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【取材の舞台裏】中国・深圳で自動運転タクシーを体験!

皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。いつもMetaStep(メタステップ)をお読み頂き、ありがとうございます。

さて、今秋開設予定の新メディア『RoboStep(ロボステップ)』、2025年1月に発行予定の『RoboStep Magazine(ロボステップマガジン)』の取材で編集部は現在中国・深圳(シンセン)を取材中です!

深圳は、中華人民共和国の広東省に位置する副省級市で、中国のシリコンバレーとも言われています。実際、街並みはとても都会!特にオフィス街がひしめく福田区は、高層ビルがたくさんあります。スマホ出荷台数の世界第2位のシェアを誇るHUAWEI、コミュニケーションアプリ「WeChat」 などを手掛けるIT企業テンセントなど世界的にも有名な企業もありますし、スタートアップも多いそうです。

写真左奥にあるのは深圳で最も高いビル。大手金融系企業が入るビルなんだそう

夜の雰囲気もこの通り。とても賑わいがあり、きらびやかです。

写真は人気のショッピングモール。週末には香港からも多くのお客さんが買い物に訪れるんだそう
ファッションモールには日本でもお馴染みのハイブランドや有名ブランドも軒を連ねていました

今日取材陣は、深圳の一部エリアで走っている、自動運転の無人タクシーを体感してきました。今回は深圳宝安国際空港のある宝安区から南山区へのおよそ20分ほど乗ってみることに!

無人タクシーは、アプリで呼ぶことができます。まだ無人タクシーの台数は限られ、一般的なタクシーよりも待ち時間は多いそうですが、それでも15分程度の待ち時間でタクシーが到着しました。

限られたエリアでの導入のため、まだ中国人でも乗ったことのない人がほとんどとのこと
後部座席窓にタッチパネルで暗証番号を入れるとドアが開く仕組みです

こちらが無人タクシーです。無人と言いつつ、運転席には人の姿が。現在深圳においては、まだ人が同乗するスタイルのようです(武漢などでは完全無人タクシーが実現しているそう)

運転手は右側にあるパネルに時より目をこらしながら安全を確認していました
パネルには、周りの車や信号などが映し出されていました。道路の状況を的確に捉えながら走行していました

乗ってみた感想としては、安全運転でスピードは抑え気味のシーンも多いですが、人が運転しているのと全く違和感がなく、むしろ人が運転するタクシーより安全で快適とすら感じました。自動運転が当たり前になる日も近そうです。

今日もお読み頂きありがとうございました。スキやフォローを頂けると、引き続き深圳取材が頑張れそうですので、是非よろしくお願いいたします。

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ではまた次の記事でお会いしましょう。

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