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蜃気楼大学・最終講義フェス

●企画趣旨
 毎年、いろんな学校で先生が退任します。長年、教壇で教え続けた経験は貴重なものです。蜃気楼大学では、そうした先生の最終講義を学内だけてじなく、社会全体に継承していきたく、企画しました。

 蜃気楼大学は2023年からはじまった、さまざまな領域の講師を集めて行われる講義フェスです。
https://pk5ol.hp.peraichi.com/

●実施内容
1.蜃気楼大学・最終講義フェスを実施します。第一回目の予定は、2023年7月2日(日)を予定しています。最終講義を実施したい先生はご相談ください。講師の参加資格は、長年、講義を行ってきて、定年その他の理由で退任された方とします。今回は、大学の先生に限らせていただきます。

2.オンラインでの開催も検討しています。

3.実施した最終講義は、動画でアーカイブしていく予定ですので、各自で実施されて、動画だけ提供していただく方法もあります。

●第一回・最終講義フェスの参加予定者。

久恒啓一(前多摩大学・副学長。多摩大学名誉教授。宮城大学名誉教授。NPO法人知的生産の技術研究会理事長。日本未来学会理事。富士箱根伊豆国際学会アドバイザー)

仁上幸治(早稲田大学図書館司書、帝京大学総合教育センター准教授を歴任。法政大学・亜細亜大学・東京家政大学・桜美林大学・和光大学・玉川大学・日本女子大学・学習院女子大学で非常勤講師。私立大学図書館協会企画広報研究分科会代表、日本図書館協会図書館利用教育委員会委員などを歴任。図書館員研修や社会人講座などの講演は生涯合計400本目前。)

橘川幸夫(多摩大学経営情報学科・客員教授。私塾「リアルテキスト塾」「深呼吸学部」塾長)一般社団法人参加型社会学会代表理事

●今後について。

 第一回は大学教員で実施しますが、今後は、さまざまな「先生」たちの最終講義フェスを実施していきたいと思います。

1.小学校の先生
2.中学校の先生
3.高校・高専の先生
4.大学の先生
5.その他、教育機関の先生

 特に小学校・中学校の先生は、30年以上の経験の中で、独自の教材を作ったり貴重なノウハウなどを持った先生がたくさんいるのに、定年で、ただいなくなるのはもったいないと思います。教師を目指す学生や、若い先生たちにも参考になると思います。

●進め方について

1.教え子たちが運営事務局を作って、運営調整、参加者募集などを行うのが理想的です。教え子たちが集まって、定年になる先生への送別として企画するのが更に理想的。

2.蜃気楼大学で実施する「最終講義フェス」に参加する方法もありますが、各運営事務局が独自に開催するのもありです。講義内容を動画撮影していただければ、アーカイブしていきます。

3.参加者の募集はチケット販売、クラウドファンディングで広く募集することも可能です。

4.受講料の一部を先生への謝恩としてプレゼントすることを推奨します。

●方向性

方向性としては、先生だけではなく、一般企業の定年退職者や、自営の方たちのリタイアの記念報告会を検討していきます。


蜃気楼大学・最終講義フェス
企画・一般社団法人参加型社会学会
運営・デジタルメディア研究所
問い合わせは、担当・吉池拓磨(yoshiike●demeken.co.jp)までお願いします。


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橘川幸夫
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