ヒューマンビートボックスにハマってます(+GBB2023Crewアツい)
前書き
はがね です。
ヒューマンビートボックス、ご存知でしょうか?
古くはHIKAKINさんやDaichiさん、最近ではSo-SoさんやSHOW-GOさん…は、聞いたことありますでしょうか?がやっているような、身体から出る音でビートを奏でる音楽カルチャーです。
日本発、世界中で大注目!のSHOW-GOさん
私はここ2年ほど、このヒューマンビートボックスを追いかけることに、聴き専ではありますがハマっております。
今回はその中でも超大規模なイベント、Grand Beatbox Battle(GBB)についてのお話。
GBB、世界最大規模のヒューマンビートボックスの国際大会。
そして、次回開催は…日本!
そしてそして、その国際大会の動画予選(wildcard)の結果発表が、今まさに行われている期間なのです!!!
…という記事を、数週間前に書けばタイムリーだったのですが、現時点ではCrew部門(3人以上のチーム)と、一部部門の二次予選を残して半分ほどの予選が終わってしまいました。
嗚呼、後悔先に立たず。
と、言っていても仕方ないので、残っている部門であるCrew部門(3人以上のチーム)の順位予想……は、素人には難しいので、推し5チームを挙げて布教していこうと思います。
ヒューマンビートボックスは、いいぞ。
個人的Solo部門動画予選(wildcard)推し2選
はがね 的推しCrew5選!
掲載順は思いついた順なので、個人的順位とかはないです。推しは皆優勝!ってね!!!
また、以降プレイヤーの敬称を略します。ご承知おきください。
SARUKANI
我らが日本発Crew!
そして、前回大会の動画予選トップであり、前回大会2位!
『はにほへといろ』をテーマにするというユニークさ、トラック全体の乗りやすさ、どう見ても分かる難易度の高さ、あとお茶目だったりファッションが個性的だったり…世界的に見ても特色だらけのCrew。
一度聴いたら忘れられないこと請け合いです。
ちょっとコアな話をすると、超速の刻み(ドラム連打)で知られるKoheyが意外と刻みをやっていない…?ような気がしてちょっと驚きました。
次のワイルドカードはRusyもドラムをやってなくて、全員呪文を唱えてたり……いやそれはないか。
YA NA HA
ロシア出身の4人組Crew、YA NA HA。
heliumとvahtangが同じクルー組んで乗り込んで来たのがマジでビックリ。…soloのアレは匂わせだったのか…?
heliumの音の綺麗さ、反則だよな……。
あと、シャウトしてもしっかりビートが掻き消えない音量管理がすげぇ!ってなりましたね。
…もしや、vahtangの音がありえんデカいだけ…?
あと、このCrewはステージに上がった時にめっちゃ湧きそう。
動画からも迫力が溢れ出てるし、ラップに歌にシャウトにビートボックス以外でも盛り上がる要素しか感じない、絶対強そう楽しそう。
SON OF GARUDA
SON OF GARUDAは、インドネシア出身のCrew。
正直、全然マークしてませんでした。けど、もしかしたら一番食らったwildcardかもしれないです。
初見時は思わず謎のスタンディングオベーションをした記憶があります(?)
食らった理由は、良い意味でビートボックスらしくなかったからなのかな…と分析。専門家ではないので詳しいことは分からないけれど。
まるで本物のヒップホップミュージシャンのトラックみたいに、ややスローテンポなビートの上でラップが繰り広げられる、音楽として聴けるwildcardなのかな、と思います。
youtubeのチャンネル登録者数的にも無名な感じがするので、もし予選通ってスターになったらまさに浪漫、応援してしまう…!
…リサーチが足りてないだけで、インドネシアでは有名なCrewの可能性も?(だとしたら結構失礼)
SQUID
SQUIDは、フランス出身のCrew、前回大会3位。
もう…なんだろう……完成度が高い。
SQUID?強いよね。アカペラ、ラップ、ビートボックス、隙がないと思うよ。
まさにビートボックス界の豊島九段。そうか?
やっぱり特筆すべきは何をやってもカッコいいこと。
初手コーラスの綺麗さで引き込まれて、ラップもアカペラも、もちろんビートボックスのドロップもクオリティが高くて…。
ああ、これが世界レベルだなぁと溜息の出るばかり。
余談ですが、GBB2021のRythmind vs BreZは、大会通してのベストバウトだと思ってます。
DOUBLE TEAM
5番目最後は悩みに悩みましたが、もう個人の趣味でDOUBLE TEAMを推させてください。推しなんです!お願いします!!!
というわけで5番目の推し、アメリカ出身DOUBLE TEAM。
ビートボックスのめっちゃ上手いパーカスと、めっちゃイケボなベースと、めっちゃ甘い声のメインボーカルとコーラスが出あってしまったCrew。
声が良い。
とりあえずJovialの甘いボーカルを聞いて欲しい。それだけです。
あと、私はかれこれ2ヶ月くらいバイブレーションベースの練習をしていますが全然できる兆しがありません。
NOVEL VINTAGE
5選じゃねぇじゃねぇか!
だって皆んな良いんだもの。
日本のCrew、NOVEL VINTAGE。
最近ヒューマンビートボックスを追い始めたので詳しくないけれど、どうやらベテラン(とは言っても若いけれど)の満を持しての参戦!というCrewとのこと。
惹かれたのは、ラフさやセッション感。
現場でもこの雰囲気で、アドリブしながら盛り上げる様子がありありと思い浮かぶCrewですね。
The Razzzones
The Razzzonesは、ドイツのCrew。
前回大会の本戦出場実績もありますね。
やっぱり印象的なのは、エンタメとしての動画の面白さ。
ヒューマンビートボックスのもそれ以外のもミームの詰まったwildcard(シュワちゃん……?)。
トラックとして完成度が高いのもさることながら、動画として忘れられなくなってしまう予選ですね。
YOKONORI Records
日本では既に有名かな?日本のCrew、YOKONORI Records。
独特の…本当に独特としか言いようがない音楽性で中毒者多発の不思議な魅力を持った3人組。
ゆるーい雰囲気なんだけど、後ろで鳴ってるビートはお洒落の塊。だいたいそんな感じ。
1日に1回聴きたくなる程度だから私は彼らの中毒ではありません。
おわり
以上!全員推せ!!!