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結婚式に蝶ネクタイを!Metal Butterflyアンバサダーズ・ストーリー②

お待たせしました!
結婚式を間近に控えたカップルにMetal Butterflyをプレゼントする「Happy Wedding Campaign!」の2組目にインタビューさせて頂きました。

待ち合わせ場所は埼玉県久喜市のとあるカフェ。しかし待ち合わせ時間がお店の休憩時間と重なってしまい、急遽場所を変更し古河市のカフェでインタビューを行いました。

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お店の名前は「羅布乃瑠沙羅英慕」(ロブノール・サラエボ)、なかなかユニーク。ヴィディヤコーヒーというインドのコーヒーカンパニーが展開する喫茶店で、直営店舗は全国に22店舗あるらしいです。

というわけで今回お会いした2組目のMetal Butterflyアンバサダーは拓也さん・恵美里さんのお二人です。


「彼女と実際に会って2人でいろいろな話をしてみたら、今までに考えてもいなかった特別な感情が芽生えたという。笑」(拓也さん)


恵美里さん(以下恵)「もともと同じ会社の先輩後輩だったんです。食品関係の会社なんですけど、私が先に働いてて後から彼が入社してきて。」
拓也さん(以下拓)「実は入社して最初に見かけた時から『かわいい子いるなぁ』とは思ってました。笑」
青木(以下青)「なるほど!前回(1組目のアンバサダー)と同じで、職場で出会ったパターンだ。それでどんな風にお互い仲良くなっていったの?」
恵「部署は違ったんですけど仕事上での関わりは結構あって。」
拓「その当時、僕は職場のいろいろな人を食事に誘ってました。会社の人達のことをよく知りたいなって思ってたんです。その中の一人でしたね。」
青「そうなんだ。そういう姿勢がすごいね。で、どうなったの?」
恵「私は先輩の立場だったので、後輩の話を聞いてあげようって感じで。」
拓「彼女と実際に会って2人でいろいろな話をしてみたら、今までに考えてもいなかった特別な感情が芽生えたという。笑」
青「なんか今、凄くカッコいい言い方したね。笑」
拓「相手のことをよく知らないながらに『こんな人なのかな』って予想は持ってたんですが、その予想と全然違ったんですよ。」
青「どう違ってたの?」
拓「悪い方向で適当な人というか、遊んでる人だと思ってたんですけど、話してみたらそんなこともなくて、そのギャップでしたね。」
青「それってルックスのイメージ?ライバルもたくさんいたんじゃない?」

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「この人が言ってることは確実なんだなって思ったし、『大切にする』って言ってくれてることも本当なんだな、だから彼を信じよう、っていう確信になりました。」(恵美里さん)


