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第16回俺達の少女Aに投稿した話
「第16回俺達の少女A」、お疲れ様でした。
DAY2ボイスあり部門にて向井拓海音源を採用していただきました、星野流人です。
「俺達の少女A」には第10回から参加させていただいていて、総選挙回合わせのものは3回目になりました。
俺はまだまだ新人気分でいたんですが、もう3年やってんのか? って思ったら、もう新人じゃない気がしてきましたね。
自分は最初に投稿した第10回以降、少女Aに投稿させていただくうえで、あるテーマを持って参加させていただいていました。
それは『似たような方向性の音源を送らないこと』です。
このテーマを持つに至った理由としては、『俺達の少女A』に参加していく上で、周りの投稿者の方々の知識量や技術がヤバかった、という点にありました。
最初の音源はまだ少女Aがどのような場であるかを知らなかったため、シンプルに『俺は拓海が好きだ!』という気持ちを込めた音源となりました。
しかしその回で他の音源投稿者の方々の技量の高さにビビり、生半可なやり方では今後採用していただくのは難しいだろう、というふうに考えました。
続く2回目の投稿では、拓海の最大の魅力ともいえる『おっぱい』に振り切った音源を送り込み、以降、シャニマス回や未採用アイドル回を挟みつつも、その度にありとあらゆる方向性から音源を送り込みました。
そして昨年総選挙時期にレイザーラモンHPの、ネタに完全に振り切った音源を採用していただいて、それから1年近く頭を悩ませることとなります。
……もう、音源のアイデアが無い。
1年間の間に1月のシャニマスアイドル限定回が挟まれるのですが、これに関しては元々真面目に愛依のプレゼンをしてあげたいという想いがあったため早めに原稿がかたまりはしたのですが……。
自分のメインの担当アイドルである拓海の音源に関して、どのような手法でいくか、何を語るのか、そもそもネタでいくのか真面目でいくのかすら、一向に定まらないままに、募集開始時期が来てしまいました。
総選挙・VIA開催日程告知前から少女Aの募集が始まり、音源をつくるための期間は長めに設定されていました。
しかし肝心の「何をやんのか」「何を伝えんのか」がまったく思いつきません。
実は今回投稿する音源に至る前に、けっこう長い間、またしても芸人ネタのフォーマットで送ることを考えていました(2週間くらいはネタ詰めてたと思う)。
でもどうしても「前回HGやったしな……」という先に述べた「似たような方向性の音源を送りたくない」という気持ちと、拓海の魅力として伝えたいこと自体もバラバラになってしまっていたことも相待って、なんとなくかたちにしきれずにこれは断念。
しかし最初のネタを作りながら、ネタ出しのために拓海の歴代のカード達を眺めているときに、ふと気付きました。
『拓海ってめちゃくちゃ表情豊かなんだよな。俺は何気なく拓海と接しているけれど、照れたり笑ったり怒ったり澄ましたりしてる、拓海のこの豊かな表情は、もしかすると改めて言葉にしてみんなに伝えてみてもいい魅力なんじゃないか?』
俺にとって拓海が表情豊かであることは、おっぱいが大きいことと同じくらいに、”別に改めて言わなくてもみんな知ってるだろう”というふうに思っていたものでした。
しかし俺は過去に「拓海のおっぱい」がテーマで3分間喋った音源を出したこともあり、何も今更「それはみんな知ってるだろう」という程度のことで出し渋りをすることはないんじゃないかとも思いました。
