創作の恥は描き捨て・リリア家(一次創作)
前回登場した天才魔術師リリア……の使用人ふたり。
メイドさんが描きたかっただけ感は否めない。
そして、語っていなかったシオンの出自に少し触れる。
サツキ
プロフィール
ステータス
キャラクター
背景
アズ
プロフィール
ステータス
キャラクター
背景
イラスト
年齢相応の幼さ、使用人としての生真面目さ、付き人としての気品。
……を、見事に共存させた会心の出来。
満足してるが故に、余り言うこともない。
リリアにちょっと呆れながら叱ってる様子が目に浮かぶ。可愛い。
そういえば何度描いても思うが、パッツンの髪の作画って難しい。
現実の髪は一本一本が見えてるけど、イラストだと輪郭を抽出しないとだから、線の薄さで上手く表現しないといけないのか。
服装は、シャツ+エプロン+三角巾。
ところで、フリルのついたYシャツみたいなのってYシャツって名称でいいんだろうか。
メイド服とも割烹着とも違う雰囲気にしたかったので、エプロンの色を白黒でなく緑に。
髪は黒髪に寄せるかを結構悩んだが、リリア・アズが黒髪なのでこちらは栗毛に。
線画からかなり違和感なく仕上がった感覚。
リリアは、勉強・魔術理論が達者なことも含めての天才だが、アズのイメージは本当に『魔術の素質』一本。
無意識に魔術めいたものを行使するような、無垢な雰囲気を目指した。
イメージでは少年と青年の合間なんだけど、自分が描くキャラクターはどうしても幼くなってしまう。
これが画風ってやつか(?)。
当然、角が生えてる人間の写真なんてこの世に存在しないので、髪がツノに沿って分かれるのはこんな感じで良いのだろうかと模索しながら描いた。
そこも含め、無造作な飾りのない感じも結構納得のいく出来。
服装は、Yシャツ+ベスト+リボンタイ。
若干執事服意識だが、リボンタイ等で使用人っぽい雰囲気を抑えたつもり。
こちらも結構、思い描いていた通りの雰囲気に落ち着いた。
ただ見返すと、ちょっと目の作画が怪しい……?
通常より眠たげだけどジト目ではないライン、難しい。
色は黒(こげ茶)とマゼンタの2色。
なんとなくこの色味だと、西洋風の悪魔……吸血鬼とか、の雰囲気に近くなる気がする。
世界観設定とか
ニンフ
神話を起源に持つ、所謂精霊の種族。
その出自のため魔術の素養は比較的高め。
しかしそれ以上に、生活水準の高さ、暮らしの豊かさが特徴的な種族。
手工業が発達してきた種族であり、ニンフたちの暮らしは質素ながら美しいことが知られている。
また、種族の傾向として手先が器用なものや自己管理に優れたものが多く、芸術家の他に政務官や会計士のような才覚を表すものもいる。
以下妄想
サツキとアルバとイブキ
保護者の集い。
性格が違い過ぎて(あとシオンはコンプレックスを突かれるので)意見は合わないけど、互いの力量は認め合っている。
そんなコンビもいいよね。
あと研究者のデスクはみな汚いと思う。完全な偏見。
アズとシオンとクロウ
別に魔族というものが邪悪な一族……というわけではなく、そういう名前の一族というだけ、という設定。
もっとも、歴史上ちょっと偏見はたぶんある。
そしてしれっと明かされるシオンの血筋。
魔族について詳しくは、次回か次々回辺りに……?
クレジット
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