デンパカースタジオのお好み焼き 13 こうたろう(デンパカーの人) 2020年4月27日 12:54 みんなに「屋台っぽい」と喜んでもらえるデンパカースタジオのお好み焼き。プロの方々から聞きまくって自分流にまとめたコツ部分を紹介します。(関西風です) 広島風は千切りの方が美味しいと思うけど関西風は食感がのっぺりするからキャベツはザク切りでよし。あとキャベツだけは記述の分量より少し多め。 お好み焼き粉は日清製粉の「お好み焼き粉」が好き。なければ薄力粉にかつおだし汁とすりおろし長いもで。 ねぎ、キャベツだけでなく紅しょうが、天かすもこのタイミングで投入。天かすはオタフクの「いか天入り天かす」が好き。 生地に空気が入るようにサクサクと切ってはすくい上げるように混ぜる。混ぜすぎないように注意。 主役の具材は生地に混ぜ込むと火を通す時間がかかるのでフライパン調理なら先に焼く。箸で食べるなら切っておくと食べやすいけどテコで食べるなら切らなくてもよし。 ちょっと入れすぎかなってぐらい油を入れた方が焦げにくく縁がカリカリになって断然美味しい。 主役の具材に火を通す。イカ等はサッと通すだけやけど豚バラなんかはカリカリも美味しいんでそこそこ通しても素敵。 上から生地を乗せて周囲の形を整える。が、絶っ対に上からは押さえない。 焼いてる間はずっと蓋。とにかく蓋。これが「外カリ中フワ」の秘訣。 周囲がカリッと色が変わってきたら、上からかつお節を振りかけて一踊らせしてから… ひっくり返して蓋(1回目)。絶っっ対に上から押さえない。あと生地の中まで完全に火を通さなければいけないイメージは今日限りで捨てるべし。 ひっくり返して蓋(2回目)。何度も言うけど絶っっっ対に上から押さえない。もうちょっとだけ蓋して待つ。 ソースはオタフクのお好みソース一択。我が家は常に2リットルが常備。 火が着いたままソースをかけて縁に少しこぼしてから火を止める。この縁ソースの焦げがとても重要。 マヨネーズは酸味を飛ばしたくないので皿に盛ってから。青のり、かつお節などはお好みで。 #料理 #お好み焼き #関西風お好み焼き 13 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート