【展示会】メディカルジャパン東京2024に行ってきました!
皆さん、こんにちは、JapanStep(ジャパンステップ)です。
いつも、公式noteやMetaStep(メタステップ)をご覧頂き、ありがとうございます。
JapanStepでは、情報収集を行うために定期的に展示会へ訪問しています。
今回は10/9(水)~10/11(金)に幕張メッセで行われていた「メディカルジャパン東京2024」に行ってきました!
「メディカルジャパン東京2024」は、病院・クリニック・薬局・介護事業者に必要な製品・サービスが一堂に出展する展示会。
電子カルテ、医療IT、病院・介護職員の負担軽減のための働き方改革支援サービスなど、多岐にわたる実製品を体験可能。
医療・介護現場における人員不足は、高度な技術を要する場面もあるため、単純作業者を雇って解決するような簡単な問題ではありません。だからこそ、DX化やIT技術を駆使する事が必要となっていきます。
もちろん、ロボティクスもその一つ。JapanStepでは11月にローンチを控えたメディア「RoboStep」の情報収集も兼ねて、医療現場におけるロボティクスに注目しました。その一部をご紹介します。
三菱電機モビリティ「自律搬送ロボット」
三菱電機モビリティは、2024年4月1日に三菱電機の自動車機器部門が分社・独立し、三菱電機グループの自動車機器事業を担う事業会社として設立。
モータやインバータなどの電動化部品、カーナビゲーションシステム、ETC車載器などを開発・量産しながら、慢性的な人手不足が深刻化している医療業界に向けた搬送ロボットの開発をおこなっています。
今回の展示は「自律搬送ロボット」。
医療現場のあらゆる搬送業務を担い、医療スタッフが患者ケア業務に集中できる環境を作ります。人が担っていたさまざまな搬送業務を、カスタマイズ可能な自律走行ロボットが行い、スタッフは病棟業務や服薬指導などの患者ケア業務に集中。病院内の業務をロボットと分業することでオペレーションを改善し、働きやすさや病院の魅力度向上に貢献します。
SENXEED ROBOTICS
国内外のサービスロボットを活用した、RaaS(Robot as a Sevice)の企画・開発をするSENXEED ROBOTICS。 ロボットを組合せたインダストリーサービスを開発、社会実装し、ビジネスとして社会に定着させていきます。
病院、介護施設の人手不足を助ける最新のサービスロボットを複数展示。同社で取り扱っている、UBTECH社の案内ロボット「Cruzr」は編集部が伺った中国深圳でも拝見。中国でご挨拶した担当者様ともお会いすることができました。
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