GODZスタッフが選ぶ2022年のベストアルバム・ベストソング
GODZスタッフが選ぶ2022年のベストアルバム・ベストソングの発表です!
今年もベストアルバムを5枚、ベストソングを10曲選びました。
こちらのnoteの方はスタッフのコメントとプレイリスト付きの【パーフェクトバージョン】です。
スタッフが悩み抜いたベストアルバム・ベストソングですので、ぜひチェックしてみてください!
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ベストアルバム、ベストソングともに順不同です。
ベストソングは選出したベストアルバム以外から選びました。
2022年も豊作でしたので、5枚、10曲を選ぶにはあれもこれも外さないといけないわけですが、素直にGODZでもよくかけたものを選びました。
【Album】(順不同)
・Survive / STRATOVARIUS
・The Testament / SEVENTH WONDER
・Dopamine / THUNDER
・Tales From The Great Beyond / LUGNET
・Paint The Sky / LALU
【Survive / STRATOVARIUS】
気合十分、まだまだ最前線でやれるところを見せてくれましたね。
ラウパー出演も決まりました。
楽しみにしてます!
[必聴トラック:#2,#4,#7]
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/6WBGByJkxaiVOKgmwVgwcs?si=90364f9c023d4553
【The Testament / SEVENTH WONDER】
KAMELOTのVo.トミー・カレヴィックがKAMELOT加入前から在籍しているバンド。
キャッチーさとテクニカルさとプログレ感の絶妙なバランスがグッド。
[必聴トラック:#1,#2,#9]
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/7JQpM1tycaH8cYlgAaFvwo?si=5e1d1c250cd34ec6
【Dopamine / THUNDER】
前作からわずか1年でリリースされた14枚目の新作は2枚組でした。
ここまでコンスタントに充実した内容のブリティッシュ・ハードロックアルバムを作り続けられるバンドはいません。
本当はDisc2 #2の 『Big Pink Supermoon』あたりをGODZでもかけたいんですが。。。
[必聴トラック:Disc1 #1 ,#7 / Disc2 #2 (#10),#4(#12),#6(#14)]
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/6nGpdb4LIpmdkypUYUeGMc?si=6a0535c28fa248a5
【Tales From The Great Beyond / LUGNET】
LUGNETはスウェーデンのハードロックバンド。
70年代テイストのブリティッシュ・ハードロックが好きな方はぜひ。
ヴォーカルも雰囲気あるし、ギターもカッコいいですよ。
[必聴トラック:#2,#6,#8]
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/3YmDjMdYblkMMCk7Bo7PyR?si=b73986c7f68841e9
【Paint The Sky / LALU】
LALUはフランスの現代版YESなプログレッシヴ・ロックバンド。
LEPRUS、PORCUPINE TREE、RIVERSIDEあたりが好きな方はぜひ。
ドリーム・シアターのジョーダン・ルーデス(key)、DGMのシモーネ・ムラローニ(g)、イェンス・ヨハンソン(key)、サイモン・フィリップスなどなど多数ゲスト参加。
[必聴トラック:#2,#4,#8]
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/4xekamn34NuAvsaXxmnJm1?si=8ea0ca01db414077
【SONG】(順不同。プレイリストとして聴けるように並べています。)
1. Handshake With Hell / ARCH ENEMY
2. The Wolf You Feed / NITA STRAUSS & ALISSA WHITE-GLUZ
3. Alpha Howl / MOON TOOTH
4. Call Me Little Sunshine / GHOST
5. The Moon / AMORPHIS
6. Magic / TREAT
7. Yoko Ono / KISSIN’ DYNAMITE
8. Classless Act / CLASSLESS ACT
9. Gibberish / TARMAT
10. Seminole / EDGE OF FOREVER
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/5ArGOee7BIgG4Jr6vMSE4d?si=dfffe53a33cd42d3
【Handshake With Hell / ARCH ENEMY】
ARCH ENEMYは現在のメタルーシーンを牽引する存在になりましたね。
来日公演が楽しみです。
【THE WOLF YOU FEED / NITA STRAUSS & ALISSA WHITE-GLUZ】
メイデンのトリビュートバンド『The Iron Maidens』からアリス・クーパーバンドのリードギタリストに大抜擢されたニタ・ストラウスがソロへと転向後最初のMVがこの曲。
ヴォーカルにアリッサを迎えたのもナイス。
【Alpha Howl / MOON TOOTH】
NYのプログレッシヴ/オルタナティヴ・メタルバンド。
ヘヴィでグルーブがありながらもプログレっぽい匂いのするこの曲は癖になりました。
【Call Me Little Sunshine / GHOST】
この曲だけでなくぜひアルバムを通して聴いてください。
トビアス・フォージのオーソドックスなようで何か一味違う世界観に引き込まれていきますよ。
【The Moon / AMORPHIS】
メランコリック・メタル筆頭バンド。
『メランコリック・メタル』ってなによ?って方はAMORPHISを聴きましょう。
【Magic / TREAT】
80年代のハードロックファンならご存知のTREAT。
2010年のアルバムで活動を再開しましたが、ここにきてまた良いアルバムを出してくれました。
GODZでは#4のHome Of The Braveをよくかけましたが、#9のこのバラードが秀逸なので2022年の記憶として残しておくことにしました。
【Yoko Ono / KISSIN’ DYNAMITE】
2022年はこの曲で幕を開けた感じがします。
ロックンロール!
【Classless Act / CLASSLESS ACT】
CLASSLESS ACTはMOTLEY CRUE、DEF LEPPARD、POISON、ジョーン・ジェットのツアーに抜擢されたということで話題になりましたね。
ガンズのスラッシュの息子がいるバンドだっていうので、MVを観ながらどれが息子なんだ?なんて話もよくしてました。
結局、スラッシュの息子は脱退しててもういなかったんですが。。。
【Gibberish / TARMAT】
TARMATはブラジルのハードロックバンド。
この曲は僕好みのしっとりとしたピアノ曲。
GODZではかけづらいので1人の時に聴いてました。
【Seminole / EDGE OF FOREVER】
EDGE OF FOREVERはイタリアのフロンティアーズ・レコードを陰で支えるアレッサンドロ・デル・ヴェッキオが率いるバンド。
彼の本気を感じた1曲。
KEN
世の中が少しずつ自粛の扉を開けて溜まった怒りと本来の喜びを取り戻し始めた2022年。
Metal/Rock界隈では遂に怒りの蓋がブチ開けられ、世界中から続々と待望の新作が届きましたね!
今回は特に選ぶのが大変でしたが、やはりよく聴いた順に並べてみました。
泣く泣く選外にした神曲・神アルバムは山ほどですが、2022年の私的思い出の一部を共有していただけたら幸いです。
【Album BEST.5】
第1位 The Sick, The Dying… And The Dead! / MEGADETH
第2位 The Fundamental Slimes and Humours / NEKROGOBLIKON
第3位 Devil’s Bell / AUDREY HORNE
第4位 Eyes Of Oblivion / THE HELLACOPTERS
第5位 Cancer Culture / DECAPITATED
第1位
The Sick, The Dying… And The Dead! / MEGADETH
大佐!ありがとうございます!信じていました!
と言わざるを得ない快作がここにきて出来ちゃうんだからスゴイな。
新メンバーも各々存在感抜群で緊張感も最高潮。
「前にも聴いたフレーズが」なんて言うのは無粋です。オールドファンの僕にとっては待ってましたのオンパレードでした。
来日公演が楽しみです!!
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/2cBbl54JDc4bZR9UwykGP3?si=38848b634f8149ca
第2位
The Fundamental Slimes and Humours / NEKROGOBLIKON
さてさて、やっと出ました。シングルを小出しにしていましたがアルバム最高です。
彼らは少し変わった調子のMETALをやっていますが、つまり僕の大好物です。
昔は「フォーク/ペイガンメタルのアメリカ的アンサー」みたいに言われていた気がするが、今はどうだろう?
片鱗はあるけど、より洒落て聴こえるかな。ピコピコしています。
とにかく来日求む!!
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/0y7BVLAElvtQjy0ZfeXpv7?si=91a34335cf054c80
第3位
Devil’s Bell / AUDREY HORNE
ノルウェーのバンドの7枚目。
これまでほとんど知らなかったけど今作がツボにハマる曲ばかりで聴けば聴くほどショックでした。
OZZYでVAN HALENでたまにMEIDENで全体的にはFAITH NO MOREが感じられるようなことを次々と繰り出してくる。
ノルウェーということもあり、TURBONEGROの退廃感もあるかな。
GORGOROTHやENSLAVED他、普段はバキバキのBLACK METALをやっているメンバーもいる(た)のにコレも出来ちゃうんだから、、、ノルウェー恐るべし。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/5kLnN0wstzWCDA4AXocY1t?si=18c6137eb6e84381
第4位
Eyes Of Oblivion / THE HELLACOPTERS
いや~もう酒が進んで困る。
全曲最高のRock’n’Rollアルバムですよ。無限ループできます。
彼らは本当に才能あるな~。イケメンだし。痩せてるし。チクショーめ!
今夜も聴いて飲んじゃう。。。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/7iCJkbjKDvMGepTTAG7Ruw?si=2859931a004a47e6
第5位
Cancer Culture / DECAPITATED
当時これで平均年齢14歳なんて信じられん!とか言っていたバンドもすでに8枚目。
今回もとんでもなく濃密で綿密で複雑なのに何か美しいのは変わらず。
JINJERとの共作とMACHINE HEADとの共作がメチャメチャハマってて思わずニヤリ。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/5BebDIkOD3uGzMCOIVcRr0?si=623b4f4aed584ce4
【Song BEST.10】
(※プレイリスト用に流れ重視なので、順不同です)
・The Gang's All here / SKID ROW
・Night Reaction / CAPTAIN BLACK BEARD
・Coming Home / CLEANBREAK
・God Of Roar / VICTORIUS
・The Wolf You Feed / NITA STRAUSS with Alissa
・112 / LOST SOCIETY
・Ghost Hearts / HAMMERS OF MISFORTUNE
・Betrayer / THOUSAND EYES
・Choke On The Ashes Of Your Hate / MACHINE HEAD
・Handshake With Hell / ARCH ENEMY
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/2NfXG1OAWx1u4GE9yLVnsN?si=b73dfc41249d4cbe
●The Gang's All here / SKID ROW
元H.E.A.Tのエリック君の電撃加入から新曲発表の流れ最高でした!
大好きなボーカルが自分の青春のバンドに入るなんてMike VesceraのYngwie加入くらい衝撃でしたが、出来上がった新作も1stの頃のような荒々しいRock’n’Rollでガッツポーズ。
セバスチャン時代の曲でのツアー来日、お願いします!!
●Night Reaction / CAPTAIN BLACK BEARD
ダンサブルなシンセワークが光るSWEDENのメロディアス・ハードバンド。
FIGHTER Vや初期のBLESSED BY A BROKEN HEARTが思い出される、爽快・軽快かつ心を打つメロディ。
是非アルバムでチェックしてほしいな。
●Coming Home / CLEANBREAK
ギターはRIOT、ベース&ドラムはSTRYPER、ボーカルはアメリカンアイドルでJudasを熱唱したジェームス・ダービンとくれば、、、カッチョイイです!
アルバムも全編通して『トラディショナルなアメリカンなヘヴィーメタル』です。
●God Of Roar / VICTORIUS
前作も面白クサクサ界隈がズッコケながらガッツポーズしたドイツのシンフォニック/メロディック/ファンタジーパワーメタルバンドの新作。
今回も宇宙忍者から人類を守るため、パワーメタルで戦うのだ!強い恐竜も復活するのだ!
MVを観れば一目瞭然。彼らは本気なんだぞ!!
●The Wolf You Feed / NITA STRAUSS with Alissa
ご存じNITA姉さんのソロ。えっ?知らない?それはマズいっす。
The Iron Maidens、元Alice Cooperの豪快凄腕ギタリストです。
このシングルはAlissaを迎えバキバキのHMをやっていますが、予定しているアルバムはSLASHに倣って色々なゲストボーカルに歌ってもらうとか。楽しみでなりません。
●112 / LOST SOCIETY
あの10代のFINLAND悪ガキスラッシャーがオシャレに進化してしまった。
でもでも。これが中々良いんですよ。アメリカで誰かがやった風の曲調が多いけど、そのどれもクオリティが高くて口ずさんじゃう。
ライブなら激烈スラッシュを織り交ぜて緩急あるステージが観れるのではとワクワクしてます。
●Ghost Hearts / HAMMERS OF MISFORTUNE
縦横無尽、天地もジャンルもお構いなし。
一応アルバムごとにコンセプトジャンルは違うそうで、アルバムによってはフォークメタルやパワーメタルだったりドゥーム系なアルバムも。
今作はVOIVODや日本のSIGHあたりが好きな人には刺さるかな、と。是非!!
因みにドラマーは現在DEATH ANGELのWill Carrollだそうで。
●Betrayer / THOUSAND EYES
道元氏がVoのメロデスバンドの4th。今回もかなりキテます!ギターも哭きまくりです!
個人的にKOUTA氏の叙情的ギターはメロデス界でも世界最高峰だと思う。
是非アルバム通して聴いていただきたい。
●Choke On The Ashes Of Your Hate / MACHINE HEAD
兄貴~、待ってました~!の渾身のリフに次ぐリフの嵐!!
MACHINE HEADでしかない独特のフレーズ。
唸るベースに重くタイトな激烈ドラム。ヤバいですね。
他にもコブシ握るマシヘ節曲がたくさんあるので是非。
●Handshake With Hell / ARCH ENEMY
安定してこういった最高水準の曲を次々と投入するマイケルアモット。
もはや大御所なのに、その溢れる才能には最敬礼です。
ソロの掛け合いもシェンカーヨロシクの泣き具合も勿論健在です。
アルバムで聴くのがマストでしょう。
RYOTA
2022年も豊作で選ぶのに苦労しました……
—BEST ALBUM—
今年は趣向を変えてアルバム選定基準を★の数で視覚化したので、聴かれる際はぜひ参考にしてみてください!
【No.1】Pain Remains / LONA SHORE
【No.2】Days Of The Lost / THE HALO EFFECT
【No.3】Welcome to the Show / CLASSLESS ACT
【No.4】Shrine / BLEED FROM WITHIN
【No.5】Tekkno / ELECTRIC CALLBOY(ESKIMO CALLBOY)
【No.1】
Pain Remains / LONA SHORE
•アルバム構成/★★★★★
•サウンド/★★★★★
•楽曲/★★★★★
•ライブの観たさ/★x100
恐らく2022年最も話題になったであろう2009年結成ニュージャージー出身のデスコアバンドLORNA SHORE
結成から数回のメンバーチェンジ、解散〜再結成を乗り越えての4thアルバム
2021年リリースのEPより参加したVo. Will Ramosの圧倒的かつ鬼気迫る狂気的なデスボイスには度肝を抜かれました…
タイトなサウンドの中に大胆にストリングス等を取り入れたドラマチックな楽曲構成は近年残念ながらマンネリ化しつつあったデスコアシーンに新しい風を吹き込んだと言っても過言ではないでしょう
特に3部構成の大作”Pain Remains I.II.Ⅲ”は必聴!まさかデスコア聴いて感動の涙を流すとは思っていませんでした…
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/68ugSFB8z5oDjFSypZPBwx?si=26a76dd68a694cac
【No.2】
Days Of The Lost / THE HALO EFFECT
•アルバム構成/★★★★
•サウンド/★★★★
•楽曲/★★★★★
•ありがとうJesper Strömblad /★x100
昨年のDOWNLOAD FESTIVALでの来日が記憶に新しい”元IN FLAMES”のメンバー達によるメロディックデスメタルプロジェクト
突然の結成アナウンスがあった時は皆様狂喜乱舞したことでしょう…
決して時代錯誤にならぬよう全体的にモダンなサウンドに仕上げつつも、90年代初頭のメロデス黎明期を彷彿とさせる楽曲の数々は正に”イエテボリ系”の復活!といった感じでしょうか
このままの勢いで是非2ndアルバムも制作して頂きたい!!
必聴曲(2.4.8)
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/5VCbIKeIfO5yZdBbdCTjfz?si=08a9061b7eb34640
【No.3】
Welcome to the Show / CLASSLESS ACT
•アルバム構成/★★★★
•サウンド/★★★★
•楽曲/★★★★
•今後の期待度/★x100
2018年結成LA出身の新人ハードロックバンド
昨年MÖTLEY CRÜE、DEF LEPPERD、POISONの全米ツアーのOAに大大大抜擢され話題となりました
楽曲はザックリと分かりやすく言えば所謂80’sヘアメタル/ロックンロールといった感じなのですが、細かいところにモダンロックの質感を覗かせていたり、細かいフレーズに新しい発見があったりと何度聴いてもアルバム最後まで飽きません
しっかりとジャンルを広く研究して”後追い80’s風バンド”というレッテルを貼られないように自分たちのサウンド、楽曲を構築しているなという印象を受けました
このアルバムから5曲アコースティックアレンジしてリリースされたEPも必聴です!
必聴曲(1.2.10)
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/0gEandLpdsmUHj7Lo2In6G?si=1a0e9ce92dbd46a7
【No.4】
Shrine / BLEED FROM WITHIN
•アルバム構成/★★★
•サウンド/★★★★
•楽曲/★★★★
•ライブクオリティ/★x100
2005年結成スコットランド出身のメタルコアバンド
EP含め9作目となる本作は重厚感のあるメタルコアサウンドを維持しつつ前作よりもキャッチーなメタルリフが多い印象
このバンド、楽曲もさることながら特筆すべきはライブの圧倒的なクオリティなんです
昨年のWOAの中継を見た時はビビりました…各パートがあまりにも上手すぎる!!
そして各々がただ上手いだけではなく、しっかりとバンドとして力を出し合い互いを高めているといった印象を受けました
レコーディング音源でもその片鱗は感じられますので是非聴いてみてください
必聴曲(1.2.7)
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/4C1Yyg85xUTMQ1GksmPrRp?si=bc8e9875f8884129
【No.5】
Tekkno / ELECTRIC CALLBOY(ESKIMO CALLBOY)
•アルバム構成/★★★
•サウンド/★★★★★
•楽曲/★★★
•パーティ感/★x100
2010年結成ドイツ出身のパーティメタルコアバンド
結成当時特にあまり深く考えずに選んだESKIMO CALLBOYというバンド名に人種的な配慮が高まっている現在据わりの悪さを感じた為、誰も傷つけないように
ELECTRIC CALLBOYに改名したり
メンバーによるウクライナ難民救済募金キャンペーンが行われ、9万ユーロを集めたりと
昨年何かと話題になりました
さて…楽曲に関してですが、アホ丸出しパーティ感はANDREW W.Kの再来と言っても良いんじゃないでしょうか笑(アンドリューまだ活動してるけど…)
ただアホ丸出しってだけではなく、しっかりと練り上げられた楽曲のクオリティとデビュー当時から変わらないキャッチーさは流石だなと
GODZでもパーティモードの際は大変お世話になりました
僕個人的にもコロナ禍の鬱鬱としたものを吹き飛ばしてくれた曲には救われたところがあるかもしれません
必聴推しパーティソング(1.2.6)
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/6fBpYCOqrdFRYcAu4HKAl4?si=d181271f992943ba
—BEST SONG—
プレイリストとして聴きやすいように並べてありますので順不同です。
We’ll Be Back / MEGADETH
Shine / HIBRIA
Ditch / LAMB OF GOD
Foregone Pt.1 / IN FLAMES
Lux Æterna / METALLICA
Earth Shaker / MISS MAY I
Catch Me If You Can / HARDCORE SUPERSTAR
sTraNgeRs / BRING ME THE HORIZON
Pawns & Kings / ALTER BRIDGE
Tear Me to Pieces / STORY OF THE YEAR
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/6UD7gCfoamdYoFdc3aZpg8?si=b51c83bac8bc4b36
We’ll Be Back / MEGADETH
エッジの効いた獰猛な攻撃性、そしてMEGADETHの真髄ともいうべきフレーズのテクニカルさと練られた曲展開….
まさに戻ってきた!!といった感じですね!
2月の来日公演が楽しみです
Shine / HIBRIA
Gt.アベル・カマルゴ以外のメンバーを一新しての新作
HIBRIAの真骨頂ともいうべき、スピード、メロディ、テクニカルさの全てが詰まった楽曲です
新Vo.ヴィクターの前任Vo.ユーリに負けず劣らずのハイトーンボイスは必聴!
Ditch / LAMB OF GOD
6弦主体のギターリフ!ランディの咆哮!これぞLAMB OF GOD!!
細かい解説は野暮ってもんでしょう、迷わず聴けよ、聴けばわかるさ…
ライブで聴いてみたい一曲です
ホント、マジお願いします…日本に呼んでください…..
Foregone Pt.1 / IN FLAMES
ツインギターを活かしたハモりのリフといい、サビ前の変拍子といいIN FLAMESらしさ溢れる原点回帰した印象のある一曲
HALO EFFECTの影響なのか….何にせよ”あの頃”のサウンドに近づいたのは個人的に嬉しいところです!
Lux Æterna / METALLICA
待ってました!!METALLICA!!
急にリリースするもんだからGODZの仕事終わっての帰り道に気づいて全力疾走で店に戻ってMETALLICA新曲出しましたよ!!って伝えた記憶があります笑
いつもトレンドを逃さないMETALLICAがレギュラーチューニングのストレートなヘヴィメタルをリリースしたんだから今年はMETALの年になる事でしょう!!
Earth Shaker / MISS MAY I
モッシュの情景が目に浮かぶキラーチューン
キッチリカッチリの機械的なサウンドよりも
このくらい生々しさの残るメタルコアサウンドが個人的に好きなんですよね…
Catch Me If You Can / HARDCORE SUPERSTAR
エネルギー溢れるキャッチーな一曲
Come On!!の部分とCatch Me If You Can!の部分は拳振り上げながら叫びたくなります!
メロディアスな長尺ギターソロも必聴!
sTraNgeRs / BRING ME THE HORIZON
僕個人2000年頭のエモバンドブームにどっぷりハマっていたもので、歌詞がめちゃくちゃ刺さりました…
是非とも歌詞を読みながら聴いて頂きたい
ただその際は心が健康な時に聴くことをオススメします笑
Pawns & Kings / ALTER BRIDGE
マイルスケネディの声ってめちゃくちゃ心地良く沁みるんですよね…
そんな声でこの哀愁漂うメロディ歌われたら惚れてまうやろ〜〜って笑
同じく昨年発表されたSLASHの新譜とはまた違ったマイルスのALTER BRIDGEらしいアプローチを是非聴き比べしてみてください!
Tear Me to Pieces / STORY OF THE YEAR
新曲なのに懐かしい! なんでしょうこの2000年初頭感!!あの頃を思い出します…
昔聴いていたバンドが当時のクオリティを下げずに新曲を出してくれるのって嬉しいですよねぇ
MARIKA
2022年は20代最後の年という謎の焦燥感と、ロシアのウクライナ侵攻という東ヨーロッパ好きを自称する者として大変ショックな出来事により、何とも言えないモヤモヤを抱えていました。そして、そんなモヤモヤと上手く付き合っていく為にも、やはり音楽は必要不可欠だなぁと再確認させられる1年でした。
アルバム・曲共に順不同です。
【Album】
False Light / WHITE WARD
Til Klovers Takt / KAMPFAR
The Devils / BELPHEGOR
Evidence of Immortality / CONAN
Sunrise on Slaughter Beach / CLUTCH
False Light / WHITE WARD
ウクライナ・オデーサのポストブラックメタルバンド。どストレートな激情系かと思いきや、ノスタルジックなサックスのメロディや素朴で優しげな歌声による見事な「静と動」に完全にやられてしまいました。非常に困難な時にも関わらず、この素晴らしいアルバムをリリースしてくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
オススメ #1 , #3 , #4 , #7
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/2tvETFCWMsaZaXKHblEH3k?si=53eec96bb2df487c
Til Klovers Takt / KAMPFAR
ノルウェーのペイガンブラックメタルバンド。その土地古来の宗教や文化を尊重する所謂ペイガニズム的な思想とブラックメタルが融合したジャンルで、我々日本人の宗教観では理解するのが難しいところではありますが、ノルウェー語の歌詞も相まって異なる世界を垣間見てる非日常感が存分に味わえます。以前にも増して儀式めいた雰囲気が強いですが、アルバム全体のコンセプトがわかりやすく、音楽としてもだいぶ取っ付きやすい印象です。
オススメ #1 , #2 , #5
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/37GDtJsk36fuksnBAnRJog?si=549d7161889b4634
The Devils / BELPHEGOR
オーストリアのモーツァルト生誕の地、ザルツブルクのデス/ブラックメタルバンド。今作もここ10年くらいの流れのままデスメタル色が強めで、ストイックに邪悪さを追い求める姿勢をヒシヒシと感じます。と言うと取っ付きにくい印象を与えてしまいそうですが、オーケストラのような重厚なサウンド・クラシカルなギターのメロディ・曲の展開がハッキリしていてしっかりギターソロもある、と非常に理解しやすく聴きやすいのです。
オススメ #2 , #4 , #6 , #7
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/7wlFDOpEq09PtcgN8LAL26?si=d16d3a1572324aa7
Evidence of Immortality / CONAN
イングランド・リヴァプールの3人組スラッジメタルバンド。うっかり音量を上げたままイヤホンで聴くと、振動で脳みそが沸騰します。…というのは冗談ですが。重低音が暴力的過ぎてこの手のジャンルが好きな人以外には全くオススメできません。しかし、これこそがCONAN!頭の中を空っぽにして音に身を任せると、地面にめり込んでいくような、宇宙空間に放り出されたような、なんとも不思議な感覚が味わえます。素敵です。
オススメ #2 , #3 , #6
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/3ozfqhPyKfJBn2zd9KXtBt?si=059748ec429b432e
Sunrise on Slaughter Beach / CLUTCH
アメリカ・ジャーマンタウンのブルース/ストーナーロックバンド。カブトガニに乗ったシャーマン(?)の群れという怪しげなアートワークに1曲目の「(Boss Metal Zone)」という文字など色々と気になるポイントが多い今作ですが、相変わらず渋くてご機嫌な男臭いロックでカッコいいです。キャッチーで真っ直ぐでエネルギッシュで、聴いてると元気が出てきます。ドライブのお供にピッタリです!
オススメ #1 , #2 , #6 , #7
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/5TpsZXiWNsaKp4ZhIeR2BV?si=f180331b4fe34ace
【Song】
Sharon Tate, Despite Everything / THE SOUND OF ANIMALS FIGHTING
Monomyth / ANIMALS AS LEADERS
Is It in Your Darkness / SOILWORK
Dicke Titten / RAMMSTEIN
At the Orient of Eden / GEVURAH
Cold Burn / CULT OF LUNA
The Fear That Binds You / CROWBAR
Sweet Evil Sun / CANDLEMASS
Hey Hey Rise Up / PINK FLOYD
Mušhuššu / WYATT E.
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/1vPL0txuN192ACRIazEI5l?si=a351139c9dd94ea4
Sharon Tate, Despite Everything / THE SOUND OF ANIMALS FIGHTING
アメリカ・ロサンゼルスのプログレッシヴロック/ポストハードコアバンド。2008年以降全く音沙汰なく、突然14年ぶりに新作EPを発表したものだから喜び狂いました。この儚くフワフワとした空気感から現実に引き戻すような強烈なスクリーム、これを待ってたんです。本当に全く変わってなくて最高です。この素晴らしさを言葉で表現できません。
Monomyth / ANIMALS AS LEADERS
アメリカの首都、ワシントンD.C.のインストプログレッシヴメタルバンド。8弦ギター×2+ドラムという尖ったメンバー編成ではありますが、音を聴かせるというより多彩なリズムパターンの変化を楽しむこのバンドに関しては、確かにこれが正解だよなぁと納得してしまう1曲です。Djentならではのソリッド感と浮遊感溢れる美しい旋律が素晴らしいです。
Is It in Your Darkness / SOILWORK
スウェーデン・ヘルシンボリのメロディックグルーヴメタルバンド。ここ数年の間にBjörnの歌唱力が格段に上がり安定感が増したのもあり、非常に聴きやすくキャッチーな仕上がりに。ですが、しっかりメロデス期の骨太さも残っていて最高にカッコイイです!
(アルバム発表から約1ヶ月後にDavid Anderssonの訃報を聞き、本当に驚きました。どうか安らかに。)
Dicke Titten / RAMMSTEIN
ドイツの首都、ベルリンのインダストリアルメタルバンド。火炎放射器とエロとドイツ語で有名なRAMMSTEINですが、何とこの曲のタイトルはズバり「巨乳」。「妻が欲しい。多くは望まない、巨乳であれば良い!」というなんとも正直な孤独な独身男をテーマにした歌詞を、めちゃくちゃキャッチーでヘヴィなバンドサウンドに乗せるセンス。流石です。
At the Orient of Eden / GEVURAH
カナダ・モントリオールの2人組ブラックメタルバンド。バンド名のゲブラー(גבורה)はセフィロトの樹を構成する10個のセフィラの一つで、力や攻撃的なことを表すらしいです。むずかしい。しかし、大声で呪いの言葉を叫びながらボコボコに殴りつけてくるような暴力性が見事に世界観を表していて非常に良いです。
Cold Burn / CULT OF LUNA
スウェーデン・ウメオのスラッジ/ポストメタルメタルバンド。まず2年連続でアルバムをリリースする熱量が凄いですよね。無機質かつ破壊的なサウンドは相変わらずですが、一定のリズムでズンズン突き進んでいくかと思いきや哀愁漂うメロディを聴かせるようなパートまであり、確実に以前より取っ付きやすくなっています。
The Fear That Binds You / CROWBAR
アメリカ・ニューオーリンズのスラッジメタルバンド。粘り強く重苦しい(ムサ苦しい?)バンドサウンドにガサガサしたボーカルも相変わらず。クセがないと言えば嘘になりますが、非常にストレートにロックしているのでスラッジメタル入門にも◎
Sweet Evil Sun / CANDLEMASS
スウェーデンの首都、ストックホルムのエピックドゥームメタルバンド。ここ何枚かはとても分厚く攻撃的なサウンドでしたが、今作はとてもシンプルかつマイルドに。しかし物足りなさは全く感じず、逆にヨハンの妖しくも渋い歌声と上手く噛み合っていて、タイトルトラックである"Sweet Evil Sun"を見事に表現しているように感じます。
Hey Hey Rise Up / PINK FLOYD
伝説的なイングランドのプログレッシヴロックバンドPINK FLOYDが、ウクライナの人々を支援する為にリリースしたこの曲。ウクライナのロックバンドБумбокс(BoomBox)のVo.Andriy Khlyvnyukの力強い歌声と、David Gilmourの泣きのギターがたまりません。この曲の元は第一次世界大戦中に作られ、現在も愛国歌として歌われている「Ой у лузі червона калина(赤いカリーナは草原に)」。何とも考えさせられる曲です…。
Mušhuššu / WYATT E.
ベルギー・リエージュのドローン/ドゥームメタルバンド。アルバムの1曲目にして18分半という、この手のジャンル特有の現象に思わずニッコリ。「ムシュフシュ」という曲名にもあるように中東を強く意識した音階と民族楽器が非常に興味深く、なんともいえない満足感と幸福感を味わえます。この世のしがらみから解放されたい方には非常にオススメです。
HIDEKI
【Album】 (順不同)
・The Death Of Peace Of Mind / BAD OMENS
・Tekkno / ELECTRIC CALLBOY
・Of Kingdom And Crown / MACHINE HEAD
・Remade In Misery / MEMPHIS MAY FIRE
・The Stripped Session / WAGE WAR
The Death Of Peace Of Mind / BAD OMENS
約3年ぶりの新譜で今作からサウンドの方向性が変わり現代的なアプローチで引き算がうまくマッチしたサウンドは映画を観終わったような感覚になります。
そして何よりVo.のNoah Sebastianno表現力がかなり向上したことにより聴き応え抜群です。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/1X1ke5OnxMzfKfnRsLrl5u?si=3aefcb0c717d4835
Tekkno / ELECTRIC CALLBOY
ドイツのパーティーバンドが、改名後では初リリースのアルバムでダサかっこいい楽曲たちがアルバム通して1曲も妥協せずふざけ倒してます。
エンジニアリングもとにかく丁寧、プロモーションも完璧に受け今ではヨーロッパツアー即完売のバンドに昇格。
これをやられては、メタルコアバンドは太刀打ちできません。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/3fe4fo11WJXuLOBftIIT8z?si=19d089c65cd3471f
Of Kingdom And Crown / MACHINE HEAD
2022年個人的に最もかっこいいサウンドです。
ギターの歪み具合、スネアのデカさ、全てをとってメタルの理想的サウンド、とにかく最高です。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/6RlOmyM5nYjwBWlSZkrcU1?si=a7dd831412324c69
Remade In Misery / MEMPHIS MAY FIRE
MEMPHIS MAY FIREが帰ってきた!以前までのアルバムではパッとしなかった印象だったが、今作から大ぶりなヴォーカルワークでわかりやすくキャッチーなメロディにストレートなメタルコアなリフ、これが聞きたかったんです。
サウンドエンジニアリングもメンバー自身で行っていてDIYで仕上げた作品としてもクオリティが高いです。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/6xhmFbcSoyn2494hk06gKW?si=d69d3a87e9d54962
The Stripped Session / WAGE WAR
すでに出した楽曲をアコースティックアレンジをしただけのアルバムなのですがこれがまた別の楽曲に仕上がっていて最高なんです。
Strippedとは『削ぎ落とされた』と言った意味になるのですが、足りないくらいがちょうどよく聞こえます。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/3KUlZGhsYt509p2A2udQmi?si=9bf2ca5ba06f487b
【Song】 (順不同)
・Doomswitch / MAKE THE SUFFER
・Choke On The Ashes Of Your Hate / MACHINE HEAD
・To the Hellfire / LORNA SHORE
・Survive / STRATOVARIUS
・The Death Of Peace Of Mind / BAD OMENS
・Aching Longing / HOLDING ABSENCE
・Spaceman / ELECTRIC CALLBOY
・Make Believe / MEMPHIS MAY FIRE
・Deathbound / GET THE SHOT
・Never Said Goodbye - Striped / WAGE WAR
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/4z1L4hwA8rym0tKAq6fj5C?si=1c66f1abece64dd3
・Doomswitch / MAKE THE SUFFER
一癖あるリフがクセにになる、疾走感のあるリフではあるもののグルービーに感じる不思議なリフです。一つ間違えればダサくなるのでは?とも思ってしまいます。
女性Voはメリハリが生まれて聴いていて飽きないですね。
・Choke On The Ashes Of Your Hate / MACHINE HEAD
イントロから全力リフでスタートしドラムの2ビートでグルーブを感全開。わかりやすくキラーチューンです。
何よりギターサウンドが最高です。
・To the Hellfire / LORNA SHORE
Voが理解が及ばないほどすごい...
前Voが凄かっただけに変わってからどうなるかと不安だったファンも多かった中、前Voをも超えるグロウルの嵐、そしてみんな大好き人外ボイス。空いた口が塞がりませんでした。
・Survive / STRATOVARIUS
STRATVARIUSがモダンになってる!
リフワーク、サウンドプロダクションがかなりモダンになってる中メロディはどこか古臭い、メタルコアキッズでもこれは大好きなはずです。
・The Death Of Peace Of Mind / BAD OMENS
イントロから不穏な雰囲気に持って行きそこからVoのウィスパーボイスで引き込む、すごい表現力です。全体を通して音数がかなり少なくシンプルなリズムとメロディの表現だけで勝負しここまで引き込める技術力凄すぎます。引き算が上手いとはこのことです。
聴き終わった頃には映画を見終わった満足感得られますよ。
・Aching Longing / HOLDING ABSENCE
イギリス/ウェールズのポストハードコアバンド。00年代をモダンにした印象を受け、どこか懐かしさを感じつつも現代的なアプローチでエモ/スクリーモ好きには絶対刺さります。Voの全力で歌いきってるのが聴いていて特に気持ちがいいです。
・Spaceman / ELECTRIC CALLBOY
チャラいシンセに、スクリームサビは裏打ちでダンサブルにこれぞELECTRIC CALLBOYです。是非ライブで見てみたいですね、絶対楽しい。
MVのクオリティが高すぎていくら掛かってるのかも気になる。
・Make Believe / MEMPHIS MAY FIRE
2022年はミドルテンポな楽曲を聴くことが多かった中で1番聴いていたかもしれません。
展開は特に変わったことはしてないのですが、サビのフックが本当に気持ちがいい。
・Deathbound / GET THE SHOT
カナダ/ケベックのハードコアバンド。
ど頭の音圧で上がること間違いなし!
ハードコアとは言いつつもメタリックな要素も多く、ハードコアがそこまで好きじゃない人にも1度聴いて欲しい。要所要所にアーミングがメロイックサインを掲げずにはいられません。
ライブに聞いたら無意識にモッシュしてしまいそう。
・Never Said Goodbye - Striped / WAGE WAR
バラード好きには是非1度聴いて欲しい1曲
原曲とも聴き比べて聴いて欲しい、バラードにするとどこか物足りなく感じるかもしれないが、そんなことはなくこれはこれで満足感がかなりあります。
やはりサビにフックが何回聞いても気持ちがいい。
RYOTARO
アルバム/ソング共に順不同
選出にはギリギリまで悩みました。
ソングの方は個人的にリピートしまくった曲とおすすめしたい曲になってます。
こいつってこんなのも好きなんだって思ってもらえて話のネタになれると幸いです。
アルバム
Zeit / RAMMSTEIN
Ynglingaättens öde / MANEGARM
Zeal & ardor / ZEAL&ARDOR
Ordalies / VEHEMENCE
Starflower / AUTUMN'S CHILD
Zeit / RAMMSTEIN
3年ぶりのアルバム、まさかもう新作出すとは思ってなかったのでびっくりです。
本作は時間を意味するZeitと題された作品。時間という実存しないものの輪郭をなぞるような虚しさと、死から逃れられない生命の儚さのようなアンビエントな虚無世界が空間を支配する中に、ラムシュタインらしいヘヴィなサウンドが共存したアルバムになっています。
YouTubeで最後に出された楽曲でありアルバムのラストを飾るadieuとは別れの言葉、色んな言語でのさよならや、ここにもzeitという歌詞が出てくるのがラムっぽいなぁと思いつつも、もしかするとこの作品が彼らとの永遠の別れになるのでは、、と複雑な気持ちです。
おススメ#2.4.8.9.11
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/08az1uxv8jaDhzQAVsqsd0?si=69414b4423ea436a
Ynglingaättens öde / MANEGARM
スウェーデンのフォーク/ヴァイキングメタルの重鎮
ヴァルハラへ行かんと闘いに明け暮れる戦士達を鼓舞するかの如き雄渾な咆哮、騒々しくもコーラスでしっかりとメロディを聴かせるセンスは作品を追うごとに進化してます。
元々はヴァイオリンをフィーチャーしたフォークブラックを演奏していたのですが、徐々に正統派メタルのエッセンスを加えていき独自のスタイルを構築。
バンド史上初の10分を超える大作#1 ではこれまでの集大成と言わんばかりのManegarm節炸裂の壮大なオープニングトラックになっており感涙ものです。フォークナンバーも相変わらず素晴らしい!
近年はスウェーデンの片田舎でManegarm Open Airなるヴァイキングメタル特化型のフェスも毎年主催しているので興味があれば是非。僕はコロナで行く機会を逃してしまったのが一生悔やまれます。
おススメ#1.2.4.5.8
Spotifyはこちらhttps://open.spotify.com/playlist/2pAU9CzPPyc3m0WRhkBisV?si=166c76d6c8ff4162
Zeal & ardor / ZEAL&ARDOR
ブラックメタルとゴスペル、ソウル、R&Bなどのブラックミュージックを融合させたバンド
もちろんこれまでのブラックメタル×ブラックミュージックのスタイルは踏襲しているのですが、
ブラックメタル的なトレモロリフよりもグルーヴメタル的な刻みのリフが目立っている印象です。#2なんかはSepulturaぽいし、#3.8 とかFear Factoryぽくもあるし、それを自分達の核であるサウンドに落とし込む事でネクストレベルまで引き上げる事に成功してます。
過去作品もいいのですが、まだ少しマニアックなサウンドでなかなかおススメし難い印象でしたが、今作は幅広い層におススメ出来るアルバムでセルフタイトルを持ってきてるのも納得の最高傑作!
おススメ#3.5.8.10.11
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/2VzsONnjMgG1gb1stPC69E?si=780b43f58ff544c8
Ordalies / VEHEMENCE
フランスのエピック/メディーバルブラックメタル
メロディックなブラックメタルに叙情パートを取り入れたスタイルはDissection辺りにも通ずる部分がありますが、このバンドはハーディガーディやニッケルハルパ、フルートなど中世の楽器を使ったフォークの要素を展開の一部として織り交ぜており、コーラスの勇ましさはヴァイキングメタルをも彷彿とさせます。
メディーバルブラックメタルというジャンルは聞き馴染みないかもしれないですが、昨今のカセットブームに伴って隣接ジャンルのダンジョンシンセ(元々はブラックメタルとダークアンビエントが融合し派生したジャンル、最近はRPGやファンタジーの要素を全面に押し出した物が多い)と共にここ数年アンダーグラウンドで盛り上がってる印象で、フランスのAorlhac、DarkenhöldスイスのUngfellなどのバンドはいずれも完成度は高く、個人的に注目してるサブジャンルです。
おススメ#1.5.8
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/4otkGJkkWgATLNegFou90X?si=06bb4550cc6641c7
Starflower / AUTUMN'S CHILD
毎年スウェーデンから届けられる冬の風物詩、ミカエルアーランドソン率いるAutumus childの今年で4枚目になるアルバム。
冬になると訪れる静電気とともに鬱陶しくまとわりつく寂寥感。それを温かく包み込んでくれる至高のメロディの数々、北欧らしい哀愁とポップセンスに溢れた作品です。
スパニッシュ風なギターと中東音楽を合わせたエスニックなイントロからポップに展開する#2 ギターがブライアンメイ風で完全にボヘミアンラプソディなバラード#4パワーポップなサウンドでアルバムを彩る#6 牧歌的な雰囲気が心地いい#7 など幅広い音楽性で楽しませてくれます。
そして最後はボーナストラックですが心温まるクリスマスソング、これはポイント高いです。ありがとうミカエル。
おススメ#2.4.6.12
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/3pbZJ5yNaWYNkYEbcqvwb1?si=e2d76b40b35d488c
ソング
Reuzenspraak / VANAHEIM
Kragevisen / SVARTSOT
Kalmoarmeija / VERIKALPA
The Moonflower Society / AVANTASIA
Flamenco / CAPTAIN BLACK BEARD
Crazy / TRICK OR TREAT
Save Us / EVERGREY
Aaj / BLOODYWOOD
Origin / SAOR
Song Of Salvation / DREAM UNENDING
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/1xS0giWDVNjCWPhjWor5Dc?si=96c978f15cbf477e
Reuzenspraak / VANAHEIM
全編にわたって繰り広げられる壮大なファンタジー叙事詩、民族楽器をアクセントに使用しつつヒロイックに展開するスタイルは初期EquilibriumやEnsiferumを彷彿とさせるエピックフォークメタル!
17年にEPと20年にアコースティックEPを出しつつもなかなかアルバムを出さずで、今年やっと出してくれました。
デビューにしてこの完成度…それだけ時間かける理由がわかります。後半のFolkestra verも必要だったのかは謎ですが、僕は割と好きです。
Kragevisen / SVARTSOT
いろいろあって前作から7年もインターバルが空いての本作は、彼らの地元デンマークやヨーロッパの伝統音楽のカバーで構成されたアルバム。現代的解釈で再構築された民謡集だと思って聴いてください、本来フォークメタルってこうあるべきだと再認識させられました。
この曲は17世紀のデンマークのトラッドフォークでMyrkurもカバーしていることで有名。フォークとメタル両方のバランスもちょうど良く素晴らしいアレンジです。
Kalmoarmeija / VERIKALPA
フィンランドフォークメタルのBig5をご存じでしょうかFinntroll 、Korpiklaani、Turisas、Ensiferum、Moonsorrowの90年代後半から00年代初期にデビューしフォークメタルの発展に貢献し認知度を広めたこの5バンドがそれにあたるのですが、Verikalpaはその偉大なる先人達の影響を真正面に受けたサウンドで注目を受けるバンド。
主にキーボードでアコーディオンの音色を再現しただけのシンプルな編成ながらフンパやポルカのリズム、土着的なメロディを使用することでこれぞフィンランドなフォークメタルをやっています!
The Moonflower Society / AVANTASIA
色んなスタイルを集約したトビアスサメット率いるメタルオペラは今作でも健在、さすがのメロディセンス。でも前作が最高すぎて、超えては来なかったです。
この曲はアヴァンアジアでは毎度おなじみのボブカトレイ大先輩とのユニット曲。
弾むように華やかなイントロでまず惹かれ、間奏のクリスマスに流れそうなキーボードの音色で一気に心を掴まれました。間違いなく今年1番リピートした曲です。
この2人のストーリーテラーがタッグを組めばなんだって名曲に仕上がっちゃいます。
Flamenco / CAPTAIN BLACK BEARD
The Night Flight Orchestra、Gathering Of Kings、Beast In Black、近年のGhostなど最近なにかと80's影響下のサウンドを耳にする機会が多く、ルーツを辿ったり色々聴き進めるうちメロディアスな音楽の虜になってしまいました。ここ数年はエクストリーム系よりメロハーの方が好きです。
このCaptain Black Beardも例外ではなく、本作は彼らの前作のレビューで見た「ディスコAOR」というキーワードにインスパイアされて作られており、その名の通り80年代的なアレンジが所狭しと施されてます。この曲は特に女性コーラスやキーボードアレンジは「ディスコAOR」としか形容できません。
Crazy / TRICK OR TREAT
元々はHelloweenのトリビュートバンドとしてスタートしたイタリアのバンド
ハロウィンの時に使えそうなおどろおどろしいオープニングトラックから始まりますが、シリアスになることはなくちゃんとHelloweenしてます。
本当は2曲目をオススメしたいところですがこのCrazyという曲は特に思い入れが強く、普遍的な人生の日常を描いた曲で「こんなの求めてた人生じゃない、今こそ変化が必要だ」「命を終わらせれば自由になれる」などの歌詞が、コロナ期間中に不安定だった精神状態と重なる部分があり、でも最後は「Never give up!」と裏切らないハッピーなサウンドに救われました。こうやって子供心を忘れずに楽しんでる人たちを見てると元気もらえます。
Save Us / EVERGREY
前作からわずか1年でのリリース、前作は好評だったみたでなにかと調子いいみたいです。
Napalm Recordsと新たに契約しての第一弾。彼らの真骨頂であるメランコリックな世界観はそのままにコーラスでのモダンなメロディがより強調されており、Tom S Englundのボーカルの表現力もより一層際立ってます。アルバムは中盤〜後半にかけてプログレッシブに展開され、抑揚をつけつつドラマティックに終了していきます。
もっと日本で評価されてもいいと思うんですけどね。
Aaj / BLOODYWOOD
結構前から話題には上がってましたがついにアルバム出しました。Ari Ari、Machi Bhasadとかから年数経ってたので熱が若干冷めてたんですが、いつ聞いてもちゃんとカッコいいですね。
90年代のニューメタルにインド音楽を合わせたスタイルで本人たちはインディアンフォークメタルと言ってますが、アイルランドの縦笛ティンホイッスルが使われていたりと特に伝統性にこだわってるわけではなさそうで、そういうの含めミクスチャーしてるんでしょう、フォークメタルとして聴いても素晴らしい作品だと思います。
インドのバンドはたまに見かけますが、ここまで人気なのは今までいなかったのでは?2022年はABOUT USなど良質なメロディアスハードロックバンドもデビューしておりインディアンメタルは今後も要注目です。
Origin / SAOR
ブラックメタルのRawな音作りとスコットランド及びケルトの伝統に根ざしたアトモスフェリックフォークの神秘性とのコントラストが魅力のバンド
本作ではミックス/マスタリングをAlestormやWind roseを担当するLasse Lammertが手掛けており、それが原因か手腕とでも言うべきか、サウンドプロダクションが向上。
リードギターが牽引する比較的シンプルなケルティックメタルへ変化し従来のファンからはやや不評な印象ですが、曲の完成度が悪いわけではないので逆に新しいファンを取り込めるチャンスだと思っています。長尺な曲が減り、6曲で41分とコンパクトにまとめられた本作はアトモスフェリックブラックの入門としても丁度いいかもしれません。
Song Of Salvation / DREAM UNENDING
Tomb Moldでも活躍するDerrick Vella率いる2人組、自らの音楽に「ドリームドゥーム」と名付け’21年にデビューし今年2作目をリリース。音楽性はParadise Lost、Anathemaなどの初期ゴシック/ドゥームデスと、その後Anathemaが提示するポスト/プログレ路線に足を踏み入れつつさらにドリームポップまで飲み込んだ破滅的でありながら耽美で幻想的なサウンド。
個人的にこれから初期型ゴシックドゥームやポスト/アトモスフェリックな要素を含んだデスメタルは増えてくると予想しており、このバンドは現行のオールドスクールデスメタルシーンでも高い評価を受けるTomb Moldのメンバーがやってるだけにシーンを紡ぐ重要なバンドになるのではないかと思っています。
SEINA
GODZで働かせていただきはじめてからたくさんの音楽に出会いました。まだ知識も少ないため浅はかなコメントしか出来なくて悲しいです…それでも私が今年好きだった曲たちの良さが少しでも伝わっていただけると嬉しいです!
どの曲も同じくらい大好きなので順位はつけられませんでした。
【Album】
◦ Welcome To The Show / CLASSLESS ACT
◦ Patient Number 9 / OZZY OSBOURNE
◦ Not The End Of The Road / KISSIN' DYNAMITE
◦ The Sick, The Dying…And The Dead! / MEGADETH
◦ The End,So Far / SLIPKNOT
◦ Welcome To The Show / CLASSLESS ACT
6月頃からMOTLEY CRUEやDEF LEPPARDが参加するスタジアムツアーでオープニングアクトを行うなど、実力も一目瞭然なロサンゼルスの若手バンドです。
こういうのが聴きたかったんだよ〜を叶えてくれる80年代大好きな私にとても刺さるキャッチーな音楽でした。
おすすめ #1 #5 #10
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/1lksA2jfUJnxkcHP69kQb8?si=dddb924a639d4f98
◦ Patient Number 9 / OZZY OSBOURNE
全然詳しくない私でも名前を知ってるようなアーティストが多くゲスト参加している贅沢なアルバムでした。
声に衰えを感じさせないオジーすごいですよね。特に驚きがあるわけではありませんが、安定してるって意味で感動する一枚です。
これで(アルバム)最後じゃない?て言ってる人がいてハラハラしてますが、来年もオジーの曲が聴けるのを楽しみにしてます。
おすすめ #1 #4
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/2I0EWrpH5ozIAw2jzdXZKG?si=b34efd832865410b
◦ Not The End Of The Road / KISSIN' DYNAMITE
お店で知ったバンドです。すごく聴きやすいんです。でも何が理由で聴きやすいのかわかりません… Hannes Braunの力強い歌声かっこいいですね。ビジュも素敵です。
どの曲も歌えるようにしたくなるような耳に残るものばかりです。
特に#7は歌いたくなっちゃうサビでした。ぜひ聴いていただきたいです。
おすすめ #6 #7
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/5PAigXWhbe6g9DyfK15o2n?si=7c89ff9cdaab4e46
◦ The Sick, The Dying…And The Dead! / MEGADETH
MEGADETHはMVも込みで大好きです。
古参のファンも文句なしのアルバムだと思います。しかしかなりボリュームがあるので、全て聴き終えるのにじっくり数日かけました…
ナイスタイミングで来日も決定しましたね。
生ムステイン待ち遠しいです。
おすすめ #10 #12
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/70633GxnQOPhuOBHrmNKZZ?si=bcb8d78ab19b4643
◦ The End,So Far / SLIPKNOT
昔のSLIPKNOTぽいってみんな言ってるのですが、その昔を私は全然知らないので共感できなくて悔しいです…爽快でストレス解消できるので今もよく聴いています。もっとSLIPKNOTを勉強しなきゃです。
おすすめ #2 #9
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/1eo9AOFYJFdMpOvPjcJnCi?si=6c316ca355b3421d
【Song】
◦ Classless Act / CLASSLESS ACT
◦ 1987 / STEEL PANTHER
◦ No Escape From Now / OZZY OSBOURNE
◦ Coming Home / KISSIN’ DYNAMITE
◦ Long Shot / ART OF DYING
◦ In Deepest Black / EVIL INVADERS
◦ The Dying Song / SLIPKNOT
◦ sTraNgeRs / BRING ME THE HORIZON
◦ We’ll Be Back / MEGADETH
◦ Never Gonna Learn / ASKING ALEXANDRIA
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/65QgaJ9eyUWehaonqAkejQ?si=911d62ed6e474a1b
◦ Classless Act / CLASSLESS ACT
アルバムの方にコメントした通りほんと技術がすごいです。ヴィンスニールが参加してるの強すぎだし…アコースティックバージョンも最近出たのですが、そちらを聴いていただくとヴォーカルの歌唱力は明らかです。来年はもっと知ってる人が増えてくれるといいなと願ってます。
◦ 1987 / STEEL PANTHER
新ベーシスト(Spyder)が決定してから絶好調です。
今年のDownloadにも来てくれました。
Michael Starrは映像より実際の方がかっこよかったです!
STEEL PANTHERのくせに…と言いたくなるくらいいい曲です。
彼らと同じ時代を生きたメタルファンが共感できそうな歌詞ですが、好きなバンドが大活躍してた時代を経験することができなかった今の若いメタルファンも励ましてくれてるような歌詞でした。
◦ No Escape From Now / OZZY OSBOURNE
アルバムでおすすめさせていただきました。これが一番好きです。
◦ Coming Home / KISSIN’ DYNAMITE
この曲もお店で知ったのですが、お気に入りですね…サビが大好きです。ちょっと心がダメになってる時に聴くと泣いちゃいそうになります。
◦ Long Shot / ART OF DYING
カナダのロックバンドです。
一時期STEEL PANTHERでサポートをしていたTavis Stanley(Bass)をきっかけに知りました。
聴いたことあるかと勘違いするくらい抵抗なくすんなり耳に入ってくる音楽を作るバンドです。過去のアルバムも気軽にサクッと聴けるのでおすすめです。
◦ In Deepest Black / EVIL INVADERS
EVIL INVADERSもお店で知ったバンドです。
歌い方が好きです。まだ詳しくこのバンドについて詳しく知らないのですが、今後探っていきたいバンドランキング上位です。
◦ The Dying Song / SLIPKNOT
これMVも好きなのですが、初めて見た時ミックトムソンが痩せてたので影武者なんじゃないかと疑いました。
DIE!DIE!DIE!^_^
◦ sTraNgeRs / BRING ME THE HORIZON
過去のアルバムもチェックするくらい好きなバンドです。曲調やビジュアルがイマドキの子にもウケそうなので、私と同じくらいの歳の子にもおすすめしやすいです。泣き叫んでるみたいな歌い方とか少し切ない感じのメロディがエモくてお気に入りです。いつか来日してくれたら行きたいですね…
◦ We’ll Be Back / MEGADETH
今年いちばん聴いたMEGADETHの曲がこれでした。スピード感とドラムがイイです。
◦ Never Gonna Learn / ASKING ALEXANDRIA
イングランド出身のメタルコアバンドです。
ちょっと懐かしい感じがするのですが気のせいですかね…
すごくカロリー高いわけでもないししんみりしてるわけでもないちょうどよく盛り上がれる曲です。ギターソロかっこいいです。
過去にリリースされた曲ばかり聴いていたものですから、ベスト考えるのにとても迷いました。昔の曲も魅力的ですが、来年はもっと新しい発見ができるようにしたいと思います^_^
ZOE
【Album】
Impera/GHOST
Closure/Continuation/POCUPINE TREE
A Eulogy For Those Still Here/COUNTERPARTS
Remember That You Will Die/POLYPHIA
Code;9021/HAGANE
Impera/GHOST
スウェーデンのヘヴィメタルバンド。どこかダークでありながらキャッチーなリフやメロディは健在。
独特なGHOSTの世界を存分に楽しめる、すべてのヘヴィメタルファンにおすすめしたい1枚。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/2ilXszfsMtwPlLMIdTyr2U?si=815aa325c6ba45c6
Closure/Continuation/POCUPINE TREE
自身のソロ活動やプロデューサー、エンジニアとしても活躍するSteven Wilson率いるイングランドのプログレッシブ・ロックバンド。
ダークなメロディ、練られた展開、Stevenの美しいヴォーカルと聞きどころ満載。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/79ECwn5nmPryt3iX0Ptwow?si=0609f8b0b09c4e72
A Eulogy For Those Still Here/COUNTERPARTS
ハードコアともメタルコアとも言われることのあるカナダのバンド。
叙情的なメロディを要所に使いながらヘヴィに畳みかけるCOUNTERPARTS節が炸裂。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/3qVFNUJoksU92axqMVxef3?si=d0dcaca748754c43
Remember That You Will Die/POLYPHIA
アメリカのインスト曲中心のプログレッシブ・メタルバンド。
とにかくテクニカルでありながら圧倒的におしゃれなギターサウンドでこれまでも人気を博していましたが、今回のアルバムもそれにより磨きがかかっています。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/4cJE27UuoCe8PDvMWxo6QE?si=768eb8629dbe4de2
Code;9021/HAGANE
日本のガールズ・メタルバンド。
耳に残るリフ、ツインリードギター、速弾きギターソロを詰め込んだ往年のヘヴィメタルファンもガッツポーズの正統派ヘヴィメタル。
日本のヘヴィメタルの未来は明るいと思える素晴らしい1枚です。
Spotifyはこちら
https://open.spotify.com/playlist/2BCdJQWgo8YC5Hk7Bsi6zM?si=fd49f0e517c8445f
【Song】
Night Stalkers/MEGADETH
Worst Is On Its Way/KORN
The Moon/AMORPHIS
Dicke Titten/RAMMSTEIN
Back To The Rhythm/H.E.A.T
Feel What I Believe/THE HALO EFFECT
Valleys Of Gloam/SOILWORK
A Bitter Pill/RAZOR
Light It Up/ORIANTHI
Sweet Evil Sun/CANDLEMASS
Spotifyはこちらhttps://open.spotify.com/playlist/0Wwp7FzBafRodIHfeUqOPN?si=91f6669b45e94429
Night Stalkers/MEGADETH
ここにきてムステイン大佐渾身のアグレッション全開のスラッシュソングで多くの人がガッツポーズしたでしょう。
Worst Is On Its Way/KORN
ウニョウニョした不思議なメロディとおなじみのJonathan Davisのスキャットが炸裂。
The Moon/AMORPHIS
AMORPHISらしいいつもの独特なメロデスで安心できます。
Dicke Titten/RAMMSTEIN
インダストリアルだけどなぜかキャッチー。ぜひMVも一緒に見ましょう。
Back To The Rhythm/H.E.A.T
充実のメロディ。ギターソロも光っています。
Feel What I Believe/THE HALO EFFECT
元In Flamesのメンバーによる渾身のスウェディッシュ・メロデス。
Valleys Of Gloam/SOILWORK
美しいヴォーカル、美しいメロディがヘヴィサウンドと融合して気持ちいいです。
A Bitter Pill/RAZOR
スラッシャー歓喜の激速スラッシュソング。スラッシュ・メタルファン必聴。
Light It Up/ORIANTHI
いつもどおりギターセンス抜群です。リフ、ソロに酔いしれましょう。
Sweet Evil Sun/CANDLEMASS
いつも通りのドゥーミーなリフが光る。表現力抜群のヴォーカルも聞きどころ。
GODZスタッフのチョイスはいかがでしたでしょうか。
何か気になるものがあったらぜひチェックしてみてくださいね。
GODZでもこのベストアルバム・ベストソングのお話ができればと思っています。
その際は皆さんの2022年ベストも教えてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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