恵「当時私は他の人と付き合ってたんですよ。でも彼が結構グイグイ来るんで、最初私は『関係ない』って彼を蹴散らしてました(笑)。しかも当時は転職を考えてて、『もしかすると会社辞めるかもしれない』って言ったら、なんか焦ってたよね?」
拓『辞めるなよ!』って言いましたね。このタイミングで辞められたら困るんで(笑)。まだ早い!って。」
青「そっか、繋ぎとめたんだ。会社の社長さんも感謝してるよ、きっと(笑)。そこからどうなっていったの?」
恵「私がはっきりしてなかった時期で。当時の彼氏とも微妙というか、これからずっと一緒にいてもどうかなって感じがしてて。なんか成長しないというか。」
拓「彼女も色々と踏ん切りがついてなかったんで、『俺と付き合ったほうが絶対幸せになるよ』って言ってましたね。笑」
青「へぇー。なかなか凄い球投げるね。笑」
恵「でも彼(拓也さん)と付き合うことはその時点では全く考えてなかったですね。でしばらくしてから、当時の彼氏とも決着がついて。」
拓「連絡はずっと取ってたんですけど、しばらくしてからこっち発信じゃなくて彼女のほうから連絡が来るようになったんで、『これは来るな』って思いましたね。切り替わった瞬間があったので、これは見えたな、と」
青「ははは!もうすぐ城は落ちると。」
拓「3回目に会う時には決着ついてましたね。」
恵「その時にはもう『告白されるな』って分かって行きました。笑」
青「それいいなぁ。心の中でどんな変化が起こったの?」
恵「今まで働いてる姿をずっと見てきたんですね。彼は見た目で損するタイプで、ちょっと『田舎のヤンキー』的というか(笑)。態度も少し大きいんですけど、言ったことに対して必ず有言実行するんですね。他の人に頼んでもやってくれないことをずっとやり続けたり。だからこの人が言ってることは確実なんだなって思ったし、『大切にする』って言ってくれてることも本当なんだな、だから彼を信じよう、っていう確信になりました。」
拓「初めて聞きましたね。笑」
青「なんでそういう考え方や行動になったの?すごく気になる。」
拓「遺伝じゃないけど父親がそういうタイプなんですね。やるって決めたら必ずやる人で。最近僕、毎朝早く起きて筋トレしてるんですけど、自分の中でルールを決めて、日曜以外は欠かさず筋トレして体重計ってカレンダーに書いて。そういう頑固さはありますね。」
恵「一緒に過ごしてたらたぶんひくと思いますよ。出勤が早い日でもちゃんと早く起きてやってますね。」
拓「3時に起きて筋トレしてから会社行きましたね。大学時代の一人暮らしの時に『自分の生活は自分で作る』みたいなスタイルというか自律感は出来上がりましたね。」
青「なるほど。ちなみにお二人は大切にしてる考え方とか大事にしてるものってあります?」
恵「寝ること食べること、ですね。笑」
青「いいなぁ。かわいい。恵美里さんって凄く愛嬌がある。」
拓「4つ年が離れてるんですけど、そういうのをあまり感じないですね。」
恵「彼も結構落ち着いてるんで、年の差は感じないですね。」
拓「考え方でいうと、僕は基本平和主義者なんですけど、その平和を乱す者に対しては容赦しないぞ、っていうのがありますね。」
青「スイス軍みたいだね。笑」

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「自分の妻が妊娠して初めて、女性の働き方について考えましたね。女性が働きやすい会社ってどんな会社だろうって。」(拓也さん)


青「学生時代はどんなことやってきたの?」
拓「僕は小中学校が野球部で、大学は法学部でした。」
恵「私は食べることが好きだったので(笑)、管理栄養士の資格が取れる大学に行きました。食品の開発って楽しそうだったし、毎日いろいろ食べられていいなぁって。それで(前の職場に)就職しました。地元の食材を使った調味料を作ってたので、地元の農家さんと繋がれるのっていいなぁって。」
青「仕事はどうでした?」
恵「凄く楽しかったです。幅広く色々な仕事をさせて貰えたので。調味料を作ってたんですけど、醤油ひとつ取っても何十種類もあるし、醤油に何かを加えることで色々な味になるし、たれベースで考えるのと実際に料理と合わせた時では全然違うので、本当に面白かったです。」
青「同じ職場で付き合ってるってどんな感じだったの?」
恵「そうですね、周りにはバレてましたね。笑」
拓「周りからは『付き合ってるんでしょ?』って聞かれたんですけど、しらを切ってましたね。笑」
恵「出勤の時に『いつもと違う道から来たよね?』とか(笑)。2人でわざと時間ずらして会社に行ったりしてましたね。」
拓「付き合ってる素振りを言葉では一切出さなかったんですけど、行動のツメはめちゃめちゃ甘かったですね。笑」
青「今コレを読んでくれてる、これから社内恋愛をしようとしてる人たちに対して何かアドバイスがあればぜひお願いします!」
恵「行動は徹底的に!笑」
拓「バレてもいいんだったらバラしちゃうほうが楽っちゃ楽ですね。笑」

