カーブ#1 歴史
割引あり
2023年度より、MetaGateのオンラインサロンでは帝京大学スポーツ医科学センターの大川靖晃氏に定期的に記事を配信していただきます。
今回は大川靖晃氏の投稿記事・第34回目となります。
MetaGateのオンラインサロンはこちらから。
https://metagate2020.com/onlinesalon-entry/
オンラインサロンでは大川さんの記事を含め、月に12記事、またサロン会員様には無料で月いちでオンラインセミナーも参加できます。
ここからは大川靖晃さんの記事になります。
今回のシリーズでは、変化球の代名詞であるカーブについてお伝えしようと思います。
第1回目の今回は「カーブの歴史」についてです。
今でこそ、ストレートの次に覚える変化球はスライダーという人もいるかもしれませんが、私が野球を始めた30年ほど前は、覚える変化球といえばまずはカーブでした。
多くの中学野球、高校野球のピッチャーも、持ち球といえばストレートとカーブ。
カーブ以外の変化球を投げていると、ちょっと特殊球を持っている感覚だったと思います。
さて、そんな一時代を築いたカーブですが、始まりはどんな感じだったのでしょうか?
ここから先は
784字
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?