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2023年5月6日、7日に大学セミナーハウス(八王子)の蜃気楼専門学校において、最初の「暗中模索力講座」を実施した。 すでに定まっている枠組みの中で前例を踏襲する仕事がAIなどによって代替されていく時代状況の中、身体を動かしながら、何かを感じ取り、次の一歩を見出していくことが大事になってくるのではないかと思って、暗中模索力講座を手探りで行った。 暗中模索力講座の背景ChatGPTが登場して、毎日のようにFacebookに「ChatGPTを活用した業務改善」を訴える広告が流
ChatGPTが出てきてから、各業界が大きく揺れていますね。生成型AIの使用が拡がるのを止めることができない以上、それをどう活用するか、どうリスク回避するか、という話になってきますよね。 社会変革ファシリテーターの視点で、生成型AIの登場が、社会構造のどのような変化を促進するのか?5分の動画にまとめてみました。 私は、社会と教育とが相互補完的に変化していくと思っているので、教育にフォーカスした考察も作りました。 教育も企業組織も、前例踏襲型と前人未踏型の「両利き」になっ
それが何かが分からなくても、重要なものだということが分かる この感覚を人間は持っている。 最初は、「兆し」しかないけれど、 その奥に自分にとって重要なものが隠れていることが分る。 「兆し」にこだわって、 その奥が「発現」してくるプロセスを生きると、 自分の人生が創造されてくる。 今井さん(おこちゃん)は、 学生のときに出会った「兆し」を、 40年間追い求めてきた人。 おこちゃんが、画家として社会的に評価されているかどうかは分からないけれど、「兆し」に導かれ
どのようにアーティストになっていくのだろうか? アーティストがやっていることを学んで、それっぽいことができるようになるだけでは、内面が空虚になってしまう。 今井陽子と青海エイミーという二人のアーティストが歩んだ道は、自分を成り立たせているものを徹底的にアンラーニングすることだった。 今井陽子は、西洋画の絵画手法を学んで芸大に合格したが、うまい絵というものに疑問を感じてしまう。うまい絵には感動しないのだという。じゃあ、感動する絵を描くにはどうしたらよいのかを探求するために