【後編】こだわりすぎたメタフェイズ名刺の秘密
メタフェイズ広報担当です
前回に引き続き
メタフェイズのこだわりすぎ名刺についてご紹介します!
広報:
名刺の四隅に書いてある漢字は何の意味があるのですか?
城野:
こちらは分類です。
【分類】
哺乳類や爬虫類といった生物界の分類ではなく
メタ的な生物の分類ルール
それぞれご紹介します!
『蜥』 (レプティリアン)
『古』 (生きた化石)
『狩』 (狩人)
『蟲』 (ムシ)
『殻』 (ハードシェル)
『齧』 (齧歯類)
『護』 (ディフェンダー)
『瘉』 (愛玩動物)
『角』 (ビューティフルホーン)
『稀』 (特別天然記念物)
『巨』 (最大級生物)
『突』 (突撃部隊)
『微』 (微生物)
『袋』 (四次元ポケット族)
『漂』 (漂流者)
『UMA』 (UMA)
『賢』 (ギーク)
『幻』 (ファンタジスタ)
『絶』 (絶滅種)
広報:
19種類もあったんですね!
あらためて一人ひとりの名刺を見返してみましたが
確かに!とうなずけるものも多いですし
代表からの期待が込められているような
社員への深い愛情を感じました。
広報:
漢字の横にはトランプのような数字もありますが?
城野:
【A23456789JQK】は
その人を数字で表すと? という自分の私的な見解です
メタ内のどこかにJOKERが紛れ込んでいますが
かなりレア名刺なのでゲットは難しいと思いますよ
13枚+JOKERまで集めることができたお取引様には
豪華プレゼントを進呈いたします!
広報:
名刺を集めるゲーム要素も盛り込んでいたんですね
先ほどの分類も、なんとなくゲームっぽい文章でしたが
代表にそれほど影響を与えたゲームについて
今度聞いてみたいものです・・・
これだけの種類を毎回社員が入社する度に考えて準備されてるって
労力的にも金額的にも
なかなかのコストがかかっているのではないのですか?
城野:
一人の名刺作成にかかる時間は約一週間ですが
その大半を何の生物にするかで悩んでいます
また、生物が決まっても
フィギュアの有無の調査や
クオリティの高い写真素材の選定に妥協を許さないために
膨大な時間を費やしてしまっているのが現状です
名刺裏面に使用している生物のシルエットの
細かな切り抜きも結構時間がかかるんですよね
ヤマアラシとか大変でした!笑
城野:
名刺は紙質にも印刷手法にもこだわっていて
印刷代は1人分あたり約15,000円ほどです
フィギュア代は別で数千円ですが
こちらのハタリスのように
そもそも既製品で存在しないフィギュアの場合は
3Dプリンタによるオリジナルフィギュア制作の会社に依頼するため
数万円かかったこともあります
広報:
細かすぎる説明ありがとうございます
そこまで情熱をかけていたとは!!
正直驚きました
総額数十万円!?かもしれないフィギュアたちは
オフィスに展示されています
メタフェイズにご来社の際はぜひ
「フィギュア見たい!」とお声がけくださいね!