人生は暇つぶし
「人生は暇つぶし」、とよく言われるけれど。
何だか今まではしっくりこなかった。
誰もが人生に意味を持って生きるべきだし、やりたいことや目標に向かって進んだほうがいいと思っていた。
だけどなんだ。
30数年生きてきて、そういう考え方から脱却したくなったのかもしれない。
自己分析なんて最近やっとできるようになってきたくらいだから自分のことはまだまだわからないことだらけなんだけど。
人生でやるべきことなんてほぼほぼないってことに気が付いてしまったんだ。
最低限生きるのにご飯食べたり水を飲んだり、健康のために少しは運動したりすることは必要だと思うんだけど。
その他にお金を稼ぐとか、資格を取るとか、仕事に行くとか行かないとか、全部自分で選択できることなんだよな。
つまり何をやって生きようが、咎める人は誰もいないってこと。
そんなことに気づけたら、人はもう少し生きやすくなるんじゃないかな。
ってそう思った。
自分の責任の範囲内で、好きなことを人生に盛り込んでいったらいいのだ。
ちなみにこのnoteは、自分の考えをまとめるため、言語化したいがために書いている。
こういうのも一種の暇つぶしかもしれない。