それともうひとつの原動力として、過去に里奈音源を採用していただいた際に『自分としてはわりかし知られていることかなと思っていた里奈の情報が、意外にもみんな初耳だった』という経験がありまして、担当プロデューサーだからこそアイドル達のことを良く見ているし、だからこそ周りの人たちも同じくらい見ていると錯覚してしまいがちだけど、ただでさえ190人もアイドルがいるわけだから、けっこうみんな自分の担当アイドルとその周りくらいで手一杯だったりするんだよな、という気づきがありました。
ならば、今回は『拓海の表情』というテーマで!(脳内決議案可決)
で、テーマが決まりさえすれば、あとは喋るだけですね。
この時点で少女A〆切日まであと10日ほどしかなかったので、勢いのままに原稿を書き上げます。
それが以下のようなものです。
(※採用音源とは違いますが、言ってることは採用音源とそんなに変わらないので、太字部分は読み飛ばしてもOKです。「最初はああいうかたちの音源として作った原稿じゃなかったんだな」ということだけ分かれば、次の章段へ飛んで大丈夫です)
向井拓海の顔が好きだ。
いや……より正確に言うならば、向井拓海の「表情」が好きだ。
拓海はとても表情豊かな女の子だ。
彼女が感じたいろんな感情を、隠すことなく素直にその顔に表現してくれる。
たとえば、ノーマルレア。
特攻服を着た、まだアイドルになる前の拓海の表情。
こちらを睨みつけ、イーッと歯を剥き出しにして挑発する態度。
およそ女の子らしさからは程遠いこの表情が、俺は好きだ。
勝ち気で生意気で、大人になんて簡単に従うもんかよと言わんばかりのこの表情に、ヤンキーである拓海の「らしさ」を感じてしまう。
一方で俺は、「はにかみバレンタイン」の拓海の表情も好きだ。
これはお料理番組でチョコレートケーキを作って、満面の笑顔で「ばっちぐー☆」を決める拓海なのだが……
こんなに分かりやすく羞恥を隠しきれていない笑顔が、果たして今まであっただろうか。
眉間に皺は寄ってるわ、口元は歪んでるわ、なんだったらちょっと目尻に涙すら浮かんでそうなこの、取り繕うこともほとんどできない、恥ずかしいもんは恥ずかしいと言わんばかりの表情が、めちゃくちゃ好きだ。
そんな照れ屋な拓海も、明るい笑顔を見せるのは珍しいことではない。
カワイイ衣装を着せられて恥ずかしいポーズを取らされてさえいなければ、拓海は見る者を魅了する素敵な笑顔を見せてくれるのだ。
たとえば、「ワンサマーカーニバル」のこの笑顔。
夏祭りを舞台に、熱さ、楽しさを感じさせる表情で、まだまだ夏を満喫するぞというパワフルさすら伝わってくる。
この弾けんばかりの満面の笑顔でこられたら、こんなもん、惚れ直すしか選択肢はないだろう。
と、まあこれまで拓海のいろんな表情を見てきたわけだけれども。
最後に、もうひとつだけ、彼女の表情を紹介させてほしい。
それは、画面右側のこの表情。
こちらはシンデレラガールズ劇場わいど☆第363話から、学校の屋上で同級生の女の子から写真集を褒められているときの、表情。
拓海はヤンキーだったこともあって、学校内では浮いた存在だった。
でもそんな彼女にも、今はこうして自分のアイドルとしての活動を近くから応援してくれている同級生がいる。
今まで反抗してばかりで褒められ慣れていないせいか、同級生の言葉を聞いて、恥ずかしそうに頬を染め、まぁるく目を見開いている。
俺はこの、思わぬ好意にどうしていいか分からない、拾われた捨て猫のような拓海の表情が大好きだ。
これからも俺は、拓海から、もっといろんな表情を引き出していきたい。
笑って、怒って、照れて、かっこつけて、ちょっとふざけて、時には、嬉し涙を流させてもみたい。
いろんな表情を、見せてほしい。
そんな彼女のいろんな表情を、どうか、あなたも一緒に見守ってくれないだろうか。
んー、まあ、なんだろう。
なんかめっちゃしゃべってるけど、おもしろみがないなあ……大丈夫かこれ?
