【インタビュー後編】「Metaani Area」6つのテーマ デザインの全貌を公開! ~ MISOSHITAインタビュー ~
インタビュー前編・中編で「Metaani Area」のデザインが明らかになりました!お読みくださった皆様ありがとうございます。まだ読んでなかった!という方は是非コチラからよろしくお願いします。
☞前編
☞中編
さて、いよいよ後編です。「Metaani Area」、そして「Metaani DNA」に込められた思いについて、インタビューした内容をたっぷりご紹介していきます!
-改めて、「Metaani Area」のコンセプトを聞かせていただけますか?
-MISOSHITA
まず「Metaani DNA」のコンセプトがオープンな“分散型メタバース”であることであり、異なるメタバースを結びつけることにあります。なので、「Metaani Area」についても、どこか一か所の特定のメタバースではなく、色々なところに置けるというのを前提にしています。
地図にはグリッドがある固定のイメージ、それよりも、メタバースなのでもっと自由に、そしてメタバースというものは持ち歩けるんだよ、というのを表現したいなと。なので、”土地”という感じのものではなくて、”ポケットに入るようなもの”を最初イメージしました。カプセルに入って持ち歩けるような、メタバースをそういう風に見られないかな、と考えたんです。おもちゃみたいな、ジオラマみたいな感じも大切にしました。
ー「Metaani DNA」は最初に卵のNFTがあり、それがカプセルみたいですもんね。ところで、「Metaani Area」は球体をしていますが、それはどんな意味があるんですか?
ーMISOSHITA
メタバースが球体っぽいイメージで、Metaaniも丸くて球体っぽいし(笑)、四角より丸くしたいというのがありました。あとは、浮遊感を出したいというのがあります。マルチ・プラットフォームにおける形式ということで、どこに置いてもいい、浮島みたいな感じにしたらどうかなと。土地を切り取るのではなく、浮島として何処にでも置けるようにというので、この形になりました。
ーまさに、”浮遊感”ですね。
-MISOSHITA
そうです。球体型であることで、浮遊感を演出し、非現実で夢のような体験ができる、そしてそれをどこにでも持ち運べる、というのを実現しています。
ーOncyberやClusterなど色々なメタバースに自分の「Metaani Area」を出現させられることができるのは、なんだかワクワクしますね!
ーMISOSHITA
そうですね、皆さんに喜んで頂けたら嬉しいです。
ーちなみに、球体に貼りつけられたデザインはそれぞれ異なりますか?
ーMISOSHITA
球体に貼りつけられたデザインは全部で110種類あります。ですので、110種類のうちのどれかのデザインを手にすることになりますね。
ーそもそも「Metaani Area」も3000種類全部異なるので、同じものがひとつとないですもんね。球体のデザインもどれが当たるか楽しみです。ところで、「Metaani Area」のデザインや制作で苦労した点とか、ここを見て!っていうところはありますか?
ーMISOSHITA
シンプルに制作する数が多かったのでそこは大変でした。球体のデザインやそれぞれのテーマのデザイン、そしてオブジェクトの組み合わせで3000のバリエーションができています。「Metaani Area」に配置されているオブジェクトは、それぞれが独立して成立するように作られており、1個1個のオブジェクトがそれだけで世界観を形成しています。ホルダーの方には自分だけの「Metaani Area」をぜひ楽しんでいただきたいです。
-なるほど~。確かにすごい数ですもんね!ちなみに、このオブジェクトの配置を変えられるようにしようとかはなかったんですか?
ーMISOSHITA
当初の配置はそれ自体がデザインでもあるので、動かせないです。移動してデザインが変わってしまうとNFTの価値が変ってきてしまうので。
ーそうでした。「Metaani Area」はひとつひとつが作品ですね!
-MISOSHITA
そう思って頂けると嬉しいです。
ほかに、ポイントというと・・・そもそもメタバースのプロジェクトで、3DのデータがNFTに入っているというのがあまりまだないような気がするので、考え方自体も面白いと思っていますし、繰り返しになりますが、それをマルチ・プラットフォームで使えるというのも新しい取り組みじゃないかなと思っています。
そして、データを軽くすることにも注意しました。あまり重すぎると良くないですからね。
ーデータの重さも重要ですね。浮島の中に楽しい世界が広がっていて、それが軽やかというのは嬉しいです。
それでは、ホルダーの方に、「Metaani Area」こんな風に楽しんでほしい、みたいなアドバイスはありますか?
ーMISOSHITA
こちらから提案するというよりも、皆さんが自分自身の工夫した使い方を見つけることを期待しています。予想外の使い方を見つけることができれば、それは本当に面白いことだと思います。
「Metaani DNA」は、自由度の高いプロジェクトであり、あらゆる可能性を秘めていると思いますので。
ーありがとうございます。そうですね、私たちも、Twitterの投稿などを通じてMetaaniを色々な感じでかわいがってくださっているホルダーさんの様子にとても刺激を受けているので、新しいMetaani DNAの「Metaani Area」もどんな風にみなさんが楽しんでくださるのかとっても興味津々です!
以上、「Metaani Area」に関するデザイナー/クリエイター・インタビューでした。
ところで・・
”おい、「Metaani Area」はいつもらえるのだ‼?”というお問合せ、お叱りを頂いております。
皆様にはご迷惑ばかりおかけしており、本当に申し訳ございません。一連のインタビューで「Metaani Area」のデザインについてご紹介してきましたが、まずはこの「Metaani Area」のNFTを4月中には配布予定ですので、もうしばらくお待ちください。続いて、現在絶賛開発中!「Metaani Area」のシステムが対応する予定です。
「Metaani Area」のNFTが配布されると、そのデザインを楽しんだり、様々なメタバースに配置してみたりすることができますが、その後、システムが対応すると「Metaani Area」の中にMetaaniや「Metaani DNA Cupsule」の中身を置いたりできるようになります。こちらの“システム対応”については、具体的な時期が決まり次第またアナウンスしてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
次回は、あらっ?終わったはずの本インタビューに続きが!?ということで・・・番外編「Metaani DNA」卵型のNFTや、「Metaani DNA Cupsule」についてMISOSHITAに聞いてみた内容をシェアいたしますね。まだ続く・・・🎵
「Metaani DNA」絶賛発売中❣