【パートナー企業紹介】H2L様
皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
いつもJapanStep公式note、MetaStep(メタステップ)をお読み頂き、ありがとうございます。
さて、本日は新たにJapanStepの仲間に加わって頂いたH2Lさん(エイチツーエル、以下、敬称略)のご紹介です。
人間の能力を引き出すための支援ツール(ハードウェア、ソフトウェア、サービスを含む)の企画研究、販売を行っている企業です。身体動作の伝達装置による体験を提供するサービスに係る事業も行っています。
H2Lが実現するBodySharing®︎
H2Lは、BodySharing®︎(体験共有)というコンセプトを掲げて、様々なサービスやデバイスを提供しています。
BodySharingとは、利用者がキャラクター、ロボットや他者の身体と様々な感覚を相互共有することを意味しています。
身体感覚をAIによって変換することによって、異なった身体と相互共有し、場所、時間、空間、身体や意識にとらわれない生活を目指しています。
このコンセプトのもとに開発されたデバイスの一つが
世界初、筋肉の膨らみを検知する「筋変位センサ」を14個搭載したデバイス「FirstVR」。
既存技術の筋電位センサ(筋肉活動を測定)に比べて、電磁波や汗に対するノイズ耐性が高く、固有感覚(体の位置や動き、力の入れ具合等)を高精度でコンピュータに入力可能です。
さらに、このデバイスを活かしたメタバースオフィスも昨年リリースされました。その名も「BodySharing for Business」。
メタバースオフィスのメリットは、「ひと目で同僚の状態がわかりスムーズに連携できること」。わざわざオンライン会議を設定したり、相手のカレンダーを確認したり、空き時間に電話するということをせずとも、ちょっとした確認のためにアバターを介して相手に話しかけることが可能です。
ここまでは従来のメタバースオフィスと一緒ですが、
H2Lは、自社のデバイスFirstVRを活用し「元気度」と「リラックス度」を可視化できる事で話題に。
FirstVRをふくらはぎに巻いて推定し、相手の状況を見て適切なタイミングでコミュニケーションをとったり、管理画面で指定期間内の元気度やリラックス度を確認したりすることができるため、生産性向上や、心理的安全な職場作りに役立ちます。
H2Lとの出会いのきっかけは、H2L代表の玉城 絵美氏が登壇されていた、メタバースジャパンのセミナーにてお声がけさせて頂いた事が始まり。
ドコモと協力し、5G、6Gにおける感覚共有技術の発展についてのお話は非常に興味深く、H2Lの取り組みはJapanStepのコンセプトにピッタリ。
その後、JapanStepにご賛同頂き、パートナーとなって頂きました!
(当日のレビューも併せてご覧ください↓)
今後も各メディアのコンテンツ作りで共創を進めていければと思います。
(H2Lの皆様、宜しくお願い致します!)
改めてJapanStepのプロジェクトについても、リンクを張っておきますので、ご興味ある方は是非ご覧ください。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
フォローやスキを頂けると、パートナー企業の皆様とも喜び合います。
是非よろしくお願いいたします。
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