前回にも経験したことだけれど、なんだか起伏がなくて、小さくまとまってしまっているというか……(※前回はその起伏がなくて小さくまとまっている原稿の打開案として、内容はそのままにHGに喋らせるという手法をとりました)。
とはいえ演出上のネタがもう出てこないし、これでいくしかないよなあ……。
とりあえず早めに収録だけは済ませておきたかったので、こちらの原稿を決定稿として、音声の録音も完了。
あとは画像をつくるだけ、という段階で、めちゃくちゃつまずくこととなります。
え、この音源の画像、むっず……。
少女Aの画像のサイズ規定は1280 × 720と決められていたのですが、この比率の中に、今お見せした原稿で紹介したカードやイラストを載せようとすると、こんな感じになります。
クッソダッサ!!!
いや、これは俺の画像のセンスと加工の技術が無いせいであって、うまくやれる人であればもっとうまくやれるんだと思います。
ですが、俺の足らない技術力では、このくらいが限界……というか、ちょっとこれはマジでダサすぎる。
画像のバランスが悪すぎるし、ちょっと待ってくれ。
いや少女Aが音源の勝負であることは重々承知しているし、おそらく画像がダサいからという理由で否定的意見が来ることは無いと思う……でもさすがにこれはちょっと作品として人様に見せるにはちょっと恥ずかしさが勝ってしまう……。
というわけでどうにか画像のバランスを整えようとしつつ、この時の俺は、左側のカードを多少小さくしてでも、右側のシンデレラガールズ劇場わいど☆の拓海の表情をなるたけ大きめにしようと試行錯誤をしていました。
なぜかというと、今回の音源を「拓海の表情」というテーマでつくるにあたって、いちばんみなさんに伝えたかったものが、わいど☆での表情だったからです。
拓海のカッコいい表情や笑顔、キレ顔、照れ顔は、これまでたくさん見てきました。
けれどこの「同級生からアイドル活動を褒められて、照れるでもなく怒るでもなく、ただただびっくりしている向井拓海」という表情は、今までに無いものだったからです。
だからこそこの顔をデレステで初めて見たときには衝撃を受けたし、「拓海の表情」をテーマにする以上は、音源の核として触れたいものでもありました。
……というふうにして、わいど☆の拓海の同級生に向ける表情をどうにか画像でうまく表示する方法を考えていたときに、天啓が降りてきました。
だったら、この同級生に喋らせたらええやんけ!
そうだ!
そもそもがこの同級生が喋ってる音源にしてしまえば、ほかのカードたちの表情の画像は載せなくてもいい……いやむしろ同級生だからこそ『カード』という概念は無いから、載せない方がいい!
しかし思いついたはいいものの、この作戦にはひとつの大きな欠点がありました。
それは、同級生である女子高生の声を、自分ひとりで演じきらなければならない、ということ。
やれんのか?
と、自分に問いかけました。
やれる。
と返ってきました。
自分は一般男性の声から比較しても、かなり低い声です。
けっこうボソボソしているし、かーなり女性を演じるのには不向きな声です。
それでも、『やれる。』と判断しました。
自分は普段、アイドルプロデュースのかたわらで、大喜利というものを趣味にして活動しています。
そんな中で、デレマスがテーマの大喜利会「デレマス大喜利」を主催していました。
デレマス大喜利の人気企画として、「アイドル憑依大喜利」というものがあります。
これは簡単に言ってしまうと、大喜利のお題に対して、アイドルになりきって回答をするという企画になります。
似ているかどうか、女性の声に聞こえるかどうかは度外視して、私は「女性の声を演じる」という経験だけはありました。
少なくとも、聞くに耐えない音源になる、ということはあるまい……。
そう祈るような気持ちで、一度完成させていた原稿を同級生音源に改良したものが、こちらになります。
あのっ…私この前出た向井さんの水着写真集買って…!
すごくよかったから感想言えたらなって!
…………(ポポポポ)
とんでもない!
すごくよかったよ!
最近のたくみんはセクシーグラビアに色気や恥じらいよりも強さが色濃く出てて…「セクシーゴージャス」ってカンジで好き!
あのね、私、たくみんの顔が好きなの!
ううん、より正確には、たくみんの表情が好きなの!
たくみんってとっても表情豊かな女の子だよね!
