な手段になってしまいますが、もし、浮気したら慰謝料はいくらで離婚というルールを作って公正証書化するのもよいでしょう。
このようにパートナーに対して別れを切り出すのも浮気をやめさせる方法の1つです。
具体的なペナルティが提示されると、人は二度と過ちは犯さないと心に決めるはずです。
ただ場合によってはそのまま別れることになってしまう可能性もあります。別れたくはない場合は、どうしてもやめてくれない時の最終手段にした方がいいです。
浮気をやめさせるのは簡単なことではありませんが、パートナーの浮気に悩んでいる方はこのような手段をぜひ試してみてください。
この難局を乗り切れたら、これからより一層ふたりの愛が深まる可能性があります。