創作の恥は描き捨て・妖狐の住む森（一次創作）
クロウの出身、妖狐の住む森出身のふたり。
また、二人とも薬（薬草・調合薬）を扱う商人。
そして、前回言った通り亜人の設定も作ってみる。
今回は森の名前の通り、妖狐に注目。
エリック
だが男だ
かわいい
プロフィール
年齢: 14
性別: 男
種族: 人間
職業: 薬師・薬商人
特技: 調合
外見: 幼い・女性的
ステータス
魔力3 魔術3・直感3
知力3 器用2・交渉2
体力2 運動1・知覚1
キャラクター
調合した薬を旅人に売り生計を立てる薬商人、薬師としての能力はそこそこ。
だが、それ以上に何故か（？）パドルの町ではアイドル的な人気があり売れ行きは上々。
なお、意外と商売にしたたかな一面を持つ。
また、実はエリックの年齢で実用に耐える薬を作れるのは、かなりの才能の持ち主。
背景
仙狐の住む森に移住した人間の子供。
父親が薬師だったが、少し前に腰を患い行商に出られなくなる。
そこで、見習いながら父親譲りの薬師の才能を持つエリックが町に薬を売りに来るようになる。
なお、仙狐の住む森の出身だが、妖狐の血は流れていない純粋な人間。
ティミシア
口を開けばからかい上手の妖狐さん
そんなイメージ
プロフィール
年齢: 19
性別: 女
種族: 妖狐と人間の混血
職業: 商人
特技: 薬草探し・植物の同定
外見: 美人
ステータス
魔力4 魔術2・直感4
知力3 器用3・交渉3
体力3 運動2・知覚2
キャラクター
そこらで拾った薬草を売りながら放浪している商人、種族は妖狐と人間の混血。
良くも悪くも気分屋で、薬草の売値もかなり無秩序。
魔術、薬草、調合、武術などなど多彩だが、気分が乗らないと何もしない。
背景
妖狐の住む森の出身で、妖狐の血がかなり濃い。
本人の才能や経験もあるが、魔術や薬草への適性の高さは生まれつきな部分もある。
同郷で歳の近いクロウやエリックのことは弟のように思っているが、どちらかというと揶揄って遊ぶ対象かもしれない。
イラスト
当初は、眼鏡っ子ショタという設定だけが決まっていて、前髪パッツンかボサボサかで結構悩んだ。
帽子の作画もかなり悩んだが、悩んだ結果それなりに満足のいく出来に。なお、帽子の構造が変なことにはこの時点では気づいていない。
……あと服は全然分からない。
普段お洒落しない実生活のダメさが悔やまれる。
全体的に良い感じ。
なんとなくショタっぽくなったけど、少年と少女を描き分けられる人って、何を意識しているんだろう……？
なお、ラフだと帽子の布の切れ目とボタンの位置が食い違っていることに、線画で気づいた。
服装はワイシャツもどき+オーバーオール。
オーバーオールの下がキュロットスカートになってる……のはあざと過ぎかな？普通にズボンかも。
緑ベース。緑髪ヒロインすき。
なんか、バストアップで描くと、100均かスーパーのバイトみたいな服装じゃない……？
しかし、我ながら可愛いショタが描けた。満足。
今まで描いてきたのは、過去のTRPGやらなんやらで元ネタの居るキャラクターだったが、ティミシアはこのシリーズの完全オリジナル第一号。
Picrewとかでモチーフがない中でラフがかなり苦戦した。
オリジナル第一号で狐耳編み込みとかするなよ……。
女性っぽく、ちょっと主人公組より年上っぽく、さらにつり目……ということで、目が結構難しかった。
前髪がちょっと納得がいかないかもしれない。
もうちょっと、画面左側に膨らんでる方が自然じゃないか……？
あと、ちょっと目の輪郭を濃く描き過ぎたかもしれない。
ちょっと化粧みが出ちゃったかも。
服装はシャツ+シャツ風重ね着+謎のマフラーみたいの。
首に何か巻いてるのは浮かんだけど具体的に何かが浮かばず。
ベタだけど狐らしく黄色～茶色をベースに。
クロウ、ティミシア、エリックが色合い同じだし、妖狐の住む森の服はこういう色なのかもしれない。
口を隠せば結構美人になったと思う。
黙っていれば美人、喋るとウザい姉……を表現できた気がする。
世界観設定とか
種族
亜人について、普通に人間とかエルフとかは共存しているイメージ。
特に戦争なども起きていない。
ただ、もともとは種族間対立があったため、その地域にとっての異種族や種族間のハーフには若干の偏見があるイメージ。
妖狐
人型生物に化けることのできる狐を指し、薬草や薬学への適性が高い種族。
自分本位な性質（気分屋だったり、プライドが高かったり）を持つものが多い。
なお、変化のできる種族である性質上、異種族と家庭を持つ例が非常に多い種族である。
そのため、現在では純血の妖狐は数えられるほどしか存在しない。
変化の能力や気ままな性格、混血の多さから、特に由緒ある階級からは偏見を持たれがち。
なお、クロウは妖狐の住む森の出身で妖狐のハーフ。
薬草や薬師を生業としない妖狐は珍しいが、なんだかんだその薬草の知識はサバイバル生活に役立っている。
以下妄想
エリックとアルバたち
女の子に間違えられ……なくても、エリックくん頻繁に男に絡まれてそう。
基本こういうのに頭を突っ込むのはアルバだけど、でも主人公組はなんだかんだ皆スルーはしないと思う。
エリックとクロウたち
思いついちゃったのでエリックのシナリオをもうひとつ。
エリックの薬屋はお姉さまのリピーターがとても多いとか。
エリックは自分のルックスを自覚して商売にいるわけではない……けど、無自覚にそれに近いことはやってると思う。お買い上げされたときにニッコリ笑うとか。
魔性の男。
ティミシアとシオンたち
下手したら通報されるじゃねぇか！ってことも気分でやっちゃうのがティミシアだと思う。
もっとも、クロウも路銀を稼ぐためにグレーな商売をしてた時期があったので似たもの姉弟（偽）だが。
ただ、この辺の善悪が割と緩めなのは、妖狐の気質な部分もある。
そういえば、主人公組の拠点
作ったのに、主人公組のイベントで結局使わず初出がまさかのエリック。
パドルの町の外れの小屋みたいなところで、遠征から帰るとここで寝泊まりする。
クロウ：左下 ミニマリスト。商人としての商品や道具も結構あるはずなのに、自分のスペースはものすごくすっきりしている。
アルバ：左上 常識人。結構物を買ってしまう方だが、整理整頓はしっかりしている。四人の中だと唯一家具の見た目に拘る。
イブキ：右上 右上の部屋の武器、鎧、袋と、寝袋とその左の袋だけ。クロウと違い、そもそも物を持たない主義。
シオン：右上 というか、4人のスペース以外。整頓は苦手。定期的にアルバが小言を言いながら掃除している。
クレジット
以下のトレス素材をお借りしました！