優駿牝馬[オークス](2022)予想
5/20(金)時点では「週末は晴れ」という予報だったのに一転しましたねぇ…
5/21(土)は昼間だけでなく夜もまあまあ降っていたと思います。
そのためこれを書いている5/22(日)7:45時点では東京競馬場の芝コースは「稍重」となっています。
今日は雨は降らないようなので良馬場には回復しそうですが、それでも高速馬場にはならないっぽいですね。
さて、オークスです。
1番人気の単勝オッズが4倍台というのは先週と同じですし、桜花賞もそんな感じでしたね。
で、その1番人気がサークルオブライフなんですが…当然のように「距離伸びて良いタイプ」と書いているメディアが多くて驚いています。
まぁおそらく国枝先生がそう言っているからなんだと思いますが、私はちょっと疑問視しています。だって、近親馬調べてみると短距離馬ばかりなのですよ。
そして2番人気はアートハウス。
私は非グリーンチャンネル会員で調教VTRを見れるのは金曜日の夕方になるため、それまでは情報を入れないようにしています(フラットな頭で調教見るため)。
そしたらまぁなんか水曜日あたりからSNSでこの馬に関する話題が多くなって…。その理由が川田Jの会見だったわかったのが金曜日の夜でした。
個人的には人気しすぎかな…とも思うのですが、3年前のラヴズオンリーユーも多頭数・輸送ともに未経験で勝っちゃいましたからねぇ。なんとも悩ましいところです。
最終結論は今日の芝コースでのレースをいくつか見てからにしますが、朝8:00時点の見解を書いておきます。
◎スタニングローズ(2)
○スターズオンアース(18)
▲ルージュエヴァイユ(4)
△アートハウス(3)
△サウンドビバーチェ(5)
△ホウオウバニラ(7)
△パーソナルハイ(13) (14:52追記)
△エリカヴィータ(9) (14:52追記)
「薔薇一族」のスタニングローズを本命としました。
データ予想的にローテーションが合わないこともあり人気薄ですが、血統的な背景は全く問題ないはずですし、「2歳・3歳で勝っている」「輸送経験あり」「稍重経験あり」と心強いデータが多いです。
東京コースも初となりますがこれも血統的に全く問題ないはず。
ちょっとD・レーン騎手が今年は重賞の成績がよろしくないのが気掛かりではありますが…
対抗は桜花賞馬スターズオンアース。
こちらも血統的背景がもう良いデータしかないですね。
近親にソウルスターリングがいますし、母父にSmart Strikeという米系の血が入っているものの根本的な母系は独系の重厚な血ですので。
大外枠引いてしまいましたが、土曜日メインを勝った池添騎手によると「外差しの馬場になってきている」とのことだったので却って良いのかも。
(となると本命スタニングローズにはよろしくない条件ですがw)
単穴はルージュエヴァイユとしました。
この馬は各種メディアで結構推されているので予想より人気になっていますね。私が買う理由はその各種メディアで推されている理由と同じですが、血統的にも問題なしと見ています。
この馬はデビュー戦の印象が強いですよね。横山武史Jが油断して差されちゃったレースです。油断してなくても結果は同じだったのでは、と思ったりもしています。
△その1はアートハウス。
先述の通り過剰人気かな…とも思うのですが、その一方であっさり勝ってしまう可能性もあると思います。
△その2はサウンドビバーチェ。
調教が一番良く見えたのがこの馬でした。
ほとんど1600mを使われていますが、母系が独系なので血統的には持つと見ています。
△その3はホウオウバニラ。
データ予想的には消しの馬ですが、この馬も血統的な背景(近親ビッシュはオークス3着)から買います。
以上、馬連で◎○▲のBOXと◎からの流し馬券で勝負です!
消した馬で気になるのはパーソナルハイですね。
やはり使い詰めが気になるのですが、矢作さんはそんなの百も承知のはず。
敢えて使ってくるということは馬の脚元が丈夫で体調も良いのだと思います。この後の芝のレースの傾向次第かなぁ。
→使い詰めなのにプラス体重で出てくるとは…。パーソナルハイ買い足しておきます。あとエリカヴィータも。
では、皆さんGood Luck!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?