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【暗号資産の基礎知識(6)】ビットコイン

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
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JapanStep公式noteで連載でお届けしている「暗号資産の基礎知識」。今回から個別の暗号資産について一緒に学んでいきましょう。

まずは何といっても暗号資産の代表格「ビットコイン(BTC)」です。

ビットコインは、世界初、ブロックチェーンを基盤とした暗号資産です。数ある暗号資産のなかで時価総額も最大(2024年8月現在)で、言わずと知れた暗号資産の代表格です。

遡ること2008年10月。Satoshi Nakamoto(サトシ ナカモト)と名乗る人物が、ネット上に論文を投稿したことから始まりました。具体的には、国家や銀行を介することのない分散管理型の暗号資産について書かれたもの、でした。

ビットコインの最大の特徴は個人間のP2P(Peer-to-Peer)技術で運営される、完全分散型のシステムであることです。管理者がいない、いわゆる「非中央集権型」の電子決済システムです。法定通貨で言うところの中央銀行といった管理者が存在しません。

圧倒的知名度から、暗号資産=ビットコインと勘違いしている人もいるようですが、ビットコインと暗号資産は同義語ではありません。ビットコインは数ある暗号資産の中の一種類にすぎません。ただし、他の暗号資産と異なり、基軸通貨(各通貨の基準となる通貨)としての役割を果たしていて、ほとんどの暗号資産は基本的にビットコイン建てで取引が可能になっています。

また、ビットコインの価格は、他の暗号資産に影響力も高い傾向にあると言えます。基軸通貨としての側面も大きいため、間違いなく暗号資産の中でも中心的な存在であると言えるでしょう。

ちなみに、ビットコインは発行上限が2,100万枚と決定しています。これは需要が上がれば価格も上昇するとされています。

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では、また次の記事でお会いしましょう。

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