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ポンプ投稿システムの基本的な考え方


まずは投稿システムを作らなければならない。デメ研のシステム管理をしている大江くんにまずは相談。以下、メモ。考え方の基本は、40年前のポンプをスタートさせた時と同じ。

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◇インターネットは、ポンプではない。ポンプ以前の状態。ぶちまけた投稿箱。

◇まずは、ポンプのための投稿口を作り、投稿を募集。第三者に読まれる、見られるを意識した投稿。

◇利用条件、権利関係の扱いなどを明示する。

◇投稿された投稿(テキスト、写真、イラストなど。将来的には音声、動画なども)は、事務局内部のサーバーで管理。

◇整理方法は、「ポンプ」方式に準じる。このへんは、別途、説明します。

◇当面は、橘川が編集管理者となって、投稿された原稿の中から、選択をして、メディア化する。まずは雑誌「小さな学校」から。紙のように限定された「メディアの面積」の中での扱いが、投稿雑誌編集者の腕のみせどころ。

◇蓄積された投稿が多く集まるようになってきた時、橘川が信頼出来る別の編集者をたてて、橘川以外の視点で、投稿箱から投稿を選択して、別のメディアを立ち上げることも可能にしていく。

◇この場合の編集者は、SNS方式で、既存の編集者の推薦によるものとする。

◇こうして、アウトプットの投稿メディアが増えてきた場合、投稿者が「このメディアに掲載したい」もしくは「あのメディアだけは嫌だ」という選択を投稿時に出来るようにする。

◇発行するメディアのマネタイズは、編集者が行い、投稿者への謝礼支払いのルールも、それぞれが決定していく。



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橘川幸夫
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