嬉しかったり恥ずかしかったり、怒ったり笑ったり、いろんな表情を素直に表現してるって思うんだ!
たとえば、むかしの、特攻服を着てた、まだアイドルになる前のたくみんの表情。
こっちを睨みつけて、イーッと歯を剥き出しにして挑発してる態度。
女の子らしさからは程遠い表情だけど、私は好きなの!
勝ち気で生意気で、大人になんて簡単に従うもんかよと言わんばかりのこの表情に、ヤンキーたくみんの「らしさ」を感じられるからなのかな。
もちろん恥じらってるたくみんの表情も、ものすごくかわいいよ!
赤く染まったほっぺたが愛らしいのはもちろんなんだけど、私が好きなのは、そんなふうに恥ずかしがっていても仕事はやり遂げないといけないっていうたくみんのガッツが感じられるところなの!
たくみんふうに言うなら、筋は通すっていうのかな?
でもたくみんのいちばん素敵な表情は、やっぱり明るい笑顔かなって思うんだ!
たくみんはどんなお仕事にもずーっと全力で挑んでるから、笑ってるときも全力の笑顔を見せてくれるの。
アタシのこの勢いについてこーい、みたいな感じで、私たちファンも一緒になってテンションが上がっちゃうような、そんな素敵な表情。
あんな弾けんばかりの満面の笑顔で来られちゃったら、そんなのもう、惚れちゃうのも仕方ないよね!
それでね、たくみん。
私、これまでいろんなたくみんの表情を褒めてきたでしょ?
実はね、こうして私の話を聞いてくれてる、今のそのたくみんの表情も、好きなんだ。
たくみんはヤンキーだったから、学校内では浮いた存在だったでしょ?
でもそんなたくみんがアイドルになってくれたから、本当は素敵な女の子だったんだって、私にもわかったんだよ?
今まで反抗してばかりで、褒められるのに慣れてなかったのかな。
私の言葉を聞いて、恥ずかしそうに頬を染めて、まぁるく目を見開いて。
そんな、思わぬ好意にどうしていいか分からない、拾われた捨て猫みたいなたくみんの表情が、わたし、大好きだよ。
ヤンキーだったあなたが、そんなふうな顔を見せられる同級生になれて、私はとっても嬉しいの。
たくみんにそんなふうな表情をさせられる私になれて、良かった。
たくみんが素敵な表情をするって知ってる私で良かった。
たくみん。
あなたの素敵な表情、これからももっとたくさん、私たちに見せてね。
画像は敢えてのデレステわいど☆を未加工で載せています。
原稿が書きあがったら、勢いのままに収録をしました。
拓海の声を、逆にポポポポ音で再現するというやり方は、デレステわいどの同級生で喋ると決めてすぐに思いついたものです。
この時は勢いで音源を作ったため気づかなかったのですが、後日振り返ってみると、ほかのタイミングでも拓海との掛け合いを用意してポポポポ音で会話するというのもやってみたかったですね。
(※今回の音源は、同級生のオタク語りというテーマで、それも呆気にとられている拓海の表情をピックアップしたものでもあるので、敢えて一息に同級生が喋り続けているという面もあります。ので、これはこれで気に入ってる構成です)
意外にもポポポポ音の素材が落ちてなかったので(※探せばちゃんとあったのかもしれないけど、なにせ今回は『勢い』だったので)、コミュから拾ってきて無理やり広げました。
拓海が同級生に向けている表情について、少し。
拓海はもともとヤンキーで、おそらく周囲からは避けられているところがあったと思われます(そのへんのヤンキー時代の描写があまり無いので想像ですけれど)。
けれど彼女はアイドルになって、きっと彼女は否定するでしょうけれど、丸くなりました。
そうすると拓海はかわいくて、表情豊かで、すごく魅力的な女の子であるということに、きっとヤンキー時代にビビっていた同級生たちも気づいたのだと思います。
音源でも触れましたが、拓海はヤンキーで、きっと褒められることはあまりなかっただろうと思います。
そんな中で、同級生という今まで自分を恐れていた立場から、こんなふうにアイドルとしてのお仕事を褒めてくれる子が現れた。