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青「今までに2人でどこか旅行は行った?例えば海外とか?」
恵「一緒に海外行きたかったんですけど、パスポート取ってくれないんですよ。笑」
拓「行ったら楽しいとは思うんですけどね。なんか腰が上がらなくて。」
青「いやいや、ぜひ海外行ってほしい!じゃ新婚旅行は?」
拓「実はアレなんですよね(お腹が大きく膨らむゼスチャー)」
青「えっ!ホント!?妊娠??」
恵「はい、そうなんです。」
青「うわ!めっちゃおめでとうございます!!今どのぐらいなの?」
恵「15週目ですね。つわりもちょっとずつ減ってきました。」
青「そうなんだー。匂いは大丈夫だった?」
恵「ダメでしたー!ガムとかエナジードリンク、食器洗い洗剤とか歯磨き粉のミントの匂いとかもダメでしたね。しかも今の職場が飲料関係の会社なので、フレーバーで香料を使うのでホントつらくて。笑」
青「だよね、めっちゃキツイよね、それ。」
恵「自分が手掛けてた商品の香り全部ダメになりました。笑」
青「それはしんどいね。子供ができるって今どんなふうに感じてる?」
恵「不思議ですよね。やっぱ毎日不安だし、結構遅くまで残業して帰ってきて自分が疲れてたりすると、(赤ちゃんが)ちゃんと生きてるのかなって。今は検診の時の画像でしか存在を感じられないので。」
拓「自分の妻が妊娠して初めて、女性の働き方について考えましたね。女性が働きやすい会社ってどんな会社だろうって。」
青「そうだよね。それ大事だよね。どんな子に育ってほしい?」
拓「男の子と女の子で違う部分もあると思うんですけど、共通してるのは困ってる人を助けれらるアンパンマンみたいな人間になって欲しいですね。」
「凄いワードがいっぱい出てくるなぁ。いいね、それ。」


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「世の中にはやっぱり厳しい環境で働く職業もたくさんあると思うので、そうやって頑張ってる人達を笑顔にしていける会社を作りたいですね。」
(拓也さん)


「ところで二人の将来の夢は?」
拓「夢、ありますよ。僕の夢は、世の中の働く人達を幸せにしたい、っていう思いがあります。せっかく働くんだったら楽しく働きたいと思うし、そういう環境を世の中にもっと生み出せるような会社を起業したいです。」
青「えー!凄い!!ホントに!?いつ頃から考えてたの?」
拓「大学時代に警備員のバイトをしてたんですが、警備員って怒号とか罵声を浴びせられたりする結構ハードな仕事なんですよ。でもなぜずっと続けられたかというと、いい先輩や仲間がたくさんいたからなんですね。世の中にはやっぱり厳しい環境で働く職業もたくさんあると思うので、そうやって頑張ってる人達を笑顔にしていける会社を作りたいですね。」
青「素晴らしいね。恵美里さんはその話は聞いてたの?」
恵「はい、もう付き合う前からずっと言ってたので。その頃は『がんばれ』って他人事みたいに言ってたんですけど。笑」
青「いつの間にか自分事になっちゃったね。恵美里さんの夢は?」
恵「夢は、幸せに暮らせたらそれでいいです。普通がいいですね。」
青「いっぱい寝られて、美味しいものいっぱい食べられてね。笑」
恵「そうですね。それで笑って暮らせたらそれが最高だと思ってます。」
拓「僕は色々考え過ぎるほうなので、彼女の言葉を聞くともっとシンプルに考えてもいいのかなって思ったりしますね。」
青「二人でバランスが取れてるんだね。そうそう、アンバサダーを募集した時に一言コメントを書いてもらう欄があって、そこに拓也さんが『俺が惚れた女を幸せにします』って書いて応募してくれて(笑)。最初『おぉ!?』って思ったんですよ。笑」
恵「えー!!知らなかったー!!笑」
青「さっきの話じゃないんだけど、ヤンキーなんじゃないかって(笑)。今時って言い方は失礼かも知れないんだけど『今時いるんだ!』って軽く衝撃が走ったんですよ。でもね、今日実際にお会いして色々なお話をさせて頂いて、例えば有言実行だったり、そのコメントの意味が繋がりましたね。」
恵「完全に田舎のヤンキー。笑」
青「そのぐらいパンチの強いワードだったんですよ。だからもしかすると一回りしてこのテイストがまた来るのかなって。時代の最先端にいるなぁって思いましたね。」
拓「いやー恥ずかしい。笑」

言ったことは必ず実現させる、そんなストイックさを持って生きる拓也さんと、そんな彼の本気さを信じて寄り添う、美味しいモノ好きの恵美里さん。
来年3月が出産予定日ということなので、ぜひ元気な赤ちゃんが生まれることを心から願ってます。
それにしても拓也さんの「惚れた女を一生幸せにする」は痺れましたね(^^;)

【Metal Butterfly 公式ブランドページ】
https://www.metal-butterfly.com/

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