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【インターンPJ】CEATECレポート「XHOLOS(エグゾロス)」

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
いつも、公式noteやMetaStep(メタステップ)をご覧頂き、ありがとうございます。

現在進行中のインターンプロジェクトでは、訪問学習や企画の立案、企業研究など様々な取り組みを行っています。今週は、10/18(金)に幕張メッセで行われた技術展示会「CEATEC2024」のレポートを書いてもらっています!
本日は第3回。それでは、よろしくお願いします!
(メンバー紹介はこちらの記事にて)


こんにちは、東京国際専門職大学 ゲームプロデュースコースの豊岡です!
本日はCEATECに行き企業研究を行いました。

XHOLOS(エグゾロス)

【製品・サービスの特長】
株式会社CyberneXが開発した、「人の脳情報を可視化し、様々な手段で表現する」ウェアラブルデバイスです。例えば、集中状態をリアルタイムにライトの点灯や音で知らせたり、テキストに変換してチャットツールなどに送信することによって、様々なシーンで脳情報を活用した新しいコミュニケーションの形を実現できます。
専門家不要で誰でも脳情報にアクセス可能で、生成AIに結果レポートを解釈させることが可能です。

【サービス紹介】

イヤホン型、貼り付け型どちらも小型でかんたんに装着ができます。レポートには比較モードとレコメンドモードがあり、比較モードでは、商品効果を様々な指標で切り取ることができるため、商品企画、開発、改良が可能です。
レコメンドモードでは店頭販促などリラックス商材のパーソナライズ化に特化しています。またこれらの結果に生成AIを導入サービスを利用することにより、脳波の知識なしの自然言語で結果を提供できます。

デバイスから、眼球運動の測定にも対応。様々なデータ活用に活かす事ができる

【個人的に気になったポイント・思ったこと】
従来の脳波測定装置のように大きなものではなく、手軽なイヤホンで測定できるというのは、測定する側の手軽さだけではなく、測定される側の心理的ストレスなどが減り、逆に体験してみたいという気持ちになりました。

そういう意味においても、より手軽さを感じられるサービスだと感じ、また、販売員に脳知識がなくても、実際に体感し商品について説明できるという点も素晴らしく、商品開発の現場、実際の店舗での齟齬が起きない可能性が高いと考えられました。このサービスは商品開発を促進させるものだと感じています。

【感想】

今回CEATECに参加し、様々な企業の方とお話しさせていただいた中で、「既に世に出ているように見えて、意外に製品化されていなかった技術」が多く存在していることに気が付きました。
このような技術は、既に私たちの日々の生活に活かされていて、展示会に行かなければ、気が付くことができなかったと思います。

またCEATECに展示している技術は、すでに取引先を見つけ世に出ている技術もあれば、スタートアップのように、開発中の技術を知ってもらい次につなげる場でもありました。どの技術をとっても「人間の生活をより豊かにしたい」という思いが感じられ、素晴らしい展示会でした。


本日もお読み頂き、ありがとうございました。
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