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僕を孤独と不安から守ってくれたボカロP
ボーカロイドに出会ったのは中学生の頃、カゲロウプロジェクトにハマったのがきっかけです。
それから、今日に至るまでボーカロイドに沢山助けられてきました。
「クズたちの受け皿みたいな感じで機能していて、俺もその一員だった」
米津玄師さんの言葉が身に染みます。
僕を救ってくれたボカロPを紹介します。
①石風呂p 様
「きらいな人」
「午前3時のヘッドフォン」
「さよならガール、また会おう」など…
暗くて陰鬱な人間だよ?なんか、文句あんのか?
そんな根暗でポップなメロディのおかげで沢山強がって生きてこれました。ありがとう。
ネクライトーキーもコンポラも大好きです。
昔のことは全部根に持とう、
いつかそれを晴らす為に
この歌詞が大好きです。昔のことなんか忘れて前を向こうみたいなことを簡単に言わないで欲しいですよね?
②100回嘔吐 様
「もう生きてるだけで褒めて頂戴」
「進め★JINSEI行進曲」
「コ・コ・コ・コミュニケーションが問題〜お願い!神様〜」など…
号泣しながら、沢山曲を聞いてきました。
本当に彼にしか書けない歌詞です。
陰キャの中の陰キャでも共感できる曲達だと思います。
「クラスでいわゆるメインカルチャーのような奴が嫌い」そういう歌を歌ってるバンドの曲が身に沁みます
僕もそういうところあるけれども1つだけ違う
僕はバンドすら組めなかった
友達いなくって
あああああ
そう思えばなんて違和感
大好きだよ 大好きだけど
なんかちょっと裏切られた気分
OUT
この感覚を歌詞にして共感させてくれるのは、
陰キャとして信頼できすぎます。
サインをいただいたこともありますが、とても優しくて安心できる方でした。
③青谷 様
「性格悪くてすみません」
「卑屈の脳内」
「優柔不ダンス」など…
卑屈を誰よりも言語化してくれていると感じます。大学の登下校でずっと聞いていました。
当然、友達はいなかったので。
好きな歌詞は多すぎて選べません。
綺麗事がないリアルな思考の歌詞も、どこか線引きされた冷たさを感じるメロディも卑屈で大好きです。好きな人はどれを聞いても好きだと思います。
④葵木ゴウ 様
「比較症候群」
「生きるってなんだろう」
「逃げちまおうぜ」など…
どんな人間にもずっと味方でいてくれます。
そんな優しい歌詞に助けられてきました。
生きてるのってすげぇんだよ、誰になんと言われようとも。
最後に
ずっと死にたい気持ちは消えてくれません。
だけど、向き合えたり、慰められたり、強がれたり、冷静になれたり、時には未来に期待できたりするのは彼らのおかげです。
いつも本当にありがとう。
苦しいときには、是非きいてみてください。