だからこそ拓海はこんなふうに無防備に驚いた表情を見せてくれたんだと思います。
拓海の友人といえば、過去のヤンキー時代にはきっと暴走族の仲間たちが相手だったと思います。
きっとゾクの仲間たちと一緒にいたときには、笑顔こそ見せたかもしれませんが、基本的にはずっと突っ張った表情をしていたのではないでしょうか。
だから、拓海がこんなにやわらかくて無防備な表情を見せてくれる同級生が現れたことが、プロデューサーとして彼女を導いてきた俺には嬉しいんです。
今回のこの同級生の音源は、皆さんに拓海の魅力を伝える音源であるのと同時に、俺からこの同級生に向けての『拓海の友達になってくれてありがとう』という感謝のメッセージでもあります。
名も知らぬ同級生のきみたちへ。
拓海が友達に向けるやわらかくて穏やかな笑顔は、プロデューサーである俺には引き出すことのできないものです。
そして拓海にとって、その笑顔はきっと大切なものです。
だから、同級生のきみたちには、これからもずっと拓海のそばで彼女を穏やかに笑わせてあげてほしいんです。
プロデューサーの俺と、同級生のきみたちでは、やれることは違います。
けれど、拓海の笑顔のために、俺と、きみたちが必要なのは確かなのだと思います。
俺はずっと拓海といっしょにいるけれど、同級生になることはできないから。
だからどうかきみたちは、同級生という立場から、拓海のことを支えてあげてください。
友達って、やっぱり、大事なものだからね。
音源投稿は、〆切の1週間前には完了しました。
よしひこさんから感想コメントをいただけて嬉しかったです。
送った音源自体については、自分の信念の通り、「今までとは違うアプローチ」ができてよかったなと思いました。
あとは、男性が徹底徹尾女性の声を演じているというポイントだけが、他人から聴いてどういうふうに響くのかが自分にはわからなかったため、不安ではありました。
ただ、HGよりは気楽でした。
今回ばかりはフラットな気持ちで少女Aを楽しめるかなーと思っていましたが、やはり本番当日を迎えるとドキドキソワソワしてしまって、相変わらずのメンタルの弱さを痛感していました。
ですがなんとか今回も採用していただいて、皆様に今回の音源を聴いていただけたことを心より御礼申し上げます。
大作さんからは二次創作描きとしての視点から、拓海の表情の豊かさに触れていただけて、とても嬉しかったです。
あいうえおさんからはおっぱいの件の言及がありましたが、忘れないでほしいのは、私は別にまだおっぱいのことも見ているということです。
つまりこれから先、またおっぱい音源を送る可能性はあるので、油断なきよう……。
単品動画はこちらになりますので、ご興味ある方はぜひよろしくお願いいたします……。
かなり簡単にですが、今回の少女Aで気に入りました音源への感想です。
本当にかなり簡単にだし、数も少なくてごめんなさい。
でも、採用された音源、すべて聴かせていただきましたし、どれも素晴らしいものでした。
あ、敬称略です。
すみません。
しま / 望月聖
おもちもちもち望月聖。
これが流れた瞬間、ネタ音源勢の心がボッキリ折れる音が聞こえました。
自分もネタ音源だったら一緒に心折れてたと思います。
好きです。ありがとうございました。
ぽるす / 松本沙理奈
現代松本沙理奈概論。
トンチキ大学音源。
セクシーの公式非公式についてはめちゃくちゃ難しいので、きれいにまとめられていて、松本沙理奈さんの音源でしかできない切り口でとてもよかったです。
怪人セトベア / 北川真尋
(※動画にするので遅れるとのこと)
ホンマでっか!?TV観たことないのよ。
でも「さんまさんをやってるらしい」が伝わるのはエラいことですよ。
しらせ / 今井加奈
これめっちゃ好きです。
これが今井加奈音源の褒め言葉として成立するのかはわかりませんが、しらせさんをプロデュースしたいと思いました。
こういう切り口は思いついてもなかなかかたちにできないと思うので、かなりテクニカルで最高ですね。
ひろせ / 北川真尋
これもすごかったですね。
二重構造で作り込みがうまいし、好きな作品でした。
ななな / 藤本里奈
#俺達の少女A
— ななな@ふじりなとだれか (@nananaP226) May 8, 2021
プレゼン用画像もあげさせていただきます
土にまみれたシンデレラ、藤本里奈をよろしくおねがいします! pic.twitter.com/AS829HRkqJ
何を隠そう俺は未採用アイドル回で里奈音源を作って送るくらいには、里奈のことが好きなので。
ノーティーギャルズ担当なんですが、拓海と里奈を通じて初めて他人の担当音源を聴くことができたのですが、いや〜めっちゃいいですね。
土にまみれたシンデレラっていう表現も好きだし、とてもよかったです。
プリンゴ / 神谷奈緒
神谷奈緒を主人公に。
めちゃくちゃ熱いし、プリンゴさんらしくてとてもよかったです。
『RAINBOW MAKER』ってめっちゃいいなあ、かっこいいです。
ミノP / 小早川紗枝
レッスン着がエッチ、以上の情報が無い。
だがそれがいい。
担当アイドルのためになんでもするっていうのは、こういうことだよなあ。
見習いたい。(でもこんな音源がたくさん来たらめっちゃ困るだろうなあ)
やーまP / 水本ゆかり
聴いてる間中ずっと「怖い」って言ってました。
行き過ぎた技術は、魔法と変わらない……。
とりあえず拓海と里奈から「流人」「流人っち」って呼んでもらう方法を教えてもらいたいですね。
あと技術に目が行きがちですけど、『お嬢様』というなんとなくそうなんじゃないのと思ってたポイントをうまく言語化した良音源でしたね……。
のとさわ / 高森藍子
普通に喋ってるだけのはずなのに、耳に心地よい。
何気なく見ていた藍子ちゃんの魅力をうまく切り出していて、聴いていてとても気に入った作品でした。
デレマス㊙︎情報 / 夢見りあむ
あなた本当に凄いわねえ。
ツッコみたいことが山ほどあるんですが、この場でうまく言える気がしないので、「あなた本当に凄いわねえ」に集約しておきます。
俺もめちゃくちゃ電車男とかの全盛期の頃のオタクだからな……。
今回はボイスなし部門が58件、ボイスあり部門が54件、総勢112件という凄まじい音源の中から、2日間通して50件が採用されたこととなりました。
私以外にもたくさんの方が言ってることだとは思いますが、採用不採用問わずどの音源も担当アイドルのために作られた尊い作品であることには変わらないと思います。
そんな激戦区の中で、今回も音源を採用していただけたことを、心より感謝いたします。
今回音源を投稿してくださいました皆様、聴けたもの聴けなかったもの、これから聴かせていただくもの様々あるとは思いますが、3分間という短い時間にプレゼンを注ぎ込む情熱を見せてくださり本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、今年も総選挙・VIAが楽しかったです。
願わくば、皆様の想いが結実する結果となりますように。
少女A本編にてコメンテーターを務めてくださいました、大作さんあいうえおさんもお疲れ様でした。
お二方のコメントあってこその少女Aですので、1リスナーとして楽しい時間を過ごさせていただきました。
そして主催のよしひこさんも本当にお疲れ様でした。
プレッシャーのかかる立場での運営・進行・主催だったと思いますが、参加者としてとても楽しい総選挙となりました。
改めて感謝の言葉を述べさせていただきます。
ありがとうございました。
長くなりましたが、今回の少女A振り返り記事はこのあたりで。
では、また。
なにかで。
2021年5月9日 星野流人
おまけというかよろしくお願いしますのコーナー。
自分は今回のゴールデンウィーク、デレマスアイドル憑依大喜利会の主催から始まって、少女A音源採用と、かなりがんばったと思うので、もしよろしければご意見ご感想のほどよろしくお願いいたします……。