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【ロボットの基礎知識(04)】サービスロボットとは
皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
いつもJapanStep公式note、MetaStep(メタステップ)をお読み頂き、ありがとうございます。
今秋11月にローンチ予定のJapanStepメディア第2弾「RoboStep(ロボステップ)」を控え、今のうちからロボットの基礎知識を学ぼうという本企画。
まずはロボットを大きく2つ、
①産業用ロボット ②サービスロボット
に分けてそれぞれ学んでいきます。
今回のテーマは「②サービスロボットとは」。
前回までの産業用ロボットと対比してご説明します。
(「産業用ロボットとは何か」も併せてご覧ください。)
サービスロボットとは何か
サービスロボットとは、「人が行う作業を補助するロボット」という役割を持ちますが、実はサービスロボットの明確な定義はありません。
前回説明したように、産業用ロボットには構造的な定義がされているのに対し、サービスロボットには構造的な定義が存在しないからです。
では、産業用ロボットとサービスロボットをどう分類するのか?
それは、活用される場所です。
産業用ロボット :産業の自動化を行う場所(工場など)
サービスロボット:それ以外の場所
例えば、多関節ロボットは主に産業用ロボットとして普及していますが、
介護などの食事支援に活用されるケース等ではサービスロボットとして扱われます。
主にサービス業での活用が多く見られるので、サービス業専門と思われがちですが、もちろん活用範囲はそれに留まりません。
AIや産業技術の発展に伴い、ロボットも高性能化しているため、活用場面、つまりサービスロボットの種類も増えつつあります。
次回は、サービスロボットの種類について解説いたします。
どうぞお楽しみに!
本日もお読み頂き、ありがとうございました!
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