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蜃気楼専門学校(Mirage School)

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●メッセージ 私たちは2020年のコロナ・パンデミックの情況の中で、オンラインを活用して日本各地の人たちと、さまざまなテーマで対話を重ね、関係性を築いてきました。2023年、コロ…
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2023年4月の記事一覧

「歌がうまくならないトレーニングは、だめですよ」ーオリンピック選手やプロボクサーからも信頼される、宮崎要輔さんにきく

宮崎要輔さんのことは、「一本歯下駄」のトレーニングを自分で考案した人ということで興味を持った。 それで先日、1時間半の講座を受けてみることにしたのだ。 プロボクサー、オリンピック選手、プロサッカー選手など一流のアスリートたちをサポートしてきた宮崎さん。 もちろんその実績はすごいのだけど、私が「うわー」と思ったのは、「一本歯下駄」を履くのはなんのためか、という彼の言葉だった。 「文化をインストールするためだ」と言ったのだ。 ツールによって、私たちの身体は拡張し違ったも

AIによってファシリテーションはどのようにアップデートするか?

ChatGPTが出てきてから、各業界が大きく揺れていますね。生成型AIの使用が拡がるのを止めることができない以上、それをどう活用するか、どうリスク回避するか、という話になってきますよね。 社会変革ファシリテーターの視点で、生成型AIの登場が、社会構造のどのような変化を促進するのか?5分の動画にまとめてみました。 私は、社会と教育とが相互補完的に変化していくと思っているので、教育にフォーカスした考察も作りました。 教育も企業組織も、前例踏襲型と前人未踏型の「両利き」になっ

ライブ対談:今井陽子(画家)×田原真人(デジタルファシリテーター)「身体と創造性」

それが何かが分からなくても、重要なものだということが分かる この感覚を人間は持っている。 最初は、「兆し」しかないけれど、 その奥に自分にとって重要なものが隠れていることが分る。 「兆し」にこだわって、 その奥が「発現」してくるプロセスを生きると、 自分の人生が創造されてくる。 今井さん(おこちゃん)は、 学生のときに出会った「兆し」を、 40年間追い求めてきた人。 おこちゃんが、画家として社会的に評価されているかどうかは分からないけれど、「兆し」に導かれ

ライブ対談:今井陽子(画家)×青海エイミー(小説家・クンダリーニヨガ)「身体と創造性」

どのようにアーティストになっていくのだろうか? アーティストがやっていることを学んで、それっぽいことができるようになるだけでは、内面が空虚になってしまう。 今井陽子と青海エイミーという二人のアーティストが歩んだ道は、自分を成り立たせているものを徹底的にアンラーニングすることだった。 今井陽子は、西洋画の絵画手法を学んで芸大に合格したが、うまい絵というものに疑問を感じてしまう。うまい絵には感動しないのだという。じゃあ、感動する絵を描くにはどうしたらよいのかを探求するために

ライブ対談:青海エイミー(小説家・クンダリーニヨガ)×宮崎要輔(一本歯下駄GETTA®︎)「身体と創造性」

クンダリーニヨガティーチャーで小説家の青海エイミーさんと、一本歯下駄GETTAトレーニング開発者の宮崎要輔さんのライブ対談。 それぞれが探求してきた「身体と創造性」の世界が交差する面白い対談になりました。 以下、青海エイミーさんのFacebook投稿 ーーーー 【身体に、文化をインストールする】 宮崎要輔さんのことは、「一本歯下駄」のトレーニングを自分で考案した人ということで興味を持った。それで蜃気楼大学の講座を受けてみることにしたのだ。 プロボクサー、オリンピック

蜃気楼専門学校の講義フェスが行